皆さんこんにちは。
2011年3月の東日本大震災で、地震、津波、原発事故、風評被害などにより多くの市民の皆様が不自由な生活を強いられ、不安な日々を過ごされていることに心からお見舞い申し上げます。
あれからもう3年10か月が経過しました。
復興への道のりは未だ途上です。
1日も早い復興を心からお祈り申し上げます。
2015年も早1か月を過ぎました。
年末年始にはどこにも行かなかったこともあり、
少し時期をずらしてこの1月24日から26日にかけての2泊3日、
愛犬を連れてお気に入りの房総旅行に行ってきました。
1月24日(土)は千倉で開拓した、ペットと泊まれる新しい宿に泊まってきました。
部屋からのオーシャンビューの眺めは最高でした。
愛犬の写真も撮ってくれたり、大変満足でした。
http://shibugoe-chikura.com/
1月25日(日)には、君津の鹿野山の山の中にある「つくもラーメン」という店に20年ぶりに行ってきました。
20年前は、子供たちを連れてマザー牧場で遊んだ帰りによくよったものでした。
当時は喜多方ラーメンがメインで、チャーシューが20枚くらい入った大変満足のラーメンでした。しかし、今回は、喜多方ラーメンではなく、房総ではやりの「竹岡式ラーメン」でした。
スープが濃い醤油味で、コクがあり、刻み玉ねぎと相性抜群でした。
http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12001839/
そして、1月25日(日)に泊まった宿は、8年間ごひいきにしている宿です。
ビーフシチューが美味でした。
http://www.avail-21.net/
12月22日の冬至以降は、日が少しずつ長くなってきていること、2か月もすれば3月になり暖かくなるころになる、これが励みです。
昨年度末には日経平均株価も15年来の高値で終わったようです。
景気が良くなってほしいものです。
2015年度の司法書士試験は、会社法は改正法で出題されることになりました。
改正会社法では、委員会設置会社が、指名委員会等設置会社と呼ばれるようになったり、監査等委員会設置会社が新設されたり、現行の会社法の制度に大幅な追加の制度が設けられているようです。
改正会社法に対応する基本書等も市販されていないようです。
さて、どう対策したらよいか、迷います。
改正法の条文を、基本書をもとに一から読み込みなおす?
抜本的な制度変更ではないので、何とかなるとは思っています。
それより、どうやって勉強時間を確保するかが問題です。
働きながら勉強時間を如何に確保する方法は以下の方法しかないですが、なかなか難しいです。
(1)早朝2時か3時に起床して、出勤前に3時間の勉強
(2)往復の通勤時間内で2時間。
これに加えれ、土日の休日は「起きている時間の全ての時間を勉強にあてる」ことも必要でしょう。こうすると、土日の休日には最低12時間は勉強時間となります。
かけるびとの大敵は、仕事の忙しさで帰宅後にBeerを飲酒してしまい、体調を崩すことです。
今一度気合いの入れ直しが必要です。
最近、竹下先生のガイダンスを聴いて考えさせられました。
昨今の受験予備校は、受験生に情報を過剰に提供しているといった趣旨の内容を話されていました。
(1)「直前チェック」では情報が少ないという意見があるが、合格に必要十分な情報は提供している。
(2)「直前チェック」なら、択一90%は取れる。記述は60%取れればよい。
(3)「直前チェック」では満点は無理。知らない判例や先例は必ず出るもの。
(4)(3)まで完璧にする勉強をするなら、通常の数倍の時間を要するので非合理的。
必ずしも竹下先生のおっしゃることが正しいとは思えませんが、一理はあると思います。
他方で、90%狙いではなく、100%を狙う(満点を狙う)勉強をすべき(120%または150%を取れるだめの勉強をして初めて90%とれるものである)との意見もあり、これを前提にした中上級講座はあるようです。ただし、テキストは相当な分量があるようです。こうしたテキストなら、これをこなせば100%を狙えるとの信頼感もあるので、勉強に迷いを生じません。
この意見も一理あると思います。
しかし、今の自分には竹下先生を信じるしかありません。
Automaシステムはわかりやすいと定評がありますが、一定の知識レベルになるとわかりやすい説明がうっとうしくなります。竹下先生の体系だって要所を的確に記載したデュープロセスシリーズの方が勉強が進んだ段階になるとその良さがじわじわわかってきます。
デュープロセス、ブリッジシリーズ、直前チェック、過去問集は常にデュープロセスの記載に戻って確認することを励行することで、かなり論点が明確になり、記憶もしやすくなります。
1年後の受験を目安にかけるびとの受験準備もこのように怠りなく進めていきます。
●進捗全般(2015年1月末)
不動産登記法の記述式対策に着手。
商法・商登法の基本書の読み込みと情報集約ツールでの確認。
●科目別進捗(2015年1月末)
★(1)民法・不動産登記法
デュープロセスの3分冊を条文の読み込みと併行した徹底とした読み込みを終了しました。(3回程度回しました)。
会社法・商法・商業登記法の勉強を中心にしているので、気になるテーマ(信託、仮登記、仮処分に関する登記など)の過去問を解きなおし、デュープロセスの該当箇所をチェックします。
また、物権編と不動産登記法の過去問の復習をします。記憶が薄れかかっているのでその知識の維持を図ります。併せてデュープロセスの確認をします。
このように、基本書(デュープロセス)の記述と条文を記憶のベースにして基礎知識をがっちり固める勉強を中心にする方法を貫きます。
直前チェックも良書ですが、断片的な記憶作業になりがちなので、デュープロセスを学習の中心にしてストーリーを描きながら学習することが効果的です。
基本書、直前チェックをベースに、情報集約ツールでの確認の勉強パターンを確立しました。
あきらめず、さぼらず、あせらず、寄せては返す波のように継続して着実に歩を進めればよいのです。
★(2)商法・会社法・商業登記法
基本書(デュープロセス)と条文の読み込みの4週目を終了。今後は、過去問を併用してより実践的な知識の定着を図ります。条文に当たることも怠ってはいけません。
基本書(デュープロセス)を読む前には、該当テーマの条文を通読しておきます。この後に基本書(デュープロセス)を高速で読み、ポイントを頭に入れ、関連する事項をクロスレファレンスしました。
基本書(デュープロセス)をベースに、情報集約ツールでの確認のパターンを確立しました。
12月からは過去問を解き始め、条文の往復確認も怠りなくやります。
会社法・商法・商業登記法もこの調子で、民法及び不動産登記法並みの知識のレベルにもっていけば試験の攻略も射程内です。
★(3)民事訴訟法・民事執行法・民事保全法
12月末で民事訴訟法の条文素読と過去問をやったのを受けて、民事執行法、民事保全法の条文素読と過去問を終了。民事執行法は試験科目全体を俯瞰して理解する重要な科目なので手抜かりなくやります。
★(4)刑法
基本書(デュープロセス)の総論編を通読したまま。耳から勉強(CD)で時々復習。
★(5)憲法
耳から勉強(CD)で時々復習。
★(6)供託法
耳から勉強(CD)で時々復習。
★(7)司法書士法
耳から勉強(CD)で時々復習。
がんばろうと思います。
働きながら勉強をしているので、どの程度の勉強ができるか不透明な部分もありますが、
やらなければならないことは見えているので、やらなければならないことを着実に消化して自分のものにしたいと思います。
夢に向かって一歩一歩、自分なりの方法論でこの試験に挑みます。
では、また。