goo blog サービス終了のお知らせ 

はんなりと株価ジョウショウ↑

くだらない馬鹿話といつかの夢の続きを深夜のファミレスで

また引きこもって本ばかり読んでいた

2011年05月05日 | 感想
また外に出ずに読んでいました。
と、言っても同人誌なんですけどね。

チョイスがよく分からないかも知れないけど、オススメされたので仕方ない。

そんなわけで、なんとなく感想を書いてみた。


フルボッコ天狗/あさつき堂
ゲストのページがみんな空気を読みすぎたのかエロい。

イロイロサンシキ/稲妻おぱんちゅ
後半の漫画が理解できなさすぎて何かウケた。

little bug & little flower/梅の実画報
表紙そのまんまの内容。ゆるく可愛い。

幻想フェフトシュピール/かてきん王国
童話みたいな雰囲気でよかった。にとりの技術力がやばいw

魔理沙の人工太陽/かてきん王国
にとりーッ!! 危うく18禁になるところだ。

あたしたちンち/からあげ屋さん
可愛くて良い話だなあ、面白いことは大切だね。ラーメンの出る蛇口はキツイなw

東方パーティーバーレル vol.2/からあげ屋さん
プリンを作る話、可愛いすぎる。ミラクル起きた!?w

Business trip/吸血公子
ヘルシングか、懐かしい。殺伐していないキャラが可愛い。

下僕生活/吸血公子
ヘルシングの日常みたいな。読みやすいし絵も整っているのでとてもいい。インテグラ可愛いw

エンドルフィンが足りてない/サイバー土壇場
パロネタが多すぎて辛い。だがそれがいいような気もする、同人誌っぽい。

鉛の太陽、紙の月/ジロー日和
幸せ感じられない輝夜の話。重い空気や目つきの悪さがよかった。

死の無い君と、時の無いあなた。/旅人
シリアスシーンも可愛い。いちゃいちゃしとる。

東方アドベンチャー 上/厨二病棟
ビックリしたときの顔が面白い。

東方ゆっくりワールド/厨二病棟
キャラ濃いパルスィw 全体的にゆっくりした気持ちになる。

東方ボンバイエ/徒歩二分
キャラがみんな格好よくていいね。無敵状態の爆弾連打w ボンバーマンやりたくなるな。

ぱっきんぐボックス/羊箱
絵が可愛い。

憧螢ヒマワリ 前編/ふすま喫茶
最初の幽香のシーンから引き込まれる。全体的に面白いので続きが読みたい。

姫リグル VS フラン/ふすま喫茶
リグルが可愛くてかっこよすぎるw 最後のモノローグがいいね。

○をあげよう。/ふすま喫茶
日常系はまあまあ好きだ。

蟲と魔法の焙煎珈琲/ふすま喫茶
みんな格好いいな。妖精に混じって玉出せはウケるw

センネンネ/まるちら
絵も雰囲気も何か良い。崩れたときの丸い顔も雰囲気合ってると思った。


同人誌ってなかなか面白いですね。
同人誌のレビューしているサイトとかないのかな。

そしてまたリオのアニメの話だった

2011年04月15日 | 感想
リオのアニメの何がそんなに良かったのか。

簡単に言うと、馬鹿なところがいいですね。
なので本当はもっと中身が無い方がよかったね。

親友のリナがリオに敵対心を抱いているとか、家族の話とか。要らんてー。
とってつけたような薄っぺらさだし。
その部分の回想は、展開遅い感じで退屈だったかな、尺伸ばしかー。
まあ本当は二人がもっと深く仲良い的な演出もあるかもしれないがw

そんな感じで久々にアニメで感動したので最終話を紹介するわ。

最終話は前回の引きだったリナとリオの対決の続きから始まる。
この対決のルールがまたおかしい。
ポーカー対決なんだけど、掛け金無しでチェンジ一回だけ、それで15勝先取。
どう考えても運ゲー対決です。

