濱上会員に負けてしまった洪川会員。この大会の優勝を一番狙っていた１人です！練習も積んで気合いが伝わっていたのですが、２ラウンドのバラシでリズムを崩し波に乗れませんでした？反省会の”また頑張る、練習やね！”と、言った言葉が、また一歩、彼を強くすると思います！来年頑張りましょう！
五島支部ＷＦＧ予選に、チャレンジャーは、審番員を務めました！そこで、１回戦の激戦区である、濱上会員、洪川会員、原会員が対戦した、”寒古島の地”を見学する事にしました！濱上会員は、Ｇ杯グレ全国大会に２度出場や、ＷＦＧ決勝リーグに進んだ実力者。洪川会員もＧ杯グレ全国大会に出場しており、又、原会員は昨年、支部大会で決勝へ進んでいます！結果は、８．６５キロ対１．８５キロ対０．９キロと言う大差での濱上会員の勝利でした？ここでの、ヒットポイントは、１５ｍ～２０ｍほど沖にある潮目を攻めて、マキエをうまく仕掛けと同調させるかが、勝利のカギでした。当日は、北風が強く遠投がしにくく、道糸修正も難しい状況でしたが、濱上会員は、手前にマキエをうち、エサ取りを寄せと置き、２０ｍほど遠投し、竿先を海の中に入れ、仕掛けを馴染ませてから、ウキの左右前後の４点へマキエをうまく打ち、仕掛けとマキエをうまく同調させ、グレを次々と掛けて行きました。洪川会員も遠投で攻めたのですが、前後のマキエだけでうまく仕掛けと同調出来ていなかった事、原会員は、遊動仕掛けで浅いタナに的を絞ったのは良かったものの、道糸が強風に吹かれ、仕掛けとマキエがずれていたためグレが食ってくれません。また、遠投で攻めていなかった事も敗因です？この、１回戦を見学した時は、今回、優勝するのは濱上会員と思ったのですが、波乱が待っていたのでした！
