不当な要求に屈してはならない

韓国が東京五輪において旭日旗を禁止するよう不当な要求を強めている。韓国は声は大きいから意外と韓国の意見が通ることが少なくないのだ。

何より腹が立つのは国内から「人の嫌がることはするべきではない」との声が上がっていることだ。

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「旭日旗」五輪会場で容認方針 組織委「政治宣伝にならず」に賛否 日韓新たな火種か 会員限定有料記事 毎日新聞 2019年9月12日 11時30分(最終更新 9月12日 14時27分)

　2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が今月、競技会場への旭日旗の持ち込みを容認する姿勢を示し、旗を「軍国主義の象徴」と問題視する傾向が強まっている韓国が反発している。日本側は取り合わない構えを見せてきたが、専門家からは「相手が嫌がるものをあえて持ち込むべきではない」との意見があり、五輪憲章が禁じる「政治的宣伝活動」に当たる可能性も指摘されている。【川崎桂吾、大島祥平、堀山明子、田原和宏】

(以下有料)
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日本が旭日旗を掲げることは当然のことなのに、韓国の不当な要求に屈することになる。韓国が「嫌だ」といえばなんでもそれに従うのか。

ここで屈すればさらに韓国は図に乗り国旗である日の丸まで拒否することがありえよう。ここまで不当な要求をする韓国だ。絶対にないとはいえまい。その時は国旗を変更するのか。

左翼はあいちトリエンナーレの際の表現の自由が侵害されるとは言っていることが違うではないか。

慰安婦像や昭和天皇の御真加減を焼き払いその灰を踏みにじる行為、そして特攻隊員の寄せ書きに「馬鹿な日本人の墓」と題する反日作品を嫌がる人がいるのは当然ではないか。

「人が嫌がることはするべきではない」のではないか。左翼の言う「表現の自由」とは何なのだ。

左翼の言動は「ああ言えば上佑」だ。

英米マスコミは反日で書いたが、韓国が旭日旗狩りに狂奔するようになったのは奇誠庸が日本人を猿だと人種差別パフォーマンスをした際の言い逃れに旭日旗を持ち出してからであった。

ただ反日さえ出来れば良い英米マスコミとは違い、毎日新聞はそのことを十分に知っているはずである。知らなければ報道機関の資格はない。

しかし本当に左翼は致しがたい。

安倍晋三を日韓慰安婦合意で散々叩いてきたが、野田佳彦は元慰安婦にそれ以上の謝罪と賠償を画策していたのだ。佐々江元駐米大使の案で。

左翼の売国ぶりを見れば自民党が安倍晋三が如何に悪政を敷こうともそれを支持するほかないではないか。

これも既に何か書いたかもしれないが、安倍晋三の最大の支援者は左翼である。

左翼の売国ぶりを朝日新聞・テレビ朝日、毎日新聞・TBSで毎日見せつけられれば嫌でも安倍晋三、自民党を支持するほかない。左翼に政権を明け渡せば日本が滅んでしまう。

山本太郎が共産党と手を組んだことには強く失望させられた。政界の弾かれ者共産党と手を結ぶとはあまりにも政治的センスがない。旧民主党勢力も共産党だけは政権に入れるつもりはないというのに。

だがそれでも一縷の望みがないでもない。それは国民が賢くなることだ。

財務省、マスコミ、御用学者に騙されず、消費税増税、緊縮財政に反対する国民が増えれば政府は耳を傾ける。

グローバリズムや公務員削減(日本の公務員は人口比で世界一少ない)が間違いだと国民が理解すれば政治もそのような方向に動く。自民党が政権党である限り消費税は減税されないだろうが。

国民が馬鹿なままだと民主党に政権交代した際の二の舞になる。国民が政治に関心を持ち、理解を深めないと政権交代しても意味がないのだ。

「大衆は永遠に成熟しない」という言葉があるように難しいことだが。