再び朝の大宮駅です。
先ほど今日の指定席を変更して来ました。
今日は郡山から会津若松へ行って、「八重の桜」を堪能しようと思っていました。
でも、嫌な予感がして郡山までの指定ではなく山形までつばさの指定席を確保しておきました。
今朝の運行情報は予想通り磐越西線は全日運転見合わせ。
なので、取りあえずこのまま山形方面に向かいます。
で、降りた駅は米沢駅です。
途中いろいろ時刻表と相談をしたら、まだ乗ったことがない米坂線で坂町へ行く列車がちょうどいい乗り継ぎであることが判明。
じゃぁ、せっかくだから米坂線で鮭の町村上の散策でもしようかな?
行き当たりばっ旅の始まりです。
何やらカラフルな車両が待っていました。
沿線が雪深いことを教えてくれています。
先頭車両はおなじみのキハ110系です。
席に座った途端、後ろの車両は暖房が壊れていて効きませんとのアナウンス。
皆さん、先頭車両に移動してきました。
しっかり2人掛けの席をゲットしておいてよかったぁ。
普通に川が凍って雪が積もっている。
豪雪地帯に来ちゃったかも。
やっぱり列車の暖房は必須ですね。
坂町と言えば蒸気機関車の機関区があったはず。
米坂線の9600と羽越線のD51がうじゃうじゃ居たはずですが、今は当時の面影は空き地があるだけです。
坂町から15分ほどで村上に到着しました。
村上駅を降りるのは初めてです。
きらきらうえつ仕様の駅の看板がカラフルです。
村上駅はこんな感じ。
先ほどの坂町駅もそうでしたが、陸屋根の駅舎はこの辺のトレンドなんですかね。
駅前広場の碑を見てビックリ。
先週広野駅でみた「汽車」の歌詞が刻まれています。
何と「汽車」を作曲した方が村上出身とのことです。
何とも素敵な偶然ですね。
鉄つながりですかね。(笑)
まずは旅人の駆け込み寺「観光案内所」へ。
ノープランなので、取り敢えず2時間程度で町歩き出来る場所を教えて貰います。
で、ついでに出来れば温泉に入りたいと。
流石百戦錬磨の担当者さん、綺麗に予定を組んでくれました。
黒塀横町を迷いながら歩きました。
地元の人に地図を見ながら突然「私は今どこにいますか?」と聞いたら笑いながら教えてくれました。(笑)
美味しい玉こんにゃくと大根の煮物を頂いて。
これはホントに美味しかった!
お店の奥を見せて頂くと、約1000本の鮭・鮭・鮭。
素晴らしい!
この建物はお店としてだけではなく、ちゃんとご主人がお住いになっているそうです。
立派な仏壇があります。
素晴らしい!
どうして気になっていたかと言えばこのポスター。
大人の休日倶楽部の撮影で4年前に来てくれたそうです。
素晴らしい!
で、急いで村上駅へ。
バスの中はきれいに長靴でお揃いの皆さん。
これから温泉入りに行きます。
最後の仕上げはここ。
瀬波温泉の龍泉です。
観光案内所の方からお薦めされました。
なかなかいい温泉で、だらだらとぬるくないのがいい。
源泉だけあって豊富な湯量で気持ちよく入れました。
なかなか汗の引かない温泉でした。
再びバスで村上駅へ向かいます。
特急いなほは定刻通り村上駅に到着。
これで新潟からの新幹線で帰れる。
お供は地元村上の「〆張鶴」と「大洋盛」と酒びたしで。
運と偶然と奇跡に導かれた素敵な旅でした。
がんばろう東日本!
一人じゃない!
みんな仲間だ!
みんなそばにいる!
Your Happy My Happy !
どんな人生を歩んできたのか?
どんなライフスタイルをしているのか?
そう言うことが住まいに反映されると思います。
素材感を大切にした木の家(木造住宅)をつくることの歓びを体感したい。
そんな気持ちを形にする応援をしたい。
ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。
自然然素材でつくる木の家
太陽の恵みと暮らす--ハイブリッドソーラーハウス--
お問い合わせ アルファプランニング一級建築士事務所
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