一億ドルかかってるのに運ゲーなのか。



対戦開始からリオが一勝も出来ず、立て続けに負けまくる。
リナはドヤ顔で「リオー、私を失望させないで。私はずっとあなたを追いかけて来たのよ」と
リオは素w

リナのロールルーラーがリオを圧倒しているらしい。
ロールルーラーとは何か?
ここで活躍する能力「ロールルーラー」いわゆる人心誘導術とか言うものらしい。

心理攻撃かー、そうなのかー。



ズバッシュ! と捨てたカードがコウモリになり、頬が切れる心理攻撃。
面白いなw

そんなこんなで14連敗のリオ。
するとオーナーが「リナだからわざと負けようとしてるのかー!?」的発言。
それを聞いて怒ったリナは「ちゃんと戦いなさい」と台パン+謎波動のロールルーラー。
波打つ台。どんな台パンだw



!? 謎バリア?



衝撃波返し!?

「私はいつだって本気、今は場の風がリナに吹いているだけ。カジノゲームってそういうものでしょ」
リオは斜め上を見上げ遠い目で呟く。
そしてリオの怒涛の反撃が始まる。
だがリナもロールルーラー出しまくり。



ニョキニョキと植物が生える。これスタンドじゃね?
ワキ見せ構えからの、力強い台パン衝撃波! ロールルーラー(物理)



リオはATフィールドでガード!
後ろの謎の置き物が崩壊。威力高いなw



リナのロールルーラーを防ぎ、勝ちを重ねる。
リオのドヤ顔。植物も沢山生やす。
この顔なんか面白かったw

そして14対14の最終ラウンド。

リオ開眼、ロールルーラーが発動、全てが光に包まれる!



白い空間が!? リオのロールルーラーの世界が現れる。

幼少期リオとリナがイメージで出現。
リナが「リオ大好きー」とリオに抱きついているツンデレ的な羞恥プレイの回想シーン。
とかイチャイチャやってる間に世界が戻って決着!

そして和解と完璧な流れやで。

この後も色々とツッコミどころが多いw



戦って集めたカードで、何でも願いが叶う虹(レインボーゲート)が発生。
エロい体の魔法少女だな。



リオの光が地球を包んで世界同時多発ラッキー。なんじゃそりゃw



終わり15秒前に出てくる新キャラ。
え、これ二期あるの?w

と、言った感じで……感動の作品でした。
ご飯を食べながら見ても楽しめます。
説明を聞き逃しても
「え、それってどういうこと?」「だからリオのロールルーラーが圧倒したんだよ」
安心の馬鹿アニメで最高です。


・アニメ「Rio RainbowGate!」公式サイト
http://riorainbowgate.com/index.html

デュラララ!!二巻読んだ、多分普通。

2010年04月22日 | 感想
日常は表面的に穏やかに過ぎて行く。

でもそんなことは誰もみんな分かっていて、
分かっていて、あえて日常を過ごしているんだよ。

誰もが『何か』を持っていて
その『何か』は情報であり
秘密のカテゴリーに入れることすら出来ない。
そんなものを、みんな持っていて、平穏を楽しんでいる。

あなたの好きな子、ボーイッシュスポーティーな、お日様の香りがするような女の子は、もしかしたら少女売春の元締めだったのかもしれない。
あなたの友達、休み時間は本を読む、恋人居ない暦と年齢が一緒そうな理系眼鏡男子は、複数人の女性のひもで首を絞めて殺されそうになった過去があったかもしれない。

そういった事を全く想像できない人間は、想像力が足りない人間だし
想像する人間は、なかなか痛い人間でもあったりする。

「なぜ秘密にしていたのですか?」
「あなたが私の何を聞きたくて、私の何を秘密と思い、私の何を知らないのか、私は知らない」

意図的に秘密を持つ理由は、なんだろうね。
自分にとって知られると損をする情報だったら秘密にするだろう。
そして他には相手に情報を与える事によって、相手が不利益になる。
それはなんていうか配慮みたいなもんなのかな。

