フィギュアスケートのグランプリシリーズ、結果などをかいつまんで記録。
第1戦 フランス大会
韓国のキム・ヨナさん、イタリアのカロリーナ・コストナー、アメリカのキャロライン・ジャンなど、日本からは、浅田真央ちゃん&中野友加里さんが出場。
いきなり浅田キムヨナが激突か。
SP、中野友加里さん、「オペラ座の怪人」、銀と黒の左右の衣装、ジャパンオープンで左肩を脱臼していたとは思えないほどの素晴らしい演技で2位。
浅田真央ちゃん、水色のヒラヒラの衣装で、昨シーズンのフリーの曲の「仮面舞踏会」、最初のトリプルアクセルが抜けてしまい1回転半に、あとは良かったと思ったけど3位。
キム・ヨナさん、黒にラメをちりばめたボンドガールの衣装で映画「007」、非常に素晴らしい演技で、最後はスピンからピストルでバキューン、1位。
フリー、キム・ヨナさん、ピアノ協奏曲へ長調、青の衣装で目力があって、演技も完璧に近くて(1つジャンプをスルー)、歴代最高となる210.03点で圧勝。
浅田真央ちゃん、赤と黒の衣装でラフマディノフの前奏曲「鐘」、最初のトリプルアクセルは飛べて良かったが、次のがひっかかり、中盤のダブルアクセルでも体勢が崩れて倒れて手を付いてしまって173.99点で、かなり離れた2位。
中野友加里さん、「火の鳥」そのもののインパクトのあるタイツ姿のコスチューム、スピードもあったがところどころミスもあり3位。
パールスピンのキャロライン・ジャンが4位、時計回りのカロリーナ・コストナーは6位。
特筆すべきは、男子で織田信成がSP2位から逆転で優勝。
安藤ミキティと同じくニコライ・モロゾフがコーチしてたんだ。
第2戦 ロシア大会
アメリカのアリッサ・シズニー&アシュリー・ワグナー、ハンガリーのユリア・シェベスチェンなど、日本からは浅田真央ちゃんと安藤ミキティの最強コンビが出場。
SP、アリッサ・シズニー、黒の衣装で映画「マスク・オブ・ゾロ」より、時計回りの演技、ビールマンスピンを含めたスピンが素晴らしく2位、ユリア・シェベスチェン、赤い衣装で「ソングス・フロム・ア・シークレット・ガーデン」、ジャンプが高く全体に素晴らしい演技で、最後はガッツポーズで1位。
安藤ミキティ、4日前になって夏の「ザ・アイス」で演じたプログラムに急きょ変更、青紫の火の鳥といった衣装でモーツァルトの「レクイエム」、最初のコンビネーションジャンプの2つ目で片手をついてしまったが、あとは無難にまとめて上位と僅差の3位。
浅田真央ちゃん、胸に大きな花のついた桜色の衣装で「仮面舞踏会」、最初のトリプルアクセルが跳べず、コンビネーションジャンプも無くなってしまい、時間もオーバーし減点1、笑顔なき6位。
フリー、安藤ミキティ、衣装がキラキラのクレオパトラ、「ROME ローマ」の音楽、序盤のコンビネーションの2つ目のジャンプで尻もちをついたが、あとはジャンプも勢いがあって高く、スピンやステップなども素晴らしく、会場からも手拍子が出て、結果は貫禄の優勝
アシュリー・ワグナーが2位、ロシアのアリーナ・レオノワが3位。
アリッサ・シズニー、薄紫&グレーの衣装で映画「ドクトルジバゴ」より、時計回転のジャンプで転倒、全体に優雅な感じの演技だったが、減点も1あり4位にシズんだ。
浅田真央ちゃん、赤と黒の衣装でラフマディノフの前奏曲「鐘」、最初のトリプルアクセルで転倒、次のも跳べず、中盤の3回転・3回転の大技も全く跳べず、もうボロボロの信じられないような5位。
ファイナル進出が絶望的になった。
