長襦袢の衿にシミがあり、また衿芯と地衿が一体になっていて、
半襟の付けも難しいので地絵衿から直すことになりました。
⑦バイアスの半襟を付けて完成です。
①衿のくけを取り、地衿も全部外します。
②新しい新モスに、元の衿の寸法と同じように標をつけます。
③流れに合わせて衿に待ち針を打ち衿付けをします。
④衿幅の標つけ、出来上がりに折ます。
⑤バイアスの衿芯を縫いしろにつけます。二重になっているところを衿の内側に。
⑥出来上がりに衿幅おり、衿先を作りくけます。
⑦バイアスの半襟付け・・平につけると綺麗につきます。
※仕立てを依頼されるとき、寸法を測るのは着物をお持ちください。
色々な仕立て方があり、長襦袢の場合など微妙に違います。
身長・バスト・ヒップは必ずお聞きします。
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