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楽しく学ぶ、キモノと遊ぶ Myキモノニュース キモノ工房亀岡

着物を着てみたい方、縫ってみたい方、また興味のある方のための着付け教室、和裁教室「キモノ工房亀岡」がお送りします。

長襦袢の衿付け直し

2015年06月18日 18時11分10秒 | ブログ和裁教室

長襦袢の衿にシミがあり、また衿芯と地衿が一体になっていて、

半襟の付けも難しいので地絵衿から直すことになりました。

 

⑦バイアスの半襟を付けて完成です。

 

①衿のくけを取り、地衿も全部外します。

②新しい新モスに、元の衿の寸法と同じように標をつけます。

③流れに合わせて衿に待ち針を打ち衿付けをします。

④衿幅の標つけ、出来上がりに折ます。

⑤バイアスの衿芯を縫いしろにつけます。二重になっているところを衿の内側に。

⑥出来上がりに衿幅おり、衿先を作りくけます。

⑦バイアスの半襟付け・・平につけると綺麗につきます。

 

※仕立てを依頼されるとき、寸法を測るのは着物をお持ちください。

 色々な仕立て方があり、長襦袢の場合など微妙に違います。

 身長・バスト・ヒップは必ずお聞きします。

 

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