増税メガネの愚行。日韓通貨スワップ再締結

増税メガネが韓国と日韓通貨スワップを再締結してしまった。日韓通貨スワップは100%韓国支援のための協定であり、韓国支援だ。日本には何のメリットもない。

韓国が徴用問題でいくらか譲歩する姿勢を見せたとたんに増税メガネは「日韓関係改善」に飛び付いた。大使館、領事館前の慰安婦像は撤去されていないし、韓国駆逐艦によるレーダー照射への謝罪もないのに増税メガネはうやむやにしてしまった。

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日＝韓国間の第3次二国間通貨スワップ取極を締結しました（令和5年12月1日） : 財務省

日＝韓国間の
第3次二国間通貨スワップ取極を締結しました

　令和5年12月1日、日本国財務大臣の代理人たる日本銀行と韓国銀行は、令和5年6月29日に開催された第8回日韓財務対話の合意に基づき、第３次二国間通貨スワップ取極を締結しました。本取極は、日本及び韓国の当局が、相互に自国通貨と米ドルを交換することを可能とするものです。交換上限額は100億米ドルです。

　日本及び韓国は、金融セーフティネット強化を目的とした本取極が、両国間における更なる金融協力の深化に資するとともに、アジア域内および国際的な金融安定に貢献することを期待します。
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万が一日本がドルが足りなくなった際に韓国にドルが余っているはずがない。日本は米国と無制限のドル供給協定を結んでいる。つまり100%韓国支援なのだ。

確かに徴用問題で韓国はいくらか譲歩した。しかし裁判では未だに決着がついていないし、政権交代すれば蒸し返す可能性は高い。それなのに岸田文雄は日韓通貨スワップを再締結したのだ。これで「外交のキシダ」らしい。国益のことを欠片も考えていないではないか。

日韓通貨スワップを終了させたのは日韓関係の悪化からだ。李明博が「天皇陛下が謝罪するなら韓国に来させてやって良い」と放言したので韓国にさらに融和的であった民主党政権でも許せないということになり、段階的に日韓通貨スワップは終了した。

韓国は日本に頭を下げることはできないが、どうしても日本の金が必要だった。韓国の外貨準備高は4000億ドル以上あるとされるが、実際はないそうだ。通貨危機になればまた国家破綻しかねない。だから日韓通貨スワップを渇望していたのだが、国民感情が日本に頭を下げることを許さない。

だから尹錫悦が徴用問題でいくらか譲歩する姿勢を見せたことで、増税メガネはすぐに騙された。世界遺産登録際に騙されたようにまた騙されたのだ。

日韓通貨スワップを結ぶように米国から「命令」があった気がしたのだが、最近ではなかったように思えてきた。何か証拠があるわけではないのだが。

しかも日韓通貨スワップは円ではなくドルを供給する破格の協定だ。韓国が世界各国と結んでいる通貨スワップは現地通貨だというのに、日本は虎の子のドルを供給してやるのだ。莫迦莫迦しい。

しかも大使館、領事館前の慰安婦像は撤去されていないし、海上自衛隊の哨戒機がレーダー照射されたことへの謝罪もない。岸田文雄の騙されやすさよ。

ロシアのウクライナ侵略なり日本の経済問題なり、中東のガザ戦争なりで韓国のことは気にする暇がなかった。そこに来て日韓通貨スワップ再締結だから岸田文雄は許せない。早く総辞職させるしかない。

また韓国に対する「言論封殺」があったので挙げておく。

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市議がSNSで韓国を「乞食」と表現　議長がヘイトと判断、厳重注意：朝日新聞デジタル

香川県観音寺市議会の岸上政憲市議（44）=自民新政会=が、自身のX（旧ツイッター）のアカウントで、韓国を「乞食（こじき）」、旧日本軍の慰安婦を「売春婦」と表現する投稿をしたとして、篠原和代議長（当時）が「ヘイトスピーチに当たる」と厳重注意したことがわかった。岸上市議は一部の投稿を削除した。

　篠原元議長（11月30日付で議長辞職）によると、同僚議員から11月27日、岸上氏のXの投稿に関して「差別表現ではないか」と指摘があった。投稿を確認したところ、日韓の歴史認識をめぐる第三者の書き込みに反論する形で、「歴史を見ようともしない、乞食しか出来ることの無い集団を認めるほうが、可笑しい」、「売春婦という職業で、物凄い稼いでましたからね」などと記していたという。

　篠原元議長は、前後の投稿内容を踏まえると、投稿は韓国を「乞食」、旧日本軍の慰安婦を「売春婦」と表現するもので、ヘイトスピーチにあたると判断。29日に全会派の代表が集まった代表者会議でも、投稿の文言はヘイトスピーチにあたると見解が一致したため、同日、議長名で岸上氏を呼び出し、口頭で厳重注意をしたという。

近く全議員に対する研修会を開催へ
　篠原元議長は取材に「（岸上市議は）事の重大さがわかっていない。個人的には議員辞職勧告にあたる行為だと思っている」と話した。

　観音寺市は2017年に公園条例を改正し、ヘイト行為の禁止条項を盛り込んだ。厳重注意は条例の趣旨を踏まえた対応だったという。

　岸上氏は取材に「ヘイトに当たる言葉なので、使用したことについては申し訳ない。ただ、歴史認識を変えるつもりはないし、これからも議員としての意見は発信していく」と話した。

　11月30日付で新議長に選出された大矢一夫議長は、近く全議員に対する研修会を開く考えを明らかにした。

　岸上氏は2021年に初当選し、現在1期目。所属する自民新政会は同市議会の第2会派。（和田翔太）

ヘイト行為を禁じた香川県観音寺市の条例
　市公園条例で「人種、国籍その他の出自を理由とする不当な差別的取扱いを誘発し、または助長するおそれのある行為をすること」を禁じている。罰則は5万円以下の過料。
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慰安婦は売春婦だ。ヘイトスピーチではない。言論弾圧だ。篠原和代こそ議員辞職すべきだ。

新聞、テレビの主流派マスコミの影響力を下げかつ、自民党を下野させて言論の自由を取り戻せ。

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