ユリア・シェベスチェン、紺に銀のラインの衣装で「ラウルディブラシオの楽曲」より、ジャンプがうまくいかずに6位。
エキシビションで、安藤ミキティは、赤いブラに黒のシースルーの衣装。
第3戦 中国大会
カナダのジョアニーロシェット、イタリアのカロリーナ・コストナー、アメリカの長洲未来とレイチェル・フラットなど、日本からは村主章枝さん&鈴木明子さんが出場。
SP、ジョアニー・ロシェット、ジャンプが跳べず、ミスも多くてまさかの7位。
村主章枝さん、思うように滑れず6位、鈴木明子さん、闘牛士のような上が黒で赤いスカート、「アンダルシア」、自己ベストの良い演技をしたと思ったが4位。
フリー、くりくりお目目の鈴木明子さん@豊橋、荒川静香さんがデザインした赤い衣装でスカートの裾が黄色、上には白いものを羽織った衣装で、「ウエストサイド・ストーリー」、コンビネーションジャンプ、ジャンプシークエンスが決まって波に乗り、スピードに乗ってジャンプを次々に決め、レベル4のスピン、思い切りの良いステップ、自己ベストの素晴らしい演技、大きな拍手で初優勝。
フィンランドのキーラ・コルピが2位。
ジョアニー・ロシェット、水色のセパレートの(に見える)衣装で「サムソンとデリラ」、以前のような力強さを感じられず、ジャンプでも1回すってんころりんで3位。
レイチェル・フラットが4位、背が急激に伸びた赤い衣装・「カルメン」の長洲未来ちゃん、微妙な減点続きで転倒もあって、決して恥ずかしくはない5位。
村主章枝さん、黄色い衣装で頭にリングを巻いて「スパルタクス」、序盤にジャンプを集中させ、あとはスグリワールド全開か、と思ったら後半のジャンプが3つもうまくいかずに7位。
特筆すべきは、男子で織田信成が優勝、2つの大会で優勝して早々にGPファイナル進出決定。
第4戦 NHK杯 in 長野
アメリカのアシュリー・ワグナー、ロシアのアリーナ・レオノワ@世界ジュニアチャンピオン、フィンランドのラウラ・レピストなど、日本からは安藤ミキティ&中野友加里さんが出場。
SP、アシュリー・ワグナー、薄紫&グレーの衣装で映画「ワンス・ア・ポン・ア・タイム・イン・アメリカ」からの音楽、時計回転のジャンプ、普通のスピンからビールマンスピン、ステップなど全体に素晴らしく自己ベストの1位。
中野友加里さん、銀と黒の左右の衣装で「オペラ座の怪人」、最初のジャンプの回転不足でコンビネーションにも行けなかったのが痛すぎて、キャメルスピン、笑顔のスパイラル、ステップ、最後のスピンは良かったが、不満の残る3位。
紫の衣装でふらついた感じのラウラ・レピストが4位、ロシア民謡のかわいらしい&楽しい演技のレオノワがジャンプの転倒もあり5位。
安藤ミキティ、青紫の火の鳥の衣装でモーツァルトの「レクイエム」、2つ目のジャンプで転倒、あとは良かったと思うが、本人は気が入っていなかったようで唇を噛んだ2位。
フリー、安藤ミキティ、青にゴールドの衣装で「ローマ」のクレオパトラ、最初のジャンプがひっかかったのと、中盤のコンビネーションジャンプで強引に行って転倒したが、その後は会場からの手拍子も見方につけて、とてもしなやかな演技で、表彰台の真ん中に立ちたいと言っていた悲願のNHK杯初優勝。
安藤は勝で、グランプリファイナル進出が決まった。
アリーナ・レオノワ、青紫の衣装でミュージカル「シカゴ」から、最初のコンビネーションジャンプでひっかかってしまったが、途中から会場の手拍子に非常に楽しそうに演技して、勢いがあって自己ベストで2位。
