無名人独白集

美しいもの、麗しいもの大好き。その真逆は嫌い。
故に「小異に拘り、大道を外す事勿れ」
そんな我侭で偏屈な人の独り言。

ぜひ、次期は

2006年09月30日 15時50分16秒 | 教育、歴史、道徳に関わる話し
少しずつ復活w



初飛行から44年、国産の翼「YS11」国内便から引退 (朝日新聞) - goo ニュース
悲しい話ですね。
国産の翼が飛ぶことは、これでしばらくはない事でしょう。

かつて、基礎工業力の低さはあったものの、
その開発した航空機により世界を震撼しえた国とは到底思えません。

これが、誇りを失い、志を失い、
果ては、自らの価値をも見失った国民により形成される国の形なのでしょう。

ちょうど先日行われた、安倍新首相の所信表明演説においても、
「教育の目的は、志ある国民を育て、品格ある国家、社会をつくることです。」
と戦後初めてといえるほど言い切りの形で明確に定義されたとおり、
今、この国は、やっとこさっとこまともな国となろうとしています。

近いうちに、極めて近いうちにでも、この日本は、
子供達の世代が、自らの国を誇れるやうな国へ、
若人達が、世界に対し胸をはれるやうな国へと変わってもらわねばなりません。

飛行機は、その技術的成果、恩恵以上に希望と夢の要素を持ち得るものではないでしょうか?


ぜひ次期国産旅客機MJホンダジェット等の次期国産機においては、
YS-11の失敗を踏まえたうえで、気概をもってあたって頂きたいものです。
コメント
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