【2012 Mズ展 展示品紹介】 メッサーシュミット Bf109F-4 Trop 「W.Nr8693」 （Na.K.）

メッサーシュミット Bf109F-4 Trop 「W.Nr8693」

【2012 Mズ展 展示品紹介】
2012年4月28～29日に開催された「Mズ展」出展作品のご紹介です

【 製作者からのコメント 】
　学生の頃から憧れだったマルセイユ機の黄の14番
　いつかプラモデルの腕が上達したら作ろうと思いながら、いつまでたっても上手にならないので、このままでは一生作ることができなくなるんじゃないか？と不安に思い製作を開始しました。

　筆塗りでたくさんの色をのせた後、クリアーを吹いて研ぎ出しをしています。
　塗装はほんとんど「筆塗り」で行うのですが、筆塗り塗装のタッチと質感、そして飛行機モデルプロパーで他人受けの良いツヤツヤの塗装を両立する事ができないか？とのコンセプトのもと、何作かのテスト作例を経て、このスタイルを確立しました。
　筆塗り独特のグラデーションが出た上に、ツヤツヤの光沢感の機体、もちろん実機はこんな風ではなくザラザラの状態であったと思いますが（北アフリカですしね！）「模型栄えする」という視点から一つのスタイルでないかと考えています。
　マルセイユのフィギュアはキット付属のレジン製、非常に良くできていました。
　台座は木の輪切りから自作しています。


【 作品概要 】
　・ 2011年 JMC作品展 出展作品 （ホビージャパン賞）
　・ スケール ： 1/48スケール
　・ 使用キット ： メッサーシュミット Bf109F-4 Trop 「マルセイユ」 w/フィギュア （ハセガワ 1/48航空機シリーズ 定番外 No.09871）

モデル製作 ： Na.K
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【2012 Mズ展 展示品紹介】 RGM-89S スタークジェガン （みき）

RGM-89S スタークジェガン

【2012 Mズ展 展示品紹介】
2012年4月28～29日に開催された「Mズ展」出展作品のご紹介です

【 製作者からのコメント 】
　ストーレト組み、エアブラシ塗装
　できるだけ手を加えずに素直に作ってみました

【 作品概要 】
　・ 2012年Mズ展 初出
　・ スケール ： 1/144スケール
　・ 使用キット ： RGM-89S スタークジェガン （バンダイ 1/144HGUC 104）

モデル製作 ： みき
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【2012 Mズ展 展示品紹介】 AV-8B ハリアー 2 （おかやまん）

【2012 Mズ展 展示品紹介】
2012年4月28～29日に開催された「Mズ展」出展作品のご紹介です

【製作者からのコメント 】
　4年ほど前に製作した旧作になりますが、Mズ展には初出展となります。
　この時代は派手に汚しまくっていた、自分にとっては懐かしい雰囲気の作例になりますね。
　自宅を引越しした際に、過去の作例はほとんど捨ててしまったのですが、これは捨てがたく手元に置いておいた1機です。

【 作品概要 】
　・ 2012年Mズ展 初出
　・ スケール ： 1/48スケール
　・ 使用キット ： AV-8B ハリアー 2 プラス （ハセガワ 1/48航空機シリーズ PT帯 PT028）

モデル製作 ： おかやまん
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【2012 Mズ展 展示品紹介】 トーネード IDS （おかやまん）

【2012 Mズ展 展示品紹介】 トーネード IDS
　2012年4月28～29日に開催された「Mズ展」出展作品のご紹介です

【 製作者からのコメント 】
　このキットは胴体が8ブロックで構成されていて、それぞれを合体させた際、段差が生じないように仕上げる事にとても神経を使います
　また、実機どおり、可変翼可動ギミックを実現しようとすると、胴体ブロックを合体させる前にあらかじめ主翼を塗装し、パイロンも取付け、さらにデカールも貼っておかなければなりません
　実機は可変翼の根元が収納されるにつれてゴムのフェンスを通じて機体胴体内に引込まれるのですが、キットに付属するこのフェンスパーツを取付けると主翼は展開状態のまま固定されて動かすことができません…先に主翼を塗装し、神経をとがらせて組立てた苦労は、いったいなんだったのでしょう？キットの設計に対し疑問の残るところです
　作業中、パイロンの支持部分も細かく折れてしまい、可変ギミックは断念、主翼は展開状態で固定せざるを得ませんでした
　さすがにホビーボスも懲りたのか、可変翼機の次回作「F-111 アードバーク」では可変ギミックはなく、展開状態で固定するようになっています


