My Dream, My Forest - 住友林業の家に住みました♪

2008年8月の暑いさなかに、新居に引っ越しました!!!これからは、家の維持について&日々の日記をUPしていきます。

今度は発注ミスですか、、、(着工108日目)

2008年07月17日 | 工事(着工から竣工まで)
今日はいまだ熱の下がらない娘ちゃんを自転車に乗せ、せき込んでいる息子ちゃんをおんぶで現場へ。
そこまでして行かなくても…とお思いかもですが、ここの所晴天続きの東京、我が家の松には強敵です。
本当は毎日たっぷりのお水が必要なのですが、昨日はさすがに行けずにお水があげられませんでした。
今日は何としても行かないと!!!と思い、現場に向かいました。
娘ちゃんが元気なうちに、急いで松の水やりと現場見学です。

今日はだいぶ進んでいて、驚きましたよ~。
棟梁は、今日も2階で作業をされてらっしゃいました。
生産担当氏いわく、来週からクロス屋さんが入るそうなので、2階から作業をしてもらうために、2階の木工事を急ピッチで行っているそうです。

棟梁は、WICの収納取り付け真っ最中。

ここには壁もつくので、大きなひと仕事になりそうです。


WICには、組み立て待ちの部材が鎮座。
ダークオークなので、部屋が暗くなりそうです。
まぁ、WICなんて、一日中いる場所じゃないので、大丈夫かな。


2階初の建具が収まっています!!!
ここは浴室の建具です。
隣の収納と良いバランスで設置されています。
収納と収納の間の隙間、本当は嫌だったのですが、こうやってみると、壁一面焦げ茶(ダークオーク)よりかは良かったかも。
結果オーライですね。

そして、気になったのがこれ↓

2階の窓下の天板(こう言うのかはわかりませんが…)。
この部分の打ち合わせをした覚えは全くないのですが、2階の窓枠下天板が、寝室を除きすべてメープルとなっていました。
我が家のサッシの色は、すべてダークオーク。
ものすごく差があるように感じました。
それを棟梁にお話しすると、『悩みどころですね、私も一瞬おや?って思いました。』とおっしゃっていました。
通常は、床板と合わせるので、問題はないそうですが、ダークオークのサッシや建具の真下のメールプルの幅木が、どうしても違和感。
特に、吹き抜け部の窓が、上から見ると、上下の天板が違っているのは変じゃないのかな???と思ってしまいました。
何にも打ち合わせせず、そのまま来てしまったので、自分たちがいけないのですが、床がメープルでも、幅木はダークオークにしてもらえばよかった、って思いました。
いまさらですが、ここまでちゃんとこだわればよかったと、大反省です。
ちなみに、北側吹き抜け部の手すりも、クリアメープルです。


fumiが一番嫌な部分、2階トイレの収納です。
床がメイプルなので、明るい白がいいと言われたので、選んだ収納ですが、すっごく浮いてる!!!
何だか、安いDIYで購入したような収納です。
まぁ、1万強の品物なので、しょうがないですかね。


寝室のドアもはまっていました。
着工後、寝室出てすぐのトイレのスイッチの場所を変更し、それに伴い、トイレのドアの開きを左開きから右開きに変更。
そして、同線のからみから、寝室のドアも内開きから外開きに変更しました。


そして・・・書斎の棚も出来上がっていました。
すっごく存在感があり、びっくり!!!
ちょっと前まで『思った以上に書斎が大きくて、びっくり』と書いていましたが、この棚ができたおかげでセマセマ!!! ガ━━ΣΣ(゜Д゜;)━━ン!!
ここには金庫を置く予定で、その大きさに合わせて作ってもらったのですが、大きすぎ!!!
我が家の金庫、こんなに大きくないよ!!!
娘ちゃんがふざけて中に入って遊んでましたが、90cm、13.5kgの娘が7~8人は入る大きさです。
としぞうがこれを見たらなんて言うかしら…。
さらにビックリ!!!
天板の色が違うやんか~~~~ c(`Д´c)
棚はダークオークなのに、天板の色がなぜかミディアムオーク。

何これ!!!∑( ̄□ ̄;)!!

