改めていうと、私は福岡出身である
ということでラーメンは豚骨が好きである、というより物心ついたころからラーメンは「豚骨」だった
ラーメンという食べ物は麺が細く硬く、スープは白く、替え玉は当然・・がお店で食べるラーメンで、しょうゆや味噌味はインスタントだと思い込んでいた時期もあった
そして私が愛知県に来た14年前、まだ愛知には本格的な豚骨ラーメンの店がなかった
あったとしても、麺が黄色く縮れている、当然替え玉など存在しなかった
そんな店の看板には「九州ラーメン」といった看板がデカデカとのっている・・・
九州ラーメン・・・東海地区の人には「豚骨ラーメン」は「九州ラーメン」とひとくくりされてしまうのだ
と、嘆いていた14年前だがここ数年のラーメンブームで本格的な豚骨ラーメンの店がオープンしている
私は愛知県の豚骨ラーメンの店は9割は訪れている、かな・・・(自信なし)
そんな東海地区の豚骨ラーメンを紹介します
第一回は愛知県長久手町の「鶴亀堂」さん
(画像の下にある鷹ジャンは私のです)
ここは日進市に本店があるが、私は長久手の長いカウンターが好きである
福岡の人たちからすれば店先に「博多ラーメン」と書いているのは変に感じるだろう
確かに私もおかしいと感じたが、おかげで豚骨の店と一目でわかるので助かる
店内にはこんな注意書きがありました
失笑している福岡在住の方々の姿が目に浮かびます
ここの辛子高菜は凄く辛く、ランチにつくご飯とよくあいます
ごちそうさまでした