人の世は、滞在期間の定め無き、今日一日の旅の宿

 時 人を待たず、光陰 惜しむべし
 古より有道の人、国城 男女 七宝 百物を 惜しまず
 唯 光陰のみ、之を惜しむ

歯磨き粉に含まれる主な研磨剤成分 (硬度)

2024-05-20 | 日記

歯磨き粉を選ぶ上での注意点は、有効成分だけでなく研磨剤にも注目しましょう。 「清掃剤」や「研磨剤」と書かれている成分で、特に研磨剤は配合する成分によって  硬さが違います。硬度を表す単位は「モース硬度」といい、10段階の数字が大きくな るほど硬くなります。ちなみに歯の表面のエナメル質は硬度6~7くらいです。

歯磨き粉に含まれる主な研磨剤成分(硬度)
水酸化アルミニウム(2.5) 炭酸カルシウム(3) リン酸水素カルシウム(3.5)                 ゼオライト(4) 水酸化カルシウム(4.5) 微粉末ケイ酸(5) ハイドロキシアパタイト(6)  二酸化ケイ素 (7)                  
できるだけ硬度の低い研磨剤で配合量の少ないものを選んでください。

配合量は成分表からでは分かりませんが、歯磨き粉の成分表示要領には、              「製品における分量の多い順に記載する」と規定されているので、成分表で一番先に「研磨剤」と表記されている歯磨き粉や「ヤニ取り専用」や「ステイン除去」と謳っ   ている歯磨き粉は研磨剤の配合量が多いといえます。

ヤニ取り効果のある歯磨き粉を使う場合は、「有効成分のチェック」「低研磨である   こと」「力強く磨かないこと」が重要となります。

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歯の研磨剤, 重曹はモース硬度2.5, 歯磨き剤