飽食の時代

この間の日曜日、
越前海岸方面を自転車で走ってきたと
知人らと会話していたら、
私も海沿いをドライブしてきたという人の体験談


とあるビュースポットにて
イカの丸焼きを買って車に向かって歩いていたら、
いきなり後ろから




　　


　　　　ぶぁさあぁぁぁぁ～っ　








何かが肩と顔をバシンとなでるように飛んできた
と、右手に持っていたイカの丸焼きがなくなっていた・・・


トンビである
こうして、観光客の持っているオイシイモノを
かっさらっていくのだ



海沿いの地区運動会などでは、
お昼御飯休憩の前などに
「トンビがお弁当を狙っていますから、注意してください！」と、
場内アナウンスが流されるという
それでも、あちこちのテントで悲鳴が上がるのだが・・・



春先の田起こし等で
トラクターの後ろに鳥たちがついて歩くのをご存じだろうか？？
カラスやサギなど大勢やってくるのだが、
昔はここにトンビもいた気がする・・・
私も嫁さんの実家の手伝いで経験があるのだが、
トンビだけは遠く離れたところに涼しい顔して待っており、
我々がお昼ご飯にと弁当を広げると近寄ってくる・・・
注意しているのだが、
義母は食後の塩せんべいを右手から取っていかれた




トンビどもは、どうも旨い食い物に慣れてしまって
ミミズやカエルなんかは
食わないようになってしまったのだろうか





人さまの食べ物ばかり狙っていると、
そのうちメタボな成人病トンビが現れたりして・・・