(武田奈也さんにもこういうのを期待したい。)
アシュリー・ワグナー、紫の衣装で「ダッタン人の踊り」、丁寧な演技でミスも少なくと思ったら、後半はジャンプで片手を付いて、その後もジャンプが回れないのがあったりして、3位
中野友加里さん、「火の鳥」のインパクトのあるタイツ姿のコスチューム、途中でトリプルルッツがダブルになり、後半には3連続ジャンプを入れたが、最後のジャンプでの転倒、その後も勢いが無くなり、無念の4位。
ラウラ・レピスト、赤に銀のラメの衣装で「アディオス・ノニーノ&フーガ・イ・ミステリオ」、落ち着いた感じの演技で5位。
男子のアボットに付いている佐藤有香コーチは相変わらず綺麗だなぁ。
エキシビション、ミキティもNHKということを意識してか赤いブラは無し、しかもきっちり3度もジャンプを決めてきた。それ以外の選手たちは、夏のザ・アイスで見た演技が多く懐かしかった。
第5戦 スケートアメリカ
韓国のキム・ヨナさん、アメリカのレイチェル・フラットなど、日本からは村主章枝さんが出場。
SP、村主章枝さん、上が青、下が黄色の衣装で管弦楽組曲第3番「アリア」、全体にまったりした感じで4位。
ハンガリーのユリア・セベスチェン、濃いピンクの衣装で「ソングス・フロム・ア・シークレット・ガーデン」、優雅な感じの演技で3位、レイチェル・フラット、ピンクの衣装で「Sing Sing Sing」、最初のコンビネーションの2つ目のジャンプで転倒したが、17歳の躍動感とスピード感があって2位。
キム・ヨナさん、黒を基調としたラメの衣装で映画「007」、表情も含めた演技がどれも素晴らしく、最後はバキューン カッコイイ、自己ベストで別次元の高得点の76.28点で1位。
フリー、キム・ヨナさん、青の衣装でピアノ協奏曲へ長調、序盤のジャンプでの転倒や後半のジャンプでうまく跳べないものもあったが、しなやかな演技で堂々の優勝。
レイチェル・フラット、赤い衣装でパガニーニの主題による狂詩曲、安定して勢いもあって、後半のジャンプもすべてしっかり跳んで回って、自己ベストでフリーだけなら首位の2位。
ユリア・セベスチェン、紺に銀のラインの衣装、後半のジャンプがうまく跳べずに3位。
村主章枝さん、パープルな衣装で頭にリングを巻いて「スパルタクス」、序盤のジャンプは無難にこなし、スグリワールドへ、途中で体力が尽きてしまってジャンプが回れず、それでもしっかりステップ踏んで、最後はいつもほどの勢いが無い高速スピンで4位。
キム・ヨナさんは勝で、グランプリファイナル進出が決まった。
第6戦 スケートカナダ
カナダのジョアニー・ロシェット、アメリカのアリッサ・シズニー&キャロライン・ジャン&長洲未来、フィンランドのラウラ・レピストなど、日本からは鈴木明子さんが出場。
SP、長洲未来ちゃん、黒を基調とした衣装で「パイレーツ・オブ・カリビアン」、イナバウアーからのジャンプやスピンなども勢いがあって、かなり良かったように思ったが、それでも3位。
アリッサ・シズニー、赤の入った黒の衣装で映画「マスク・オブ・ゾロ」より、時計回りの演技でジャンプも安定していて、ビールマンスピンも素晴らしく自己ベストで2位。
鈴木明子さん、闘牛士のような上が黒で赤いスカートで「アンダルシア」、緊張してしまい、最初のジャンプがうまくいかず、次のトリプルフリップでもステップアウト、前回のような勢いが無く、技の正確さに欠けたのか想像以上に低い順位の8位。
