人の世は、滞在期間の定め無き、今日一日の旅の宿

 時 人を待たず、光陰 惜しむべし
 古より有道の人、国城 男女 七宝 百物を 惜しまず
 唯 光陰のみ、之を惜しむ

否定、即、肯定

2018-03-14 | 日記


未だ認め得ぬ処は知にも不知にも属さず

対象を認める以前の処は有も無も立たず

法は既知の懐に住さぬ応無所住而生基心

知り得た処の否定は法の肯定に異ならず

法ではない処の否定は法の肯定に等しい

自我は既知の懐に住して過去を破れない

既知の否定を通じて未知へ到る他はない



今日の縁:「 応無所住而生其心 」
http://rinnou.net/cont_04/zengo/1705.html

プロセス

2018-03-14 | 日記