エムズ日記

株式会社エムズコーポレーション社長の不動産日記

いい加減な不動産屋

2007年06月23日 | Weblog
不動産業を行なうのには所轄官庁に所定の用件をクリアし届けを行い、審査され許可が下ります。

そして業務を始めるわけですが、最近は経験不足から行なった仕事に手落ちが散見されます。

この手落ちはすぐに発覚するものではなく、いずれその時が来ると発覚するものが多い。
例えば物件の面積の違いや境界の不確定、隣接との争い、越境、その他物件の抱える問題など買ったときにはすぐにわからないような問題です。

これは不動産業者が行なわなければならない調査に手落ちがあるからなのです。


ひどい業者はその義務すらも知らない者もいます。

ただ定型の契約書、重要事項説明書に数字を羅列して業者印を押せばお金になると思っている者も少なくありません。

よく共同仲介で相手方業者にそのことを注意すると面倒くさそうに仕方なくやる者や「それなら契約しなくていいよ」と開き直る者様々です。

いい加減な不動産屋売ったり、買ったりを決めるのは当事者のお客様なのに自分のものと勘違いしている愚か者も少なくない。


消費者の方もよく業者の仕事ぶりをチェックする必要があります。
業者の仕事ぶり要注意です!

しかし、そんな業者に当たったお客様は本当に可哀想。



不動産相談・売買の不動産コンサルタントエムズコーポレーション


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