折角の萌芽を潰すまじ。

ＮＨＫ台湾特番で自民有志が議連(産経新聞) - goo ニュース
やっと、やっと動き始めました。

>安倍晋三元首相、中川昭一前財務相、菅義偉自民党選対副委員長ら３０人近くが会合に出席。会長に古屋圭司党広報本部長を内定
しかし、顔ぶれが固定されつつあることにも危機感を感じざるを得ません。


ＮＨＫの台湾特番で友好団体ら抗議デモ(産経新聞) - goo ニュース
>出演した台湾人や日台友好団体から番組内容が「一面的だ」と批判が相次いでいる

>加瀬英明氏らが「日本が統治時代に行った産業振興、教育振興、インフラ整備は高く評価され、
>日台間には温かいきずながある」と指摘し、
>「日本統治の負の側面だけ切り取って侵略のつめ跡とする編集は、視聴者に誤解を与える」

>台湾からは「言うべきことを言わず、好む所を選んで曲解した。自尊心のない行為だ」などと批判のメッセージが寄せられ

>台湾日本人会と日本企業でつくる台北市日本工商会が「日台交流に支障をきたすおそれがある」とした意見書をＮＨＫに送っている



本格的に、抗議大行動が行われたのは5/16からですが、
ＮＨＫが日本李登輝友の会からの公開討論会の開催と登壇の要請を拒絶したのは、4/28。
有志が動き始めたのは、4月初旬。
問題のNHKスペシャル「アジアの一等国」放送が、４月５日。

こう考えると、やはり少々時間がかかりました。
しかも、こんなに解りやすい馬鹿話であるにも関わらず、
1000人以上の集会が度々行われてからと考えると、
この事案を一定以上のレベルで取り上げた新聞が産経新聞のみということも含め、やや暗澹たるものすらあります。


ＮＨＫの偏向報道は今に始まったことではないのですから、
折角吹き出した、正義の萌芽が愚だ愚だにならぬことを心底願うものです。