平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

ノーベル賞のこと

2010年12月17日 | Weblog
まずは「飯山一郎氏の次の一文をご覧あれ。
以下転載
2010/12/12(日) 異質な相手との付き合い方を考えよう!
私は以前、次のような文章を書いた。
「オリンピックやノーベル賞は、リトマス紙」
これは、オリンピックやノーベル賞にたいする“態度”で,人間の評価ができる…、
つまり、“利口” か “馬鹿” かの判定ができるということだ。
最近も、ネット界では利口だ! と思っていたヒトが、
「ユダヤ人は頭脳が優秀なので大量のノーベル賞を取った!」
てなことを言ったので、あのヒトって大馬鹿だったんだ! とビックリ・ゲンメツした。
ま、たしかに…、
ユダヤ人は、ノーベル平和賞を使って世界の世論を巧妙に操作している。
この意味では、ユダヤ人は凄んごく利口だ! つーか、キツネのように狡猾だ。
今回も、ノーベル平和賞は中国の評価・評判を落とすために巧妙に使われている。
アメリカと中国の壮絶な覇権争いのなかで、落ち目のアメリカは手段を選ばない!
このことをシッカリと頭に置いておかないと、世界政治の動向を見誤る…、からね。

そんなことより…、
いま、世界は、ノーベル平和賞にたいする“態度”で,まっぷたつに割れてしまった。
なんと、17ヶ国もの国々がノーベル平和賞の授賞式への出席を拒否したのだ。
これは「見解の相違」なんてもんじゃない。
両派の世界観、思想、政治哲学が全然ちがう! 全く異質! ということだ。
どちらにも言い分がある。一方の意見だけを鵜呑みにしてはいけない! と私は思う。
日本のマスコミは、片方の意見、アメリカ側の考え方だけを流し続けているが…。

今回、ノーベル平和賞は…、
世界をまっぷたつに割ってしまった。両派の避難(非難ですね)合戦が、日々激しくなっている。
ノーベル平和賞によって、世界は皮肉にも平和ではなくなってしまった。

異質な相手を避難するだけでは、心が貧しくなってしまう…。
相方を非難するだけでは、喧嘩が激しくなるだけ。
相手の考え方を内在的に理解し、異質な相手との付き合い方を模索してゆく…。
こういう考え方を、いま、世界は必要としている。 転載以上

 学問の世界における世界最大の栄誉、それがノーベル賞と多くの人が信じているようであるが、これは西欧世界のアジア、アフリカ、南米などを支配し騙すための道具である。このことを日本人はまず肝に銘ずべきである。このことについてここで詳細に書かない。
 この賞の栄誉?を受けた学問的業績がその後、人間世界にどれほどの幸福をもたらせたのであろうか。私の評価次の通り。全く幸せはまたらさず、多くの不幸を招いただけでは有る。短期的には、多くの人に幸せをもたらせたかに見えたものは、時間の経過とともに、その大きなマイナス面が露呈し多くの人を不幸のどん底に叩き込んだ。
 こんな賞に大騒ぎする我が国のマスコミ(外国は如何であろうか、私は知らない)はこのことにより切実且つ重大な問題に目くらましを画策している、としか思えない。

 ノーベル化学賞がそれほど偉大であるならば、我が国の現在の困難を救い和らげることが出来るか?。1cmいや1mmさえ我が国の国難を救うことは出来まい。ある種の麻薬的効果はあるだろう。現実を忘れしばし良い気分になるという・・・。


 

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