無名人独白集

美しいもの、麗しいもの大好き。その真逆は嫌い。
故に「小異に拘り、大道を外す事勿れ」
そんな我侭で偏屈な人の独り言。

善意と悪意の混在

2006年09月13日 23時02分02秒 | 独り言・・・
足を少々痛めました。
骨がいっている事は、ないと思いますが、
現状ひどく腫れていることから、少々びっこをひく羽目になりました。

見た目的にも実に傍からは、解りやすいものなのでしょう。
些細なことですが、改札を譲られる女性や気遣って頂ける方がいらっしゃる事は、
自分が楽だから云々以上に大変嬉しいことです。

反面、普段から気になっていた、歩みのゆっくりな御老体などに舌打ちする方々や、
押し退ける輩も今まで以上に目につくものです。

普段より気を付けていた身としては、余計なのかも知れませんが、

今の街には、善意と悪意、
よくも悪くも他者に対する関心と無関心が混在しており、
悪きものが、勝りつつあるのを体感できる一日でありました。

人は、いつ何時でも自らが弱き者になりうる事を、なかなか自覚出来ないものです。
しかし、
私達は、やはり思いやりのある世の中に生きたいものですね。
コメント
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