【 作品概要 】
　・ 2011年5月28日 エムズミーティング 「トーネード IDS」にて初登場
　・ スケール ： 1/48スケール
　・ 使用キット ： トーネード IDS （ホビーボス 1/48エアクラフトシリーズ No.80353）

モデル製作 ： おかやまん
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【2012 Mズ展 展示品紹介】 休息 3 ～ F-15J イーグル （おかやまん）

休息 3 ～ F-15J イーグル
【2012 Mズ展 展示品紹介】
2012年4月28～29日に開催された「Mズ展」出展作品のご紹介です

【 製作者からのコメント 】
　「Jウイング」誌に掲載されていたドロドロのレタッチ（パッチ）だらけの「F-15J イーグル」に感銘を受け、この巨大な戦闘機が持つリアルな「凄み」を再現したく製作しました
　一部、自作パーツ、自作デカールを使用し、細かくまだらになったレタッチ跡はマスキングゾルを使い塗装で行っています
　本来ならば2010年の「JMC作品展」への出展作品として製作したのですが、製作途中に誤って機首を踏みへし折ってしまうというトラブルに見舞われ、その年の出展をあきらめています
　その後、製作意欲が萎えるのをこらえながら、なんとかがんばって完成へとたどり着き、無事2011年JMCへと出展することができました
　F-15Jの前に立つ整備員と女性自衛官のフィギュアは紙でコロコロさんのオリジナル
　タイトルの「休息 3」は、2008年のJMC作品「休息 （P-38）」、2009年のJMC作品「休息 2 （Fw190D-9）」から続く、第3弾を意味しています
　どこが評価されたのか、自分ではよくわからないのですが、2011年の「JMC作品展」にて「アドバイザー賞」を頂きました
　アドバイザーは奇遇にも「Jウイング誌」、元ネタ写真の掲載誌から評価されたことは非常に嬉しく、2年越しの苦労が報われた気がします

【 作品概要 】
　・ 2011年 JMC作品展 出展作品 （Jウイング賞）
　・ スケール ： 1/48スケール
　・ 使用キット ： F-15J　イーグル　with/AAM-3　空対空ミサイル （ハセガワ 1/48航空機シリーズ PT005）

モデル製作 ： おかやまん
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【2012 Mズ展 展示品紹介】 F-16C/N アグレッサー （おかやまん）

F-16C/N アグレッサー
【2012 Mズ展 展示品紹介】
2012年4月28～29日に開催された「Mズ展」出展作品のご紹介です

【 製作者からのコメント 】
　大変なキットです、長い間タミヤ製キットには触れてこなかったので、ここまで進化しているとは思いませんでした
　パーツ同士は吸い付くように組合わさりますし、塗装の厚みで合わなくなるほどの精密さでサイズが取られています
　胴体は前後の2パーツに別れているのですが、組合わせてしまえばどこが境目かはわからなくなってしまいます、曖昧なところが一切ないのです
　「F-16」の特徴であるブレンデッドウイングボディもそのシャープさが遺憾なく表現されています
　あえて欠点を挙げるとすれば、タミヤにしてパーツ数が多いところでしょうか？また、付属デカールの品質は超絶とも言えますが、迷彩の形状を正確に描かないとデカールとの辻褄があってきません
　塗装は汚そうか？綺麗に仕上げようか？迷ったのですが、やはり汚してしまいました
　出来上がりを見て見ると、この機体には綺麗な塗装の方が似合いそうです
　いつもでしたらパイロットフィギュアは乗せないのですが、、タミヤへのリスペクトを込めて今回は乗せています
　黒毛君に負けんようにがんばって作成しましたが、2機平行で製作を進めていたのであれやこれやと間違いが多く、いつかまた挑戦したいキットですね

【 作品概要 】
　・ 2011年6月25日 エムズミーティング 「F-16N ファイティングファルコン アグレッサー」にて登場
　・ スケール ： 1/48スケール
　・ 使用キット ： F-16C/N アグレッサー/アドバーサリー （タミヤ 1/48傑作機シリーズ No.106）

モデル製作 ： おかやまん
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【2012 Mズ展 展示品紹介】 川崎 Ｔ-4 「航空自衛隊」 （おかやまん）

