エムズプラス デイリーニュース

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T-34/76 1941年型 鋳造砲塔 (joeker)

2010-01-23 06:01:01 | AFV ~ 戦車・装甲車輌
タミヤ1/48スケール「T-34/76」を製作しました

真面目に「戦車」を作ったのは、実はこれが初めてかもしれません
別段戦車が嫌いというわけではなく、むしろ「好き」なジャンルだと自覚しているので、いくつかキットも買ったりしていたのですが、生まれてこのかた「戦車」モデルをまともに作った事がなく、ほとんどがストックやパーツ取り用となっていました

プラモの日に参加するようになり、会場で戦車モデルの作例を見ていると作りたくなる気持ちが内側からムラムラ湧き出てきました
2010年は戦車モデルの作成に取り組むぞ~!

てなわけで、なにを作ろうか?と考えをめぐらしました
本当はドイツ戦車を作りたかったのですが、「戦車の上に乗っている付属品も多いし、ドイツ戦車特有の迷彩塗装で戸惑うはずだから、最初はあまり考え込まずに作れる単色塗装のものを選択しなさい」と、半ば強引に(!)店長に押し付けられたのが「T-34/76」でした

戦車モデルというと、どうしたって1/35のMM(ミリタリーミニチュア)の方がグレードが上でしょう!やっぱりMMのラインナップからセレクトした方がよかったかなあ?と思いながら製作を開始

作り始めてみると意外にも楽しく製作を進めることができ、ストレートに組上げてかる~くウェザリングで仕上ようかと予定していましたが、パーツが少なくて簡単な分、手すりを真鍮線に交換したり、エンジングリルのメッシュ張りなどにもチャレンジする余裕がありました





砲塔や車体周りの手すりは0.3mmの真鍮線にて自作、エンジングリル部分はプラスチック部分をくりぬき、裏からメッシュパーツを張りました

資料や写真類は一切見ずに(というか「見るな!」と強く止められました)説明書のみだけで作りましたので、エンジングリルのメッシュと枠の部分に派手な段差がついているのは見逃して下さい
完成後に「あ~この部分は枠になるからメッシュをもっと上のほうに付けるようにしないとダメだよ」と言った店長、資料を「見るな」と言ったのはアナタです、オボエテマスカ?

基本塗装後、砲塔側面のデカールを貼り、ウェザリングと、オーソドックスな工程で仕上ています
車体の基本色はタミヤのアクリル塗料を使用しているのですが、最後のツヤ消しクリアー吹きが終わってみると、どことなく光沢が出ているような?
アレ???確かに「ツヤ消しクリアー」を使ったよな?・・・手元の缶スプレーのラベルを見るとはっきりと「水性トップコート (つや消し)」と書いてあります
考え込んでいるうちに、クリアーが乾いていき、どうみても「半光沢」状態に
アレ?アレ?

後で原因を教えてもらうと「雨の日にクリアーは吹くものではない」とか・・・
雨や湿度の高い時はできるだけクリアー塗装は避ける方がよろしいようで、私の場合、雨の日にマンションのベランダに出てクリアーを吹いていました

初めての戦車モデルですし、ま、この程度は充分許容範囲内です
エムズのショーケースに飾られている「T-34/76」を見るたびに、ひとり悦に入っている事は内緒です


スケール : 1/48
製作時間(期間) : 約1週間

使用キット
ソビエト中戦車 T-34/76 1941年型 (鋳造砲塔)
タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュア シリーズ No.015






モデル製作 : joeker
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