期待を籠めてマシーネンのカテゴリー追加しておきます。
いままでガレージキットやフィギュア他アレコレもプラモデル枠だったのですが
マシーネンはコアなファンが多いので一応分けておきますよ。
実は中~高校生くらいだった当時、AFVや鉄道模型、ボトムズやガンプラ等
様々な模型を制作してはいましたが、一番作っていた(買った)のはSF3Dのプラモだったのです。
当時はモデグラも電撃ホビーも無かったのでホビージャパンが全て、みたいな感じでした。
(モデルアートも勿論ありましたけど大人向けの硬派な感じだったのですね)
で、連載されていた横山宏先生のSF3Dは衝撃的でした。
まさかの日東からの模型化、その後のHJ誌とのゴタゴタを経てマシーネンクリーガーと名を変え
現在では世界中にファンを多く持つオリジナル立体造形作品へとなったのです。
以前からたまーにですけどマシーネンのキットはちまちま製作とかしていたのですが
あまりにコアなファンが多い為、迂闊にヘタクソな画像を貼れない有様(w
今年はハセガワからまさかのファルケ発売もありましたのでちょっと本腰を入れてみようかと。
で、前から気になってはいたけど、薄くて高い、まるで同人誌みたいな本がありましてー
これはですね、もう何でいままで買わなかったのか、と。
100ページ強で4000円近くするんですが、買わなかった今までを死ぬほど後悔。
とにかく製作・塗装方法がいままで相当間違えていたことに気が付かされます。
間違いと言うより、別の全然違う道を示してくれる、と言った感じかなぁ・・・
読み物として、参考書として、別ジャンルのモデラーでも買いです、オススメ!
いままでガレージキットやフィギュア他アレコレもプラモデル枠だったのですが
マシーネンはコアなファンが多いので一応分けておきますよ。
実は中~高校生くらいだった当時、AFVや鉄道模型、ボトムズやガンプラ等
様々な模型を制作してはいましたが、一番作っていた(買った)のはSF3Dのプラモだったのです。
当時はモデグラも電撃ホビーも無かったのでホビージャパンが全て、みたいな感じでした。
(モデルアートも勿論ありましたけど大人向けの硬派な感じだったのですね)
で、連載されていた横山宏先生のSF3Dは衝撃的でした。
まさかの日東からの模型化、その後のHJ誌とのゴタゴタを経てマシーネンクリーガーと名を変え
現在では世界中にファンを多く持つオリジナル立体造形作品へとなったのです。
以前からたまーにですけどマシーネンのキットはちまちま製作とかしていたのですが
あまりにコアなファンが多い為、迂闊にヘタクソな画像を貼れない有様(w
今年はハセガワからまさかのファルケ発売もありましたのでちょっと本腰を入れてみようかと。
で、前から気になってはいたけど、薄くて高い、まるで同人誌みたいな本がありましてー
これはですね、もう何でいままで買わなかったのか、と。
100ページ強で4000円近くするんですが、買わなかった今までを死ぬほど後悔。
とにかく製作・塗装方法がいままで相当間違えていたことに気が付かされます。
間違いと言うより、別の全然違う道を示してくれる、と言った感じかなぁ・・・
読み物として、参考書として、別ジャンルのモデラーでも買いです、オススメ!
書きましたか、ハウツー本は読むだけで作った気になるのでえふ内法律ではタブーなのですよ。
ええ、MA別冊のハウツー・エアブラシなんて、なんて。
そうかー、Mrカラーは2~3倍で0,2Kg/㎡で5センチ放して吹くのかー。
基本、ハウツー本以外でも、模型誌全般”読んだだけでテクが上達した気がする”感があります。
自分なぞ、薄めるときとか超テキトーですけどね。
でも日によって違うと思うのですが、万年皿内での塗料の粘度とかは
なんとなく、この位だと良い感じ、には仕上げられているので良いかと。
そもそも、きっちり量ってやる人もそうそう居ないと思いますよ。
エア圧も割とテキトーです、強すぎず、弱すぎず。
この横山本の凄いところはー
塗装(工作)の終点は特にありません、ってとこですね。
何年か経っても上から塗ったって良いし、追加工作しても良い。
失敗が失敗で無いんだというトコは読んでて、ハッとさせられましたのです。
なので黒電気をいま塗ってますけど、黄帯で失敗したーって思ったけど
そう考えたら気が楽になり、普通に塗り重ねて修正しましたのです。
そもそも綺麗に作ろう、最後まで失敗しないで作ろう!
ってのが無理なのだから塗装を楽しめ、って主旨の本なので
自分にとってはバイブルみたいなものです、少し考えが変わりましたよ。
蜜柑星人からの脱却を目指そうとして
ある程度で完成、としてきたえふにも感ずるところがあります。
ならば!今まで失敗だったと諦めていたモデルに手をいれられるという事ですな。
いや、今まで以上に難物が残っていたりするのですよ。
それも今の自分では”これ以上手を入れられない”
と、決め付けて失敗を恐れていた物が。
なんだかディノ246GTSに手がつけられそうですよ。
いや、手が付けられる気になってるだけで明日から手をつけると言う事ではないですが、が、が、が。
平筆1本で1/72のB17を塗ってる最中だし。
別にエアブラシを否定してはいませんが
マシーネンモデラーの大半は筆塗り推奨らしいのです。(それはそれで偏ってますが)
ただし、筆塗り推奨でもある程度の拘りが在るようです。
まず薄め液はエアブラシ用のリターダー入りを使うようです。
あと、筆も何本も使い分けているみたいですよ。
横山センセ自体が、もともとエアモデル系モデラーで(マルチで色々作りますけど)
美大出身者なので、模型も絵画チックに塗るのが得意な人なのです。
筆塗りはムラが出来るけど、ムラを味に変換出来たら成功、って概要なのですね。
B-17も完成したら拝見させて貰いますよ。
アタクシはいま黒電機を終わらせるべく頑張っていますですです。
でわ~。