びっくりしていると…
棟梁が、「他にもダークオークじゃない部材が入ってきてしまってるんです」との事。
それは、書斎のふかし壁のカウンター。

我が家は寝室からWICにかけて、壁が斜めになっています。
つまり、上から見ると、書斎とWICが台形になってるんですね。
なので、壁にそってデスクを置きづらい。
本棚と干渉してしまいます。
で、設計チームリーダーからの提案で、壁を少しふかして、書斎の壁のみ直角にしてもらうことにしたんです。
そして、そのふかし壁の上はダークオークのカウンターを置く予定でした。
でも!!!色どころか、形までおかしい!!!
少し斜めになっている部分を直しているだけなので、一番長い幅でも10cm強ぐらいなのに、なにこの大きさ???
これには棟梁もびっくりしていました。

そして、もうひとつ、発注ミス。

我が家の寝室のベッドヘッド部分を、30cm程ふかしているのですが…
出来上がっていて感動もつかのま…

ここも色が違うやんけ!!!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

なぜか全ての造作棚の天板が、ミディアムオークで発注かかってました。
もちろん、仕様書は『ダークオーク』。
完全に、発注サイドのミスです。
棟梁いわく、『今から発注かけなおしなので、また部材が届くのに2~3週間かかりますねぇ…』との事。

結局、私たちの追加部材がなくても、引き渡しまでに完成は間に合わなかったんじゃん!!!

正直、大手だからって安心の上に胡坐をかいてましたね。
どんなに工事がパッツンパッツンの日程でも、引き渡しに合わせて強行施工するのかと思っていました。
これで、完全に8月9日の引き渡しは無理そう。
それどころか、木完すらいつになるのやら…。
確か来週から、クロス屋が入るとかって言ってなかったけ…。

棟梁は、『クロス屋さんはもうちょっと先になりそうですね。一応、2階から作業をしてもらうつもりなので、2階は今週中に木完したかったんですが、丸窓のサッシが届いてないのと、納戸の扉も発注ミスで、建具待ちなんですよ…』

え~~~、納戸の建具も発注ミス???

本当にどうなる事やら、我が家の工事…。

そんなこんなで話をしていると、娘ちゃんが急にぐずりだし、抱っこを求めてきました。
どうしたのかな???と思っていたら、急に咳が止まらなくなり、嘔吐!!!
慌てて手で受け止めたので、現場は汚さずに済んだのですが、fumiは娘ちゃんのげろまみれになってしまいました(涙)。
発注ミスにイライラし、娘ちゃんはゲロをし、でfumi、踏んだり蹴ったりです…。


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7 コメント

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Unknown (よう)
2008-07-29 09:59:34
発注ミスはほんと多いですよね。
我が家も見に行く度にアレ??っと思う箇所がたくさん。
せっかく頑張って施工してくれた棟梁には申し訳ないんだけど、即、やり直しの電話を監督にいれます。
あと、着工合意時にまだ色が確定してなくて、色見本でも「未確定」と空白になっているにもかかわらず、勝手に発注されていたりとか。
私たちのイメージと違っていれば即却下してます(笑)
(ちゃんと再発注してやり直してくれる所は、大手にお願いして良かったところだと思ってます)
そもそも監督があんまり現場に顔を出していないみたいで、棟梁が疑問に思ってもすぐに判断をあおげないみたいなんですよね。
連絡を待っていたら工期が遅れてしまうので、先に進めざるを得ないみたいです。
現場監督さんってどのくらいの頻度で来てますか?
あと生産担当さんなんて工程の完了説明の時しか顔を出さないですが、そんなものですか??
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多いんですね… (fumi)
2008-07-29 11:04:58
ようさん、こんにちは!!!
ようさんところも発注ミス多いんですね。
今となっては…と言うことが多く、本当に出来あがてみて『これはひどい…』と言うところがポツポツと。
主人は、出来上がったものに対して、設計担当氏のセンスのなさにいつも嘆いています。
本当に、設計担当氏を指名したかった…。

