無名人独白集

美しいもの、麗しいもの大好き。その真逆は嫌い。
故に「小異に拘り、大道を外す事勿れ」
そんな我侭で偏屈な人の独り言。

8月15日

2006年08月22日 01時05分36秒 | 独り言・・・
さて、暫く空いてしまいましたが、
8/15の件を書いておきましょう。
随分と時間もたっていますので、
自分なりに、だいぶ頭も冷えてきたと思いますが、

それでも、頂けないものです。

自らが、存在する事に対する感謝。
これは、私自身が、幼いときから戦前生まれの父や親族に聞かされ続けた話から
私自身早い時期に形成された想いなのですが、
靖国神社に対し事ある機会に参る事は、その想いに発するものであるわけです。
神社側の繁忙さを思えば、
当然、混み合う8/15にわざわざ参る必要もありませんが、
地方からお出で頂く方々にとって一つの特定日である以上、
無視することも出来ません。

当然、混雑は承知の上ですし、混む事は良き事なのですが、
あまりに集まる方々の行状が昨今酷くなった気がします。
色々と在ったこともあり、人が増えるのは良いことなのですが、
まるで、物見遊山の場所のやうです。


神域であることを忘れ、
また、大事な日であることも忘れ、
自我のままに我を通す自称「保守」の方々、
どうなってるのですかね?

席の取り合いをする若い男女。
場所も弁えずに世俗事を話す輩。
得体の知れない行動をとる集団。
日取りも弁えない華美な服装やメイクの女性。
神域で色眼鏡ならぬ必要もないサングラスをして周囲を威圧するもの。
一斉黙祷中に平気で話し続けるいい歳をした、いかつい男性陣。

もう、私には、どこに崇敬の念があるのやら理解不能です。
これでは、反対派から「少しおかしな人達だけが支持している」
といわれても致し方ないのでは?

少し自重していただきたいものです。

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