キャロライン・ジャン、赤と黒の衣装で「ツィゴイネルワイゼン」、スパイラルが素晴らしく、最後はレイバックスピンからパールスピン、そしてビールマンスピンへ、キス&クライで友達などへの感謝の言葉を次々に発したが、得点が伸びずに7位。
ラウラ・レピスト、紫の衣装で「幻想の海」、最初のコンビネーションジャンプに失敗して手をついたが、全体としてはしなやかで勢いもあって4位。
ジョアニー・ロシェット、黒を基調とした衣装でタンゴ「ラ・クンパルシータ」、次々にジャンプをこなし、ジャッジの前でしっかりアピールするスパイラルとステップ、自己ベスト、地元で貫禄の1位。
フリー、ジョアニー・ロシェット、やはり貫禄の優勝。
アリッサ・シズニーが2位、ラウラ・レピストが3位、長洲未来ちゃんが4位。
鈴木明子さん、緊張しすぎてジャンプがうまく跳べずに5位。キャロライン・ジャンは8位だった。
優勝したジョアニー・ロシェットは、グランプリファイナル進出が決まった。
鈴木明子さんも今回は5位ながらも、中国大会の優勝がモノを言い、レイチェル・フラットとアリッサ・シズニーを退けてギリギリセーフ でファイナル進出決定。
12月に東京で開かれるグランプリ・ファイナル、女子シングルには、キム・ヨナさん&安藤ミキティ&ジョアニー・ロシェット&アリーナ・レオノワ&アシュリー・ワグナー&鈴木明子さんが出場することになった。
男子は織田と高橋が出場、小塚君は出場権を逃した。
第1戦 フランス大会
韓国のキム・ヨナさん、イタリアのカロリーナ・コストナー、アメリカのキャロライン・ジャンなど、日本からは、浅田真央ちゃん&中野友加里さんが出場。
いきなり浅田キムヨナが激突か。
SP、中野友加里さん、「オペラ座の怪人」、銀と黒の左右の衣装、ジャパンオープンで左肩を脱臼していたとは思えないほどの素晴らしい演技で2位。
浅田真央ちゃん、水色のヒラヒラの衣装で、昨シーズンのフリーの曲の「仮面舞踏会」、最初のトリプルアクセルが抜けてしまい1回転半に、あとは良かったと思ったけど3位。
キム・ヨナさん、黒にラメをちりばめたボンドガールの衣装で映画「007」、非常に素晴らしい演技で、最後はスピンからピストルでバキューン、1位。
フリー、キム・ヨナさん、ピアノ協奏曲へ長調、青の衣装で目力があって、演技も完璧に近くて(1つジャンプをスルー)、歴代最高となる210.03点で圧勝。
浅田真央ちゃん、赤と黒の衣装でラフマディノフの前奏曲「鐘」、最初のトリプルアクセルは飛べて良かったが、次のがひっかかり、中盤のダブルアクセルでも体勢が崩れて倒れて手を付いてしまって173.99点で、かなり離れた2位。
中野友加里さん、「火の鳥」そのもののインパクトのあるタイツ姿のコスチューム、スピードもあったがところどころミスもあり3位。
パールスピンのキャロライン・ジャンが4位、時計回りのカロリーナ・コストナーは6位。
特筆すべきは、男子で織田信成がSP2位から逆転で優勝。
安藤ミキティと同じくニコライ・モロゾフがコーチしてたんだ。
第2戦 ロシア大会
アメリカのアリッサ・シズニー&アシュリー・ワグナー、ハンガリーのユリア・シェベスチェンなど、日本からは浅田真央ちゃんと安藤ミキティの最強コンビが出場。
SP、アリッサ・シズニー、黒の衣装で映画「マスク・オブ・ゾロ」より、時計回りの演技、ビールマンスピンを含めたスピンが素晴らしく2位、ユリア・シェベスチェン、赤い衣装で「ソングス・フロム・ア・シークレット・ガーデン」、ジャンプが高く全体に素晴らしい演技で、最後はガッツポーズで1位。