その優しさが、結果的に多くの損害を出してしまうことも、もしかするとあるかもしれないな。

『デュラララ!!』の二巻は登場人物の秘密がとても出てきた。
でも登場人物のそれぞれは、出てきた秘密に比べて、手に入れている情報が驚くほど少ない。

唯一、情報屋だけが、かなりの秘密を手に入れているが
その秘密も完全ではなく、神のような気分になれる、程度の情報だった。

これから後の巻がどうなっていくのか少しだけ期待。

あんまり関係ないけど。
小説家の誰かが言っていた言葉を思い出した。
「携帯電話が発達してしまったので、すれ違い小説が書けなくなってしまったね」と。

本当にそうなのだろうか。
どんなに通信手段が発達しても、言わなかったらすれ違う。心はずっとすれ違う。

デートの待ち合わせ場所に来なかった、好意を持つ人に、メールするのが怖いときだってあるかもしれない。

デュラララ!!ってアニメが普通

2010年03月29日 | 感想
生きてます。
更新全然してなかったけど生きています。
いつも通り生かされてる感じです。
環境はまあまあいいです。

だけど、満たされれば満たされるほど
自分自身が価値の低い人間のような気がしてしまいます。
もう居ない方がいいんじゃないかって……。

悲しい話だわ。

とかそんな事を日々思っていたのですが
ある日、バイトの子から『デュラララ!!』というアニメを薦められたのです。
ところで俺はかつぜつが悪いので「じゅやらら」のような発音になってしまいます。
どうでもいいです。

晩御飯を食べながら、週に何回か『デュラララ!!』を見ていました。
だけどまあ……このアニメ、あんまり面白くないんです。
面白くないっていうか、それなりに楽しいんだけど
「面白いよ」とは絶対言えない。

首なしライダーにメスを入れるシーンはとてもテンションが上がったけど。

まあ借りたんだしと、ぼーと毎日見ていたんだけど、
六話がまあまあ面白かった。
六話はダフ屋のおっさんを助ける話だった。

『デュラララ!!』は話も全然分からないし、
色々なキャラにスポットが当てられて飛び飛びだし、
でもまあ、それなりに楽しい。

色々な人が誰かにとって必要で、それぞれが少しずつ、
面白さを共有しているなら、それはとても素敵な気がするなあ。

……と、
そんなことを考え、明日からまた生きていこうと思います。

web漫画好きですか?私は好きです。えっちいのも好きです。恋人との好きなえっちを話す人も好きです。

2009年10月28日 | 感想
でも恋人の事を話すフリして自分のことしか話さない人は眠いです。
そんなわけでweb漫画の話しですな。

秋の夜長に漫画鑑賞
cさんのマネをして、俺も好きなweb漫画を紹介してみる。
有名どころが多いけど、まあいいやw

ピーチボーイリバーサイド
http://ilovecool.web.fc2.com/1/index.html
これが今は一番好き。
六十九話「ジュセリノ」ジュセリノ可愛い。かっこ可愛いw

COMPLEX POOL
http://www2.odn.ne.jp/~cbh42840/index.html
『傷』『マンイーター』『NO SEX』好き。
短編が多いのは好きだ。

Saparak
http://www.yo.rim.or.jp/~sapara/
『火葬場地下にて』人が死ぬのは悲しいね。

コウギョクレシイバ
http://my.reset.jp/~sikou/ruria/ruria-index.html
「あーちゃんさん 終わりを 恐れてはいけない」
とても可愛い。るりもあーちゃんもすごくいいな。

ゴアちゃん
http://www.geocities.jp/aiwoshiru1059/COMICGORE.html
「ゴア・エンジェルである」
ゴアちゃんは癒し系だなw 好きです。
生徒会長のキャラ濃い、っていうか全員濃いけど。

DUDS HUNT
http://www.pn221.com/index.html
彼女の呪いは生きる糧に、面白いです。『多重夢』も好き。

OrangeStarComics
http://orangestar.littlestar.jp/comic/comic.html
どれも面白いです。『flan.』とかいいんじゃないかと思う。
淡々と日常と下ネタが入ってたりする。

