ユンカース G-38 「D-AZUR」
1930年代のドイツ航空テクノロジーの結晶として知られる世界最大の旅客機が「ユンカース G.38」です
「ユンカース G.38」は、三菱重工においてライセンス生産され「キ-20 爆撃機」として運用された時期があり、日本においてもなじみのある機体です
ドイツレベルの再版キットを使用し、ルフトハンザ航空が運用していた「ユンカース G.38 (D-AZUR)」を作成しました
主翼付根にも客席があり、パイロットと同じような前方視界を堪能できたそうで、エアライナーファンにはたまらない設計です
機体全体には細かな凹凸がパーツ上の彫刻で再現されていますが、1/144スケールの雰囲気を損なわないいい感じになっています
ユンカース式の「ダブルウイング」、主翼後端全体にフラップが備えられている特徴をよく再現しています
再版キットですので、デカールもリプリントされ現在のドイツレベル水準のものが付属しているのですが、パーツ上の凹凸表現になじませるのに苦労します
機体側面に設置された客席用の窓ガラス用のクリアパーツは、ヒケが目立ったので使用せず、透明の塩ビ板で作りなおしています
スケール : 1/144スケール
製作時間(期間) :
使用キット
・ ユンカース G-38 (レベル 1/144飛行機 No.04053)
モデル製作 : 2G
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