「耐震構造偽装事件」で関係各所に強制捜査が入りました。(時間が経っているので証拠が隠滅されているのでは?)
住宅業界は信頼回復に並々ならぬ努力が必要になると思います。
しかしあんなことをするのは極一握の者だけだと思いたいです。
住宅産業に関わる企業、社員は
人の命と財産を預かる仕事という使命感をもたなくてはいけません。
モラルの問題です。
話は変わりますが、今年起こった福知山線の脱線事故。
記憶に新しいと思いますが、この時現場近くの会社が操業を止めて社員全員が救助に行ったという報道がありました。
素晴らしいことです。
管理職の方々の危機管理意識、社員教育の素晴らしさが伺えます。
それに比べ、「耐震構造偽装事件」の分譲マンション業者は、
基準以下の危ない建物であることを承知しながら引渡しを行ったと報道されています。
それが事実ならばとんでもないことです。
仕事を止めてまで助けに向かう会社もあるのに・・・。
マンションの引渡しをするということはお金の回収をするということです。
ようは「大騒ぎになる前にお金だけ取ってしまえ」ということです。
こういう考えの者は住宅産業に携わる資格がないと思います。
マンションという媒体を使った金儲けにすぎません。
モラルの問題です。
住宅業界は信頼回復に並々ならぬ努力が必要になると思います。
しかしあんなことをするのは極一握の者だけだと思いたいです。
住宅産業に関わる企業、社員は
人の命と財産を預かる仕事という使命感をもたなくてはいけません。
モラルの問題です。
話は変わりますが、今年起こった福知山線の脱線事故。
記憶に新しいと思いますが、この時現場近くの会社が操業を止めて社員全員が救助に行ったという報道がありました。
素晴らしいことです。
管理職の方々の危機管理意識、社員教育の素晴らしさが伺えます。
それに比べ、「耐震構造偽装事件」の分譲マンション業者は、
基準以下の危ない建物であることを承知しながら引渡しを行ったと報道されています。
それが事実ならばとんでもないことです。
仕事を止めてまで助けに向かう会社もあるのに・・・。
マンションの引渡しをするということはお金の回収をするということです。
ようは「大騒ぎになる前にお金だけ取ってしまえ」ということです。
こういう考えの者は住宅産業に携わる資格がないと思います。
マンションという媒体を使った金儲けにすぎません。
モラルの問題です。
世の中を騒がせている「耐震構造偽造問題」。
この先どんな展開になっていくのでしょうか?
今週は国会において証人喚問がおこなわれましたが、
消費者の方が一番気になるのは売主との問題ではないでしょうか。
しかし、証人喚問に呼ばれていないのはどうして?
買った方が一番やきもきしているのではないでしょうか。
売主は明らかに宅建業法違反にあたると思います。
本来、事業主が設計事務所なりゼネコンと請負契約を締結し建設します。
そして、その商品に対して事業主と消費者が売買契約を締結します。
お金の流れとしても、最終的にはお客様が支払うわけですのでお客様が一番。
事業主はお客様の代理と考えてもおかしくないのです。
設計事務所、ゼネコンを管理するのも事業主の仕事のはずです。
マンション業界のこの丸投げ体質は、
昔から(一部のマンション専門業者を除いて)あまり変わっていません。
仮に、今問題になっている偽造事件がなかったとして、私が心配するのは
「正規に建築確認が下付されたとしても、建設現場で本当に設計図どおりに造られているのか?」ということです。
ですから、建設中の現場に見学に行くことは当たり前ではないでしょうか。
事業主(売主)は現場においての購入者への見学、説明を実施すべく検討しなければいけません。
一部の会社ではすでに始めています。
戸建て住宅を自ら建設する場合は現場へ頻繁に出かけませんか?
何故、マンションはそれをしないのでしょうか。
現場には頻繁に足を運び、建築や構造に対してたくさん質問をしましょう。
以上は青田売りの物件に対してです。
すでに出来上がっている物件はどのように確認したら良いのでしょうか・・・。
また、掲載します。
この先どんな展開になっていくのでしょうか?
今週は国会において証人喚問がおこなわれましたが、
消費者の方が一番気になるのは売主との問題ではないでしょうか。
しかし、証人喚問に呼ばれていないのはどうして?
買った方が一番やきもきしているのではないでしょうか。
売主は明らかに宅建業法違反にあたると思います。
本来、事業主が設計事務所なりゼネコンと請負契約を締結し建設します。
そして、その商品に対して事業主と消費者が売買契約を締結します。
お金の流れとしても、最終的にはお客様が支払うわけですのでお客様が一番。
事業主はお客様の代理と考えてもおかしくないのです。
設計事務所、ゼネコンを管理するのも事業主の仕事のはずです。
マンション業界のこの丸投げ体質は、
昔から(一部のマンション専門業者を除いて)あまり変わっていません。
仮に、今問題になっている偽造事件がなかったとして、私が心配するのは
「正規に建築確認が下付されたとしても、建設現場で本当に設計図どおりに造られているのか?」ということです。
ですから、建設中の現場に見学に行くことは当たり前ではないでしょうか。
事業主(売主)は現場においての購入者への見学、説明を実施すべく検討しなければいけません。
一部の会社ではすでに始めています。
戸建て住宅を自ら建設する場合は現場へ頻繁に出かけませんか?