ゆらぎ絵も描かれてますね。
http://flicker.g.hatena.ne.jp/orangestar/
絵かわいいなあ。いいなあ。

Haevest
http://www.charamuse.net/sagon/haevest/h/Haevest.html
神話っぽい漫画。全頁フルカラーで900ページ以上ある。すごい。おっぱい。すごい。
久しぶりに行ったらしっかり更新されていた。
それもすごいことだと思う。

ラストチャーハン
http://homepage2.nifty.com/jabberwocky/index2.html
この人の『ライブアライブ』って漫画が良かったのに消えていた。
悲しいのでこっちを紹介。
こんな感じでぶっとんでる漫画だった。やたらアナルにこだわっていたよw

漫画はとてもいいものですね。

SOIL(ソイル)って漫画を一巻と二巻読んだ

2009年06月18日 | 感想
人間の欲ってのは恐ろしい。
昔はさ、全ての人間は悪なんじゃないか、って思ったの。
他者を殺し、自分の利益を優先する生き物。
醜いよね。

誰かを殺して、奪う。
奪った奴もまた誰かに殺されて奪われる。

そうやって殺し殺されていくうちに、きっとみんな疲れたんだと思うんだ。
んでさ、システムを作ったんだよ。たぶん。
殺し合わないシステム。
多分、法律とか宗教とか。
罪ってものを殺されないために作ったんだ。

そして殺し合わないようになったんだ、
殺し合う代わりに、自分は敵じゃないですよーって
微笑み合うんだ。

でもさ、人間は醜い生き物だからさ
他人よりちょっと上に行きたいなーとか思ったり。
んで下に落ちた奴を見下す。
自分が上に居る事を確認するように。

みんな笑顔なのにさ、何かと戦ってるの。

なんか外を歩いてるとさ、ときどき年配の方に声を掛けられるんだ。
俺はその人を全く知らないんだけど、その人は俺の事をとてもよく知ってる。
そういうの俺は別に何とも思わないんだけど
嫌だなって思う人も居るのかも知れないね。
でもみんな笑顔だから不快なのかよく分からんね。

この漫画はなんかね、みんな外では笑顔なんだ。
でもみんなとても欲深くて嫉妬深くて、それでいてとても笑顔で。

微笑み合う事が疲れた人達は、今度はどうするんだろう。

見せ掛けのハリボテが崩れていって、汚い膿がどんどんと滲み出てくる。
そんな漫画だと思うよ。

たまにさ、人間が無機質なものに見えたりするんだ。
微笑んで挨拶したら同じように返してくれる優しいシステムみたい。

『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』の感想

2009年05月01日 | 感想
町ってのは世界の全てなんだと思ったりする。
小さい頃はそうだね、とか言う人も居るだろうけど俺は違う。
相変わらずこの狭く汚い町が、俺の世界の全てだ。

ガリガリと電車が横を通って家が揺れる。
それよりもうるさく踏み切りにキレてる狂人。
窓を開けて覗くとハトが電線から感じ悪く俺を見下ろしていて不快だ。

関係ないけど、俺はハトが嫌いだ。
猫はまあまあ好きだ。でも外猫に餌をやるのは嫌い。
ハトが来るから。あいつらは人間をあんまり恐れないから可愛らしくないね。
餌を出すと「やれやれ、昼飯の時間か」みたいな我が物顔で数メートルくらいの位置に近づいてくる。
どっか行けよ。と思って近づいてドンと足で音を立てても飛ばないでちょっと離れるだけ。この辺のハトは逃げないのか。ムカつき。
てか何でハトが平和の象徴にされてるのか全く分からんぜ。
真っ白い飼いならされたハトはまあいいとしても。
外を飛び回る灰色のハトも一緒に良い者みたいな扱いされているのはどう考えてもオカシイ。
あいつら恐ろしいよ。
雑食で繁殖率も高くてさ、それでいて糞は病原菌の塊で人間に感染するし。
和んでる場合じゃないよホント。
ドブネズミだよ、空飛ぶドブネズミ。
俺のベランダはハトの糞だらけだよ、ちくしょう!
雨宿りは他のところでしろよ!
換気扇に向ってクルックーとか言ってるんじゃねーよ、うるさくて寝れねー!

