無名人独白集

美しいもの、麗しいもの大好き。その真逆は嫌い。
故に「小異に拘り、大道を外す事勿れ」
そんな我侭で偏屈な人の独り言。

あまりにも不敬です。しかし致し方ない。

2006年08月03日 20時42分03秒 | 独り言・・・
いい加減、姦しいので、TBもしておきましょう。
参考にもなりますから、URLも貼っておきます。
致し方ありますまい。


やはりねつ造だった「天皇発言」
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2006/07/post_5e43.html
詳細な検討は一読ものです。



「昭和天皇」富田メモは「世紀の大誤報」か
「徳川侍従長の発言」とそっくりだった!
http://book.shinchosha.co.jp/shukanshincho/

表もやっと動き始めましたね。
最初から知っている人間の間では、あたりまえのやうに云われていたことですが、
一般の方々が知らないのをいい事に・・・
やっぱりメディアリテラシーは大事です。

しかし、こんな話をしていること自体が、不敬以外なにものでもないのですがね。
そもそも、そんな話しではないし、
第一、そう云う事ではない事に、いつ皆様はお気づきになるのでしょうか?
気付いてくださいよ・・・
コメント (5)
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人というものは、

2006年08月01日 16時24分19秒 | 独り言・・・
人というものは、まことに捨てがたいものです。
自らの欲に駆られ、どうしようもない、救いようのない、許しがたい
ヒトの形をなすものが居るかと思えば、

極めて、可愛く控えめな計算は持つものの、
その本質が他利的で、まるで天使のやうな人も居る。

これが在る故、
なかなか、この退廃の世を切り捨てられぬが困り処かもしれませんw



人は、頭で理解できても、なかなか魂で理解することが出来ぬこともあります。

獣的なる欲に生きる人は、最終的には自らの利のみを追求しますから、
極めて、自己以外に関して加害者であることが多いのです。

そして、自らの欲を抑制し、他者の為に生きられる人たちは、
総じて、そのやうな輩に利用され、被害者であることが多いのです。

人は、頭で理解できても、なかなか魂で理解することが出来ないゆえ、
本能的に、そういった外的要求、被害から身を守れなくなるのです。


加害者側は、欲に動かされ、魂で理解出来ぬ故、少々の引っ掛かりがあろうとも、*
周囲に流され、無作為、無意識による被害を回りに及ぼし、
そういった被害者が発生することを正当化しようとします。

被害者側は、知識としてあっても、魂で理解出来ぬ故、
その利己的な害意を察知するのが遅れ、回避することが出来ずに、
被害を受け、さらに泣き寝入りをさせられる事が多いのではないでしょうか?


確かに物を知らぬが悪い。
ともいえますが、知ってはいてもその人の本質が他利的である以上、
被害者となることは、今の世の中において当たり前のやうになってしまっています。

私は、正直者が馬鹿を見る
世の中だけは、どうにかしたいのです。
「騙されるのが悪い」というのは、
あくまでも、やや強めの教訓・自戒の意味を込めて発せられるものであり、
それを、加害者が被害者に発し、恒常となり当たり前となる世の中は、
獣化した、到底人間社会とは呼べないものだと考えています。

私は、ただ、
人の世の中に住み、子供たちに同じ苦労や苦しみをさせたくないだけなのです。

その為にも、地域社会の目を育て、
身近な者からの目線により抑止効力を発揮できるやうにしていかねばなりません。
そして、その為には、
自己の利益に汲々とし、狭窄視野を起こした大人たちに、
決してそれが、大きな意味での将来や、はては次世代に対し
百害あっても一理もない事を、この現状を見て理解してもらうしかありません。

『ならぬものはならぬ』
『少々面倒でも、キッチリする処はキッチリする』
これだけで随分違うと思うのですがね。

もちろん、事を潤滑に進めるための方便まで否定するつもりは在りませんし、
そこまで息の詰まる杓子定規を求めては、教条主義の謗りを受けることでしょう。
しかし、ものには限度があるということではないでしょうか。
成すべき事と、その結果とのバランスが大事かと思います。


しかし、実にヒトとは面白きものかな。
愛すべきものかな。
苦労はあれど、やはり私は人が好きなのでしょうねぇ。
それ故に、許せぬ行為をする者に、怒りを感じますし、
愛すべき人たちの為にも、例え自分が憎まれる事になっても、
それ故に闘わねばと思うのかもしれません。
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