安藤ミキティ、4日前になって夏の「ザ・アイス」で演じたプログラムに急きょ変更、青紫の火の鳥といった衣装でモーツァルトの「レクイエム」、最初のコンビネーションジャンプの2つ目で片手をついてしまったが、あとは無難にまとめて上位と僅差の3位。
浅田真央ちゃん、胸に大きな花のついた桜色の衣装で「仮面舞踏会」、最初のトリプルアクセルが跳べず、コンビネーションジャンプも無くなってしまい、時間もオーバーし減点1、笑顔なき6位。
フリー、安藤ミキティ、衣装がキラキラのクレオパトラ、「ROME ローマ」の音楽、序盤のコンビネーションの2つ目のジャンプで尻もちをついたが、あとはジャンプも勢いがあって高く、スピンやステップなども素晴らしく、会場からも手拍子が出て、結果は貫禄の優勝
アシュリー・ワグナーが2位、ロシアのアリーナ・レオノワが3位。
アリッサ・シズニー、薄紫&グレーの衣装で映画「ドクトルジバゴ」より、時計回転のジャンプで転倒、全体に優雅な感じの演技だったが、減点も1あり4位にシズんだ。
浅田真央ちゃん、赤と黒の衣装でラフマディノフの前奏曲「鐘」、最初のトリプルアクセルで転倒、次のも跳べず、中盤の3回転・3回転の大技も全く跳べず、もうボロボロの信じられないような5位。
ファイナル進出が絶望的になった。
ユリア・シェベスチェン、紺に銀のラインの衣装で「ラウルディブラシオの楽曲」より、ジャンプがうまくいかずに6位。
エキシビションで、安藤ミキティは、赤いブラに黒のシースルーの衣装。
第3戦 中国大会
カナダのジョアニーロシェット、イタリアのカロリーナ・コストナー、アメリカの長洲未来とレイチェル・フラットなど、日本からは村主章枝さん&鈴木明子さんが出場。
SP、ジョアニー・ロシェット、ジャンプが跳べず、ミスも多くてまさかの7位。
村主章枝さん、思うように滑れず6位、鈴木明子さん、闘牛士のような上が黒で赤いスカート、「アンダルシア」、自己ベストの良い演技をしたと思ったが4位。
フリー、くりくりお目目の鈴木明子さん@豊橋、荒川静香さんがデザインした赤い衣装でスカートの裾が黄色、上には白いものを羽織った衣装で、「ウエストサイド・ストーリー」、コンビネーションジャンプ、ジャンプシークエンスが決まって波に乗り、スピードに乗ってジャンプを次々に決め、レベル4のスピン、思い切りの良いステップ、自己ベストの素晴らしい演技、大きな拍手で初優勝。
フィンランドのキーラ・コルピが2位。
ジョアニー・ロシェット、水色のセパレートの(に見える)衣装で「サムソンとデリラ」、以前のような力強さを感じられず、ジャンプでも1回すってんころりんで3位。
レイチェル・フラットが4位、背が急激に伸びた赤い衣装・「カルメン」の長洲未来ちゃん、微妙な減点続きで転倒もあって、決して恥ずかしくはない5位。
村主章枝さん、黄色い衣装で頭にリングを巻いて「スパルタクス」、序盤にジャンプを集中させ、あとはスグリワールド全開か、と思ったら後半のジャンプが3つもうまくいかずに7位。
特筆すべきは、男子で織田信成が優勝、2つの大会で優勝して早々にGPファイナル進出決定。
第4戦 NHK杯 in 長野
アメリカのアシュリー・ワグナー、ロシアのアリーナ・レオノワ@世界ジュニアチャンピオン、フィンランドのラウラ・レピストなど、日本からは安藤ミキティ&中野友加里さんが出場。