でも、作ってしまったものは変更できないと、数か所、窓の大きさや位置、備え付け家具の大きさ等はそのままです。

我が家は現場監督=生産担当氏だと思っているのですが…。
生産担当氏は、必ず毎週電話での連絡を下さると同時に、ちょこちょこ顔を出してくださっています。
何しろ『うるさい客』ですから(笑)。
今まで、地鎮祭から数えて、現場での打ち合わせを5~6回、偶然現場でお会いしたのも3~4回あります。
その他、現場から確認の電話を下さっているので、現場には少なくとも週1回は顔を出しているようです。
疑問があったら、すぐに生産担当氏に電話をし、現場で確認してもらい、その上でやり直しや変更をしているので、結構、頻繁に来て下さっているのではないでしょうか。

それとも、これでも少ないものなのかな?
とにかく、あと一息、問題なく終わってほしいとばかり願っています。
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うちの現場監督は。。 (よう)
2008-07-29 15:32:13
設計担当のセンスの無さは同じですね(笑)
間取りを決める時は、ササッと色んなパターンを提案してくれて、”凄い!!”と思ったんだけど、いざ、内装になるとダサい!!
あの標準部材の中からの提案なので、ある意味しょうがないのかなっと思う部分もありますが。。。
うちの場合は、加えて図面・仕様書への転記ミスが多いです。
こちらは詳しい品番まで分からないものですから、打ち合わせでの内容を信じているのですが、蓋を開けると違う色が、、、
問い合わせると、仕様書ではこの色になってますっとの返事。
住林の仕事まで細かくチェックしないといけないの??っと言うのが不満の1つです。

現場監督=生産担当さんなんですね。
うちの場合の指示系統は、

■生産担当(住友林業社員)
  ↓
■現場監督(下請工事店の監督)
  ↓
■棟梁

なんです。現場自体は下請けの監督が見てて、住林の生産担当さんは検査の時しか顔を出してくれない状態です。
この前、大きな手配ミスが発覚したときは、さすがに慌てて飛んできましたが(笑)
間に打ち合わせ内容を知らない現場監督が入るし、その人がまともに現場に来てくれないから棟梁はやり直しの連続で可愛そうになってしまいます。
その点、fumiさんのところは疎通がうまくいってて良さそうですね。

うちはそろそろ生産担当、現場監督に雷を落とさないといけない状態かも。。。
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Unknown (フェイロン)
2008-07-29 21:12:59
うちの生産担当さんも、最低でも週1回は現場に来ていたようです。
そして、下請け工務店の社長さんも節目節目で現場に来ていました。
立会いの時は生産さんと工務店社長さんの両名が来ましたので、その場で両者が相談して変更・修正などの手配をしていました。

現場であれ?と思えば、即生産さんに電話するのが一番だと思います。
時間が経つとやり直しや変更が難しくなる事もありますから。
うちも『うるさい客』です。(現在進行形です(笑))

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同じなんですね…。 (fumi)
2008-07-30 02:13:39
ようさん、フェイロンさん、こんばんは!!!
お話が聞けてうれしいです。
我が家は、設計担当氏と生産担当氏の営業所が違うので、コミュニケーションが取れてなくてのミスかと思いきや、そういう訳でもなさそうですね。

下請けの工務店の社長?さんって、我が家は見たことがありません。
時々、住林ホームエンジニアリングの担当さんがチェックに来てたけど…。
棟梁いわく、住林HEから仕事をもらってるって言ってたので、彼が『下請けの工務店』になるのかな???