うん……まあ、それくらい俺の見る町は汚いんだ。

そんな町が俺の全てなんだから、俺は引きこもる。
するとまた世界がどんどん縮んで、俺が心地良いと感じる世界までどんどん小さくなってしまう。
そんな俺の小さな世界から書き出されるこの文章は、世界を広く感じている人からすればとても小さくて目にも入らない、価値も無いものなのかも知れない。

でも時々誰かが「こんなんでもまあいいんじゃね」的に思ってくれたら今の俺はそれで満足に思う。
その誰かは別に俺であっても構わない、過去を客観視した俺が「まあいいんじゃね」と思えばそれは俺の中で自己完結された価値のあるものだ。

この中島らもの本は前半はまあまあ、クスッっと笑えるところもあったけど。
後半の浪人から大学の話しが良かった。
なんか暗い。それがいい。なんて言うか狭さを感じた。
でも犬に「お前は別やで……」と言うシーンが程よく暗さを中和して読みやすい。
あんまり暗すぎても困るよね。

でも一番好きなのはあとがき。
あとがきには何か救いの様なものを感じたよ。
一ヶ月ちょいかけて読んで最後まで行って「面白い」と感じる。
小説とは自分が面白いと思うまでに時間がかかる気がする。
まあ俺が読む速度が遅いからなんだけどね。

強者は努力の末に優越感を感じ、弱者は自己を保つ為に劣等感をアピールする。

2008年02月29日 | 感想
相変わらず、顔中から琥珀色の結晶がボロボロと剥がれ落ちるよ。
体力が無さすぎて外にも出れないよ。
ギャーお日様が網膜を焦がして行くよ。

まあそんなんはどうでもいいですが「アカツキ電光戦記 Ausf. Achse」をプレイしてきましたよと。

●アカツキ電光戦記 Ausf. Achse
モンテは行く気が無かったが公式サイトを見ると稼動店舗情報なるものが。
その中で「天神橋ABABA」を発見。
ABABAのサイトには書かれてなかったハズ?
ただ俺が見逃しただけなのか。

感想
色合いが鮮やかになってるような気がする。
筐体だからなのか、色合いなどを調整されたのか不明。
エフェクトが派手になってる、もしくは変更されてる。
暗転のグラフィックや血や色々。
マリリンの乳揺れは相変わらず異常なほど。
サムスピジジイが弱体化してるような。
まあいいかな、初心者キラーだし。
ゾルダートから一本取るとアドラー登場。
てかアドラーの方が弱いwゾルのガードの固すぎ。
ミュカレから一本取ると完全者登場。
同じく完全者の方が弱い、隙が多い感じ。
ムラクモの凶悪な特別攻撃は見られなかった。

んで相変わらず変なポーズなアノニムさん。
なんと、アンゲルスで羽が舞うようになりました。
ワーパチパチ、「ガン=カタ」でさらに「フェイス/オフ」か!
素晴らしすぎるww

結論
やっぱり他のゲームに比べると地味だ。
でもジワジワ面白い。
ABABAではまあまあ対戦してた。
大会して動けてる人の動画とか見てもらって人が増えれば息の長い作品になるかもしれない。
ジワジワ感がたまらない。

一応、同人版のデモをはっておくか。



●ギルティ
とりあえず闇慈最強

PS2大神感想…現在プレイ時間28時間

2008年02月02日 | 感想
三国無双4の猛将伝をショップに買いに行ったけど無かった。
仕方ないので、前々からプレイしたいと思っていた「大神」を購入。

起動して放置するとオープニングらしきものが始まる。

「…そして敬愛と尊敬の念を込めてこう呼んだ…。」

泣いた。

いや~、エエ話や~。
あまりに満足してしまって、そのまま終了してギルティをプレイしてしまいそうな勢いやで。
ホンマホンマw

まあそんな感じでプレイして28時間。
現在は竜宮城にボイン姉ちゃんが来てなんか管狐の道具を持って帰った辺り。
ボイン姉は怪しいのか天然なのかようワカランぞ。

んで感想。

えーと、なんて言えばいいのか、残念と言えばいいのか、惜しいと言えばいいのか。
ストーリー、グラフィック、世界観、キャラクター、犬、どれをとっても素晴らしいと思いますが、肝心のゲーム性が微妙。