SP、アシュリー・ワグナー、薄紫&グレーの衣装で映画「ワンス・ア・ポン・ア・タイム・イン・アメリカ」からの音楽、時計回転のジャンプ、普通のスピンからビールマンスピン、ステップなど全体に素晴らしく自己ベストの1位。
中野友加里さん、銀と黒の左右の衣装で「オペラ座の怪人」、最初のジャンプの回転不足でコンビネーションにも行けなかったのが痛すぎて、キャメルスピン、笑顔のスパイラル、ステップ、最後のスピンは良かったが、不満の残る3位。
紫の衣装でふらついた感じのラウラ・レピストが4位、ロシア民謡のかわいらしい&楽しい演技のレオノワがジャンプの転倒もあり5位。
安藤ミキティ、青紫の火の鳥の衣装でモーツァルトの「レクイエム」、2つ目のジャンプで転倒、あとは良かったと思うが、本人は気が入っていなかったようで唇を噛んだ2位。
フリー、安藤ミキティ、青にゴールドの衣装で「ローマ」のクレオパトラ、最初のジャンプがひっかかったのと、中盤のコンビネーションジャンプで強引に行って転倒したが、その後は会場からの手拍子も見方につけて、とてもしなやかな演技で、表彰台の真ん中に立ちたいと言っていた悲願のNHK杯初優勝。
安藤は勝で、グランプリファイナル進出が決まった。
アリーナ・レオノワ、青紫の衣装でミュージカル「シカゴ」から、最初のコンビネーションジャンプでひっかかってしまったが、途中から会場の手拍子に非常に楽しそうに演技して、勢いがあって自己ベストで2位。
(武田奈也さんにもこういうのを期待したい。)
アシュリー・ワグナー、紫の衣装で「ダッタン人の踊り」、丁寧な演技でミスも少なくと思ったら、後半はジャンプで片手を付いて、その後もジャンプが回れないのがあったりして、3位
中野友加里さん、「火の鳥」のインパクトのあるタイツ姿のコスチューム、途中でトリプルルッツがダブルになり、後半には3連続ジャンプを入れたが、最後のジャンプでの転倒、その後も勢いが無くなり、無念の4位。
ラウラ・レピスト、赤に銀のラメの衣装で「アディオス・ノニーノ&フーガ・イ・ミステリオ」、落ち着いた感じの演技で5位。
男子のアボットに付いている佐藤有香コーチは相変わらず綺麗だなぁ。
エキシビション、ミキティもNHKということを意識してか赤いブラは無し、しかもきっちり3度もジャンプを決めてきた。それ以外の選手たちは、夏のザ・アイスで見た演技が多く懐かしかった。
第5戦 スケートアメリカ
韓国のキム・ヨナさん、アメリカのレイチェル・フラットなど、日本からは村主章枝さんが出場。
SP、村主章枝さん、上が青、下が黄色の衣装で管弦楽組曲第3番「アリア」、全体にまったりした感じで4位。
ハンガリーのユリア・セベスチェン、濃いピンクの衣装で「ソングス・フロム・ア・シークレット・ガーデン」、優雅な感じの演技で3位、レイチェル・フラット、ピンクの衣装で「Sing Sing Sing」、最初のコンビネーションの2つ目のジャンプで転倒したが、17歳の躍動感とスピード感があって2位。
キム・ヨナさん、黒を基調としたラメの衣装で映画「007」、表情も含めた演技がどれも素晴らしく、最後はバキューン カッコイイ、自己ベストで別次元の高得点の76.28点で1位。
フリー、キム・ヨナさん、青の衣装でピアノ協奏曲へ長調、序盤のジャンプでの転倒や後半のジャンプでうまく跳べないものもあったが、しなやかな演技で堂々の優勝。
レイチェル・フラット、赤い衣装でパガニーニの主題による狂詩曲、安定して勢いもあって、後半のジャンプもすべてしっかり跳んで回って、自己ベストでフリーだけなら首位の2位。
