平成うきよの覚え書き

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今回地震の規模

2011年04月27日 | Weblog
 以下「HDD」3.22のコメントから転載。

【TMM:No1028】地震と原発事故情報 その13 気象庁発表の怪?

たんぽぽ舎です。【TMM:No1028】
                        転送歓迎です

     地震と原発事故情報  その(13)

  東北地方太平洋沖地震はM8.4だった
『従来からの気象庁マグニチュードなら、M8.3からM8.4だった』
 地震学者島村英紀氏が指摘。ほか3つの情報

1.3月18日の「地震と原発緊急集会」は、予定されていた明大リバティが全館
使用出来なくなったため場所を急遽、東京学院に変更し午後6時30分より開始した。
開始時間前から続々と参加者が集まり、およそ130名の熱気に包まれた。
まず、地震学者の島村英紀さんのレジュメから、冒頭の1節を引用する。

●今回のマグニチュード9.0というのは、気象庁がそもそも「マグニチュード
のものさし」を勝手に変えてしまったから、こんな「前代未聞」の数字になった
ものだ。
 いままで気象庁が採用してきていた「気象庁マグニチュード」だと、いくら大
きくても8.3か8.4どまり。それを私たち学者しか使っていない別のマグニ
チュード、「モーメント・マグニチュード」のスケールで「9.0」として発表
したのだ。
 すべてのことを「想定外」に持っていこうという企み(あるいは高級な心理
作戦)の一環であろう。

2.「想定外」と思わせるための大陰謀
  気象庁Mw発表の怪? 
                       柳田真コメント

◆島村英紀さん(地震学者)の指摘(従来の気象庁MjならM8.3かM8.4)は
今回の東日本大震災の報道を根本からひっくり返す重大事実です。
気象庁がずっと使ってきている気象庁マグニチュードをなぜ「今回」「突然に」
しかも「説明なし」で変えたのか?

◆それは、M8.4なら「想定内」であり(例えば浜岡原発はM8.4の東海地震に
耐えると中部電力は公表している)、原発推進側全部(電力会社・政府・御用学者)
が責任を問われるからだ。
M8.4の地震のエネルギーは、M9.0の8分の1になる。

◆原発推進派と政府は、M9.0と発表することで「想定外」を強調し、あるい
は「1000年に1度の地震」という言い方で責任逃れをはかっている。
許せない!「世紀の大陰謀」だ。情報操作であり世論誘導だ。

◆広瀬隆さん(作家)も「想定すべき人災=想定内だ」と指摘している。

◆「従来の気象庁発表ならM8.4の事実」をキチンとひろめ、政府と電力業界
の「想定外」(ゆえにやむを得なかった面がある)を追及しよう。
※注1:Mj…気象庁マグニチュード
※注2:Mw…モーメント・マグニチュード
※注3:地震のエネルギー総体を表すには、本来はMwがよい。ただ、それを心
ある学者が要求しても気象庁が長年採用しなかった事実がある。
これらの点は次号の情報をお待ち下さい。
 転載以上

 まったく我が国の公的機関は当てにならない。多くの国家機関、大手マスコミ、学者諸氏が国民を騙すための、特定の政治勢力の僕と化している。現在の菅内閣、裁判所、検察、原子力安全保安院、NHK,朝日読売毎日、大学教授(主にトウダイ)、政府高官OB,全て国民庶民を地獄へ導く案内人だ。従順で疑うことを知らない民の末路はいかなることになろうか。勧善懲悪が好まれるのは、無力な国民庶民の自ら危険を犯さずに正義が実現して欲しい、という虫のよい願望かもしれない。

大きな悲観に支配されているが、光の一粒を発見したいと思い日々目を凝らしている。

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