9月1日に新千歳空港で撮影したエバー航空の機体です。
台北行き BR165便 A321-211
台湾の航空会社で、機材は70機ほど保有していて、その中でもこのA321-200は小さな部類になります
バニラのA320とツーショットです、A320の長銅型がA321ですね
期待塗装はオーソドックスというか、どちらかというと古いレトロな塗装デザインだと思います
垂直尾翼に会社のシンボルマーク、客室窓の下側にラインが有って、胴体下面を白よりも暗い色で塗装です
古臭い期待塗装のデザインではあるのですが、下面を緑としたところと、客室窓と赤のラインの間を広げているところでいい味が出ています。
赤ラインも、下面色の緑との間に白ラインをはさんでいるところが、正反対の色の赤と緑の色の喧嘩を避けて見やすくしています
赤と緑を使っている会社は他にもあるのですが、このエバー航空の色の使い方や塗装デザインはひと工夫が感じられます
よく観ると古臭い塗装デザインなのですが、レトロ感がなく逆にモダンな感じを受けます
垂直尾翼後端の赤ラインもアクセントになっていますね