ユリア・セベスチェン、紺に銀のラインの衣装、後半のジャンプがうまく跳べずに3位。
村主章枝さん、パープルな衣装で頭にリングを巻いて「スパルタクス」、序盤のジャンプは無難にこなし、スグリワールドへ、途中で体力が尽きてしまってジャンプが回れず、それでもしっかりステップ踏んで、最後はいつもほどの勢いが無い高速スピンで4位。
キム・ヨナさんは勝で、グランプリファイナル進出が決まった。
第6戦 スケートカナダ
カナダのジョアニー・ロシェット、アメリカのアリッサ・シズニー&キャロライン・ジャン&長洲未来、フィンランドのラウラ・レピストなど、日本からは鈴木明子さんが出場。
SP、長洲未来ちゃん、黒を基調とした衣装で「パイレーツ・オブ・カリビアン」、イナバウアーからのジャンプやスピンなども勢いがあって、かなり良かったように思ったが、それでも3位。
アリッサ・シズニー、赤の入った黒の衣装で映画「マスク・オブ・ゾロ」より、時計回りの演技でジャンプも安定していて、ビールマンスピンも素晴らしく自己ベストで2位。
鈴木明子さん、闘牛士のような上が黒で赤いスカートで「アンダルシア」、緊張してしまい、最初のジャンプがうまくいかず、次のトリプルフリップでもステップアウト、前回のような勢いが無く、技の正確さに欠けたのか想像以上に低い順位の8位。
キャロライン・ジャン、赤と黒の衣装で「ツィゴイネルワイゼン」、スパイラルが素晴らしく、最後はレイバックスピンからパールスピン、そしてビールマンスピンへ、キス&クライで友達などへの感謝の言葉を次々に発したが、得点が伸びずに7位。
ラウラ・レピスト、紫の衣装で「幻想の海」、最初のコンビネーションジャンプに失敗して手をついたが、全体としてはしなやかで勢いもあって4位。
ジョアニー・ロシェット、黒を基調とした衣装でタンゴ「ラ・クンパルシータ」、次々にジャンプをこなし、ジャッジの前でしっかりアピールするスパイラルとステップ、自己ベスト、地元で貫禄の1位。
フリー、ジョアニー・ロシェット、やはり貫禄の優勝。
アリッサ・シズニーが2位、ラウラ・レピストが3位、長洲未来ちゃんが4位。
鈴木明子さん、緊張しすぎてジャンプがうまく跳べずに5位。キャロライン・ジャンは8位だった。
優勝したジョアニー・ロシェットは、グランプリファイナル進出が決まった。
鈴木明子さんも今回は5位ながらも、中国大会の優勝がモノを言い、レイチェル・フラットとアリッサ・シズニーを退けてギリギリセーフ でファイナル進出決定。
12月に東京で開かれるグランプリ・ファイナル、女子シングルには、キム・ヨナさん&安藤ミキティ&ジョアニー・ロシェット&アリーナ・レオノワ&アシュリー・ワグナー&鈴木明子さんが出場することになった。
男子は織田と高橋が出場、小塚君は出場権を逃した。
今回のGPシリ - ズゎ真央さんちょっと悔いのある演技に終わってしまったけどこれから頑張ってほしいです
オリンピックがんばれ
今回のグランプリシリーズ、なかなか記事が追いつかず、記事を下に下げたまま、撮ったビデオを少しずつ見ながら書いています。
なのに、読んでいただいてありがとうございます。
NHK杯だけは、なるべく結果を知らずに見たいです。
よくまとまっていて絵文字も効果的でいい記事です。今後も期待してます。
織田選手もモロゾフコーチなんですよ。ライバルの高橋選手は同じコーチなるのを嫌って別のコーチに変えました。
今夜からNHK杯楽しみです。
http://blog.livedoor.jp/haru1106/