戦闘がおしい、プレイヤーが強すぎて微妙、ほぼ死なないし、買って手に入るのはお金。
お金で回復アイテムを買えるけど買った事は一度も無し。
てか、28時間やって一回も死んでないんですけど。
あと胃袋が満タンだとその場で復活とかあるらしいんですが、そのシステムも使ったコトがないです。
それどころか回復使ったの二回しかないし。
さらにカッコイイのが「神格」というシステム。
敵に多くコンボを決めると「神格」が上がるのですが、その効果はと言うと。
「相手の攻撃を無効化する」
あはは、かっこよすぎるぜ、流石神様!
神様は雑魚には僅かなダメージも食らいません、ATフィールドヨロシクです。
もうこのシステムならハードモード作って一発死でいいよ!
あと武器も少なめ、この程度なら戦闘時の固有アクションは必要あるのかと思ってしまいます。
タックルと、このゲームの売りの「筆しらべ」で十分なのではと。

じゃあ何で回復アイテムを使ったのかと。
カメラワークが悪すぎる。
遠近を選択出来て、360度回せる視点だけど。
近いと敵の位置が分かりにくく、遠いとキャラが分かりにくい。
さらにカメラを地表に近づけると木などが障害物となりカメラの邪魔に、そしてカメラの回す速度が遅い。
そのせいで戦闘以外にも支障が。
例えば、玉を押したり、何かをジャンプして越えたりするときに、壁や障害物でカメラを真横に回せない。
そのせいで簡単なアクションが無意味に難しくなってしまう。

戦闘はちと残念、そして肝心の謎解きは、残念ながら簡単すぎる。
プレイヤーには「イッスン」という相棒がいるんだけど。
そいつ答え言いすぎ!
「む、この風車に風をあてりゃいいのか、相棒!景気良く吹かしちまおうぜ!」
今、俺やろうと思ってましたぁああー!!
言われなくても出来ますからー!
例えば、「イッスン」にビックリマークとかでてボタンを押して初めてヒントを聞ける、とかにすればみんな楽しめるのに。

んでイベントをこなす為に色々と町を移動しますが、マップが見にくすぎる。
回せないマップで方角表示無し。
さらに情報も少なすぎて、町や場所の名前さえも分からない始末。
そのとき俺は思ったね、さてはこの筆で書き込むんだな、と。
残念ながらそんな機能は無かったよ~!ギャ~!

ギャーギャー言いながらプレイするけど、次はロードの問題が。
建物から出る→ロード。
町から出る→ロード。
夜になる→ロード。
敵に触れてしまう→ロードは無いが戦闘前と戦闘後の微妙な間。
宝箱でアイテム取る→前も取ったアイテムなのに説明される。
微妙な段差→勝手にジャンプして超えてくれる、これは素晴らしい。
水面からの微妙な高さ→越えられない、越えれるトコとの差がわかりにくいな。
人と会話→カメラ位置初期状態に戻る、ムカッ。
動物にエサ→スキップ可能の温かいシーン(動物死ぬん?死なへんやんな?もちろん死なないが)その後ロード。
そんなんでロードがちょっと多い感じ。
動物のシーンとかは二度目から自動スキップとか設定変更が欲しい、アイテム説明も完全に省けるはず。

そんなロードの問題があるのに、平均プレイ時間はなんと50時間。
実際平均は取ってないけどネットで調べたらこれくらいな様子。
長いと思うの俺だけ?
半分程度にならんかいな。
何週もやるのはキツイな。

