定期テストも終了し、いよいよ夏休み
の戦闘モードですね。
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勉強時間の量は、
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■1日15時間は勉強に当てて■
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■夏休み40日間で600時間の勉強時間を確保■
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■今これからの時期に勉強に費やした時間が、
将来自分が稼ぐお金として返ってくる。■
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ここまでが前回のお話でした。
今回は、夏休みの効果的な勉強計画についてです。
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みなさんは、英語、数学、現国、古文、漢文、
世界史、政経、生物・・・・・
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多くの科目を勉強する必要がありますが、
夏休みは自分の得意・不得意を分析し、
テーマをもって勉強することが、
9月以降、ひいては来年の本番で成果を
存分に発揮する布石になります。
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いずれにせよ、勉強のテーマは次のどれかになるでしょう。
(1)基礎学力を定着させる。
(2)得意科目を伸ばす
(3)苦手科目を克服する
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このどのテーマで勉強するかによって、
使うべきテキストや問題集は同じ科目でも
違ってくるのではないでしょうか。
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どのテーマで、どんなテキストや問題集を
使って勉強しようと、その勉強計画を立てる
に当って重要なことは次の1点です。
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■短期間でまとめて一気にやってしまう
方が結果的に効率が良い■
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のです。
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これには反論・異論があるでしょうね。
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ええっつ??
「勉強は、毎日少しずつコツコツ継続してやった方がいいんじゃないの。」
「コツコツ勉強を継続するから成果を生むんじゃないの??」
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■その反論・異論は全くそのとおりです。■
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しかし、コツコツ勉強することの真の意味を誤解しないで
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ください。
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コツコツ勉強するとは、
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■毎日休まず勉強をするということです。■
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このことと、
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勉強すべき範囲を小さく分解して毎日少しずつ勉強する。
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ことを取り違えてはいけません。
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例えば、英語、古文、数学や世界史などで、
120ページのテキストや問題集を
1日3ページずつ小さく範囲を分解して、
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40日間かけてやっと120ページを1回勉強する
方法をとることは得策ではないということです。
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この場合には、1日20ページで6日間で最初の
第1回目の勉強し終わる。このやり方が理想です。
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(まずはざっと1回”回す(まわす)”などという表現を
することもあります。)
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そう、
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■短期間でまとめて一気にやってしまう
方が結果的に効率が良い■
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のです。
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■その代わり、同じテキスト・問題集を
2回、3回、4回とスピードを上げて復習する
(繰り返す)のです。■
(2回、3回、4回と回す(まわす))
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この方法をとると、毎日全教科を勉強するということが
できなくなるかもしれません。
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そういう場合は、今週は古文と数学に集中する。
(古文と数学で1日15時間)
来週は英語と世界史に集中する。
(英語と世界史で1日15時間)
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こういう方法もありです。
(ただし、英語は毎日やった方がいいです。)
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■その代わり、同じテキスト・問題集を
2回、3回、4回とスピードを上げて復習する
(繰り返す)のです。■
(2回、3回、4回と回す(まわす))
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これって、大変じゃなあい?
とまたまた、異論・反論があるでしょう。
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しかし、
1回目は120ページを6日でざっと1回回したのですから、、
2回目以降のの勉強の時には、120ページ勉強するのに
6日もかからず、半分の3日程度で終わるはずです。
(終えるようにするのです。)
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まとめて勉強したときは、暗記事項は忘れても、
「覚えるべき事項に関する一連の脳内の受け皿」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
は脳内に形成されているのです。
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即ち(すなわち)、「何を覚えるべきなのか」
は脳内に早く形成すべきなのです。
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「何を覚えるべきかなのか」が脳内に形成されれば、
全体を復習サイクルを数回繰り返す(2回、3回、4回
と回す(まわす))ことで、記憶の定着度が断然高くなります。
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ところが、、毎日少しずつやる勉強では、
「覚えるべき事項に関する一連の脳内の受け皿」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
即ち(すなわち)、「何を覚えるべきなのか」
が脳内に形成されず、
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毎日3ページを40日間折角コツコツ継続したのに、
40日間終わってみると最初の頃に勉強した内容
などすっかり頭から抜け落ちていることが多いのです。
(一から覚えなおし)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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これは、難関国家資格試験の合格者はおろか、
有名中学・高校・大学合格者が口を揃えて
その効果と必要性を強調しています。
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つまり、同じ量の勉強をしても、やり方を間違うと、
再復習するときには、
思い出す勉強の労力が格段に違うのです。
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■短期間でまとめて一気にやってしまう
方が結果的に効率が良い■
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のです。
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そうは言うけど、じゃあ、3ページ×40日の
2回目、3回目を9月以降にやってはどうなの
と反論・異論もあるでしょう。
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冒頭に申し上げたように、受験生の皆さん
は勉強すべき科目、覚えるべきことがそれこそ
沢山(たくさん)あります。
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9月になれば、学校での授業の対応もあります。
志望校の過去問も解いておく必要があります。
やることは、楽しいくらい沢山(たくさん)あります。
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若き貴重な時間をいつまでも大学受験などに
費やすわけにはいかないのです。
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次代の日本を担う若者は社会人として
の次の目標に向けて、一生勉強の日々が続くのです。
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大学受験はその第一関門ですが、納得の行く
勉強をして、それこそ大学受験勉強から早く、
足を洗って次のステップを踏み出すことが必要ではない
かと考えるので、あまりスロー・スタディはお薦め
しません。
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同じ時間勉強を頑張っても違う結果になる。
これが勉強の方法の良し悪しによって決まってしまう。
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自分の勉強の効果に不安な方、
覚えることが多くて気が滅入ってしまいそうな方、
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ご参考になればと思います。
開眼(かいげん)してみませんか。
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皆さんは「6日間・毎日20ページ」(スピード復習)型ですか?
それとも「40日間・毎日3ページ」(一から覚えなおし)型ですか?
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では、また。
朝食の代わりに野菜ジュース1杯と水(水道水)を3リットルで朝のだるさは解消。
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育ち盛りの皆さんはこれでご飯3杯はいける。
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