7月6日に新千歳空港で撮影した ANAウイングス B737-500 JA300K機 です
新潟発 NH1859便 B737-54K カスタマーコードが”4K”で、購入はANAの子会社だったエアーニッポンです
その後、この機体は、親会社のANAに転籍になり、そして、エア・ドゥ の機体になりました
その後、ANAウイングスの所属となり、この機影はその時のものです
利尻行き NH4929便 利尻への往復便として出発
この機体は、8月にANAウイングスからは引退していて、UNICAL AVIATION というアメリカの会社に売られてしまいました
なんでも飛行機の部品の会社ということで、第2の機生…無いかも知れないです
利尻発 NH4930便 復路便 他の会社にリースしてもらえたらまだ飛べるのですが
リースしてもらえなかったら、バラされて部品取りに使うんでしょうね…寂しいですすね…
飛行機の一生は様々ですが、最後まで飛べたり他の機体の為に部品取りに使われたり…と色々…
新潟行き NH1860便 地上の整備員さんがお辞儀をしていますが、機体のその後を思うとご苦労さんという感じに観えてしまいます
中古の機体は、市場的には塗り替えの手間がそれほど掛からない白い塗装が好まれます
ANAの派手な塗装は、塗り替えの手間が掛かるので部品取り用になっちゃうのかなあ…