そんなこんなで最後に道中扇が素晴らしい、それだけに残念。
簡単に言えばメニュー画面ですが、倒した敵、覚えた筆、アイテム、幸せになった動物、聞いた情報など、とても使いやすく冒険を進めやすいです。
さらに敵やアイテム、それらの細かな説明やコンプリート率、やり込み要素満載。
でもやりこむ気になれないオマケ。
例えば「はぐれ珠」ってアイテムがあるんですが、それをコンプリートするとほぼ無敵になるアイテムが手に入ります。
いやもう最初からほとんど無敵だし。

いや惜しい、悔しいほどに惜しい作品だと思う。
もっとプレイしたいのにプレイすればするほど不満点が多く楽しめない。
例えばもっとデビルメイクライみたいにアクションゲーにしてしまうとか、
逆に戦闘アクションや雑魚敵の戦闘画面を無くしてサクサク進める謎解きアクションにするとか、
RPGぽく武器や装備品を増やしてアクションRPGにするとか、
色々方法はあったと思うのに。
ゲームとして微妙にずれてるってか惜しい。

まあ色々と良くない点を多く書いてしまったけれども。
個人的にはとても素敵な作品だとおもた。
グラフィックは高画質ではないしリアルでもないが、温かく味のある筆タッチが綺麗でキャラを動かしていて楽しい。
汚染された大地が浄化されていくシーンはとても美しく見入ってしまった。
ゆったりと遊べるイイゲームは何かないと聞かれたら。
ライトユーザーにはオススメしてしまうと思う。
ガチゲーマーには「日本一ソフトウェア」の作品をオススメするが。

あとこのゲーム結構な賞を頂いているようだ。
2007年度日本ゲーム大賞優秀賞や
第10回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門「大賞」
他には海外の賞もとってるとか。
そしてなんと、willで発売が決定したとか。
それだけこのゲームをイイ作品だと思ってる人が多いってことなんだろう。
いい作品なだけに個人的に本当に惜しい。

てかまだクリアしてないのにゲーム感想って…。

■大神 公式サイト
http://www.capcom.co.jp/o-kami/main.html

■大神 プロモーション映像
http://www.youtube.com/watch?v=REyS5LZ420I

学校であった怖い話S 感想

2007年07月11日 | 感想
オモロイ。結構オモロイ。
内容は普通のサウンドノベル。
新聞部の主人公が怖い話特集のために、六人の生徒から学校の七不思議を順番に聞いていくというもの。

素晴らしいです。
個人的にサウンドノベルゲーの一つの完成形だ、と思うよ。


●良かった所
・誰から話を聞くか、で他の人の話の内容が変わるという分岐、
話中の質問で結末が変化する分岐。
この二つの選択で話のバリエーションの豊富さが良い。
・クリアしていないと選択肢が出てこない、という事がない。
例えばシューティングだと、このステージをクリアいない場合、行けないステージがあるのは普通。
何故ならプレイヤーのテクニック的に無理なのは分かっているから。
だけどノベルゲーにはテクニックは不要、なので制限は少なくていい。
まあ、これはただ俺がそう思うだけだが。
・それぞれの話は短めでゲームの進み具合がスグ分かるし、プレイしやすい。
・サウンドも良い。
ADVでは基本だけどキャラ毎とシーン毎のBGMがちゃんとあり、それぞれ雰囲気に合っていて良かった。


●良くなかった所
・システムがショボイ。
まあ古いゲームだし、良く言えば分かりやすいのかもしれない、けど今時のユーザーにはちょっとキツイな。
文字速度変更、文字色変化、ログ、セーブポイント色々。
例えば今出すなら、ストーリー、エンディング、未読等のコンプ要素は欲しい。
・オマケ要素が欲しいな。
例えば「かまいたちの夜」だとピンクのシナリオとか。
これだけのボリュームでオマケも何も…って思うけど、このゲームの世界観から離れたオマケとか。
まあこれはただの俺のワガママだな。良くない所ではないな。


そんなワケでオススメです。
風間ワケワカンネーよw
細田なんかオモロイよ。
岩下ゾクゾクするよ。
福沢レポートメンヘルだよ。

あとこんなの見つけた。(BGMあり)
■学校であった怖い話 ~Visual Novel Version~
http://www.takiya.jp/gakkowa/main.html