川崎 Ｔ-4 「航空自衛隊」
2012年4月28～29日に開催された「Mズ展」出展作品のご紹介です

【 製作者からのコメント 】
　10月に迎えるJMC作品出展の仕上げ作業でヘロヘロになったので、「鼻歌まじりに手軽に作れるキットを」と探していたら空自の「T-4」がありました
　今年のマイテーマが「複座型」「アグレッサー」「トレーナー」でしたので、ちょうどいいやと思い作り始めたら、意外に作業が難航してしまうキットだったのです
　どの点に苦労させられたかと言うと、まず、主翼の肩の部分が合いません、胴体部は機体左右と機体下面の3分割になっているのですが、組立てる際に機体下面のパーツが落ち込んでしまいます
　パーツ同士の合わせには余裕がなく（ある意味きっちりとしている）、組立の際には機体下面の接着で苦労したせいかゆがみが出てしまいました
　各所にパテを盛り、削って整形して、ようやく形になった時には、もちろんハセガワの繊細なモールドは消し飛んでいますので、パネルラインなどを彫り直します。むしろ事前に凹モールドをケガキ針などであたっておいた方がいいかもしれません
　モデルアートの別冊には合いの良い作りやすい好キットと書いてあったのですが…


【 作品概要 】
　・ 2011年12月3日 エムズミーティング 「Ｔ-4 トレーナー」にて登場
　・ スケール ：　1/48スケール
　・ 使用キット ： 川崎 T-4 「航空自衛隊」 （ハセガワ 1/48 航空機シリーズ PT帯 PT017）

モデル製作 ： おかやまん
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【2012 Mズ展 展示品紹介】 ユーロタイフーン 複座型 （おかやまん）

ユーロタイフーン 複座型
2012年4月28～29日に開催された「Mズ展」出展作品のご紹介です

【 製作者からのコメント 】
　今年、2012年の展示会の個人テーマは「複座型」「アグレッサー」「トレーナー」です
　その第1弾として「ユーロファイター タイフーン」を選びました
　日本ではあまり人気のない機種ですが、なかなかスタイルは格好いいです
　機体の流麗さを出すために今回はキャノピーを閉めています
　パーツの合いはいまひとつ悪いのですが、モールドは秀逸、ただヒケがすごくてキャノピーパーツにヒケがあるのにはがっかりとさせられました
　ですが、過去作成した「イーグル」「ラファール」のようにはいきませんが、とても良いプロポーションをしています
　「トゥーボブス」製のデカールを用いて、イタリアンタイフーンのお洒落感を演出しています

【 作品概要 】
　・2011年5月28日 エムズミーティング 「ユーロファイター タイフーン」にて登場
　・スケール ： 1/48スケール
　・使用キット
　　　・ ユーロファイター タイフーン 複座型 （Revelｌ 1/48飛行機モデル No.04689）

モデル製作 ： おかやまん
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【2012 Mズ展】 自衛艦 DDG-178 あしがら （松村 勲）

【2012 Mズ展】 自衛艦 DDG-178 あしがら
初代の海軍重巡洋艦足柄と比較のために2代目「あしがら」を製作
実艦の写真を参考に作りこんでみました
ヘリスポットのマーキングは手描きで現在使用中のものを描いています
艦尾の「あしがら」を転写マークで自作したが少々色が合いませんでした

2012年Mズ展 初出
スケール ： 1/350スケール
使用キット
　・ 海上自衛隊イージス護衛艦 DDG-177 あたご （ピットロード 1/350スカイウェーブ JBシリーズ No.JB006）

モデル製作 ： 松村 勲
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【2012 Mズ展】 USS ルーベン・ジェームズ （松村 勲）

　「ルーベンジェイムズとは何者なりや」
　「我々は少なくとも舅の名を艦名にはしない」
のやり取りで有名な「トム・クランシー」の小説に出て来るアメリカの実在するフリゲート艦
マスト類はすべて伸ばしランナーで作り直しています

2012年Mズ展 初出
スケール ： 1/350スケール
使用キット
　・ USS ルーベンジェームス FFG-57 （オリバー・ハザードペリー級） アカデミー Ship&Warships No.14106

モデル製作 ： 松村 勲
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【2012 Mズ展】 マットな漁船 （とっしー）

【 2012 Mズ展 】 マットな漁船
船のキットは作ったことあれど、漁船は初めての製作となります
キットパーツの合いは良く、組立てはストレスなくできたのですが、フロアやらリールやら誘導灯やら細かな塗り分けに大変苦労をしました…

2012年 Mズ展 初出
スケール ： 1/64
使用キット
　・ イカ釣り漁船 「侵略！？イカ娘Ver」 （アオシマ 漁船シリーズ No.001059）

モデル製作 ： とっしー
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2012年4月27日 Mズ展 開場時の風景概観

●会場風景 その1



●会場風景 その2



●会場風景 その3



●会場風景 その4



●会場風景 その5



●会場風景 その6



●会場風景 その7