我が家の場合、住林HEの担当さんは、節目には全く顔を出しません。
すべて生産担当氏がやっています。
なので、話が早いのかな?
我が家は何かトラブルがあると、棟梁に相談と同時にメールで生産担当氏に投げかけます。
すると、ほとんど1日弱で返信か電話がきて、相談と言う形なので、恵まれているんでしょうね。

我が家も、仕様書チェック、しましたよ。
何点か間違いを見つけ、指摘しました。
でも、そのたびに設計担当氏に確認をしたりしていたので、生産担当氏は大変そうでした。

我が家はまさしく、時間が押していてとても手直しできないorもうビスの穴があいてしまっていて、変更すると穴が丸見えになってしまうなどの理由から、気に入らない場所も苦言を飲む形になってしまっています。
あ~、過去に戻って、今気になっている部分の変更をかけたいよ~。

これが新築ブルーなんですかね、引き渡し間近だと言うのに、気に入らないところが沢山出てきてしまい、落ち込むことが多いです。
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Unknown (まちょり)
2008-07-30 14:36:19
fumiさん、なぜ、fumiさん邸のような看板になるほど素敵なおウチで間違いが起こるんでしょう、、、。私が担当だったら、「気合を入れたくなる家=問題なくブラボーに仕上げたい=宣伝にもなるし、ウッシッシー」だと思うんですが。

それにしてもいろいろなところに小技が効いていて素敵ですね~。
バンブー、ダークオーク、メイプル、モデルハウスみたい!
壁ふかしも多用されていて、早く完成形が見たいです★

できあがってみたら厚すぎるふかしも、大きすぎる収納も「案外いい感じ♪」・・・だったらいいですね~。

ウチの場合、生産さんはほとんどお見かけしていません。遠いから仕方ないかな。
その代わり、連絡をするとすぐに対応していただけました。

生産さん(現場監督)→工務店→棟梁 という図式でした。 
この棟梁が頼れる方で、棟梁さんが決めたら他の方は従っていましたし(笑)、「家をたてるのは施主さんだから」と、迷った現場判断は、生産さんではなく私や主人に確認してくれるため、大きな間違いはありませんでした。
それでも、仕様書作成後の細かな変更は伝わっていなくて、思ったようにできていないところもあります。 棟梁さんに申し訳ないのと、それほど大きな問題ではないのでそのままにしています。

とまあ、ウチは田舎だから間違いが少ないのかな?

多少部材が違っても、絶対素敵なfumiさん邸のレポート楽しみにしています~★






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期待し過ぎたかな… (fumi)
2008-07-31 20:31:25
まちょりさん、こんばんは!!!
工事は順調ですか???
我が家は足場が取れ、きこりんもいなくなってしまいました(涙)。
娘が一番に反応してましたが…(笑)。

着工前は、営業担当氏や設計担当氏に『すっごく素敵なおうちです。自家自賛に乗せたいくらい。ぜひ、竣工したら、ご協力ください!!!』なんて言われていたので、期待し過ぎてしまったんですね…。
どんどん出来てくると、いろいろこだわりすぎ(と言うか、欲しいものを全部組み込んだ)ので、とてもうるさい家になってしまいそう。
クロスが貼られたら、住みたくない…と思わないようにしないと…。
今から、1ヵ月後に迫った引き渡しが怖いです(汗)。

まちょりさんのところは、棟梁がとてもしっかりされているんですね。
棟梁の一声でみんなが従ってくださるなんて、信頼が厚いんですね。
生産担当氏があまり顔を出さなくても、スムーズに工事が進んでるなんて、本当に羨ましい!!!
生産担当氏が顔を出そうが出すまいが、『工事は現場で進んでる!!!(我が家の棟梁が笑いながらおっしゃってました)』んですもの。
我が家は、本当に多発する発注ミスで、ハラハラドキドキの日々が続きます。
またまたまとめてブログをUPしますので、是非遊びに来て下さいね♪
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