何故、マンションはそれをしないのでしょうか。
現場には頻繁に足を運び、建築や構造に対してたくさん質問をしましょう。
以上は青田売りの物件に対してです。
すでに出来上がっている物件はどのように確認したら良いのでしょうか・・・。
また、掲載します。
先日、地下鉄に乗っていると乗客同士が言い合いをしていた。
原因は、満員の車内でひとりがリュックサックを背負ったまま乗車したためで
周りの乗客に迷惑をかけており注意されていた。
よくある光景であるが、最近電車に乗っていてマナーの悪さを痛感することが多い。
その一番が老若男女の携帯電話での通話。
次が混んでいる車内でのリュックサックの背負い。
そして混んでいる車内で新聞を読んでいる人。これがまた困りもので周りの人間の頭をつつくのである。
わざわざ満員電車で読む必要はないと思うのだが・・・。
自己中が多いのか。
マナーはだれに教えてもらうのか。昔を思い出してみた。
やはり、一番最初は親、家族、親類。そして学校の先生、先輩、友達。
社会にでたら、上司、取引先などではないか。
昔はよく、礼儀が悪いと「親の顔が見たいよ」なんて言い方をされることがあったが、
これは礼儀・マナーの最初の教育は親(親族)がやるということなのだろう。
会社でも同じで、社員のマナー教育は会社の上層部の責任だと思う。
教える方も教えられる方も挨拶、接客対応、お暇の仕方、電話対応等の
基本からやり直さなければいけない時にあるのではないか。
他に最近気付いたこと。
・お客様の自宅に行った時、自分の履物を直さない方
・取引先で打ち合わせ中に居眠りしている方
・お客様との会話がタメ口になってる方
・髪の毛が寝床から出てきたままの方
・電話の対応がタメ口の方
・挨拶もろくにできない方
・電車やエレベータの乗降口で降りる人を待たずに乗り込もうとする方
・優先席の前で弱い老人を装い、席を譲ってもらい座った途端に元気になり大声で喋りだす方
原因は、満員の車内でひとりがリュックサックを背負ったまま乗車したためで
周りの乗客に迷惑をかけており注意されていた。
よくある光景であるが、最近電車に乗っていてマナーの悪さを痛感することが多い。
その一番が老若男女の携帯電話での通話。
次が混んでいる車内でのリュックサックの背負い。
そして混んでいる車内で新聞を読んでいる人。これがまた困りもので周りの人間の頭をつつくのである。
わざわざ満員電車で読む必要はないと思うのだが・・・。
自己中が多いのか。
マナーはだれに教えてもらうのか。昔を思い出してみた。
やはり、一番最初は親、家族、親類。そして学校の先生、先輩、友達。
社会にでたら、上司、取引先などではないか。
昔はよく、礼儀が悪いと「親の顔が見たいよ」なんて言い方をされることがあったが、
これは礼儀・マナーの最初の教育は親(親族)がやるということなのだろう。
会社でも同じで、社員のマナー教育は会社の上層部の責任だと思う。
教える方も教えられる方も挨拶、接客対応、お暇の仕方、電話対応等の
基本からやり直さなければいけない時にあるのではないか。
他に最近気付いたこと。
・お客様の自宅に行った時、自分の履物を直さない方
・取引先で打ち合わせ中に居眠りしている方
・お客様との会話がタメ口になってる方
・髪の毛が寝床から出てきたままの方
・電話の対応がタメ口の方
・挨拶もろくにできない方
・電車やエレベータの乗降口で降りる人を待たずに乗り込もうとする方
・優先席の前で弱い老人を装い、席を譲ってもらい座った途端に元気になり大声で喋りだす方
11月29日の日記で、「うちは住宅性能評価書がついているから大丈夫です」とある大手デベロッパーがTVでコメントしていた件について、
“今回問題を起こした民間の審査機関もその住宅性能評価書を発行する資格を持っているわけだから危ない”
と書きました。(11/29「何を信じればいいの」参照)
やはり起きていました。
以前から民間の審査機関に対しては疑問がありました。
それぞれの会社の株主に大手企業が名を連ねており、
その中のかなりの企業が何らかの形で住宅産業に関わっています。
また、その企業から審査機関に出向したりもしています。
これで公正な審査ができるとは思えませんよね。
やっぱりか と思ってしまいます。
このあたりを変えていかないと信用は回復できないのではないでしょうか。
“今回問題を起こした民間の審査機関もその住宅性能評価書を発行する資格を持っているわけだから危ない”
と書きました。(11/29「何を信じればいいの」参照)
やはり起きていました。
以前から民間の審査機関に対しては疑問がありました。
それぞれの会社の株主に大手企業が名を連ねており、
その中のかなりの企業が何らかの形で住宅産業に関わっています。
また、その企業から審査機関に出向したりもしています。
これで公正な審査ができるとは思えませんよね。
やっぱりか と思ってしまいます。
このあたりを変えていかないと信用は回復できないのではないでしょうか。
頭にくる話題ばかりだったので、今回は不動産の話ではなく
弊社のマスコット、インコのピーちゃんを紹介させていただきたいと思います。
ピーちゃんがやってきたのはちょうど3ヶ月前の9月4日。
弊社の事務員が、事務所前の新宿通り、四谷2丁目の交差点で信号待ちをしていると
どこからともなく飛んできて、事務員の肩にとまりました。
ビルに入りエレベーターに乗っても肩にとまったまま、
6Fの事務所までそのままついてきてしいました。
私はその鳥をみて「幸運を呼ぶ鳥かもしれない」と思いました。
翌日、近所のペットショップで、セキセイインコと判明しました。
外にはなすと「カラスに食べられてしまう」とのことなので、
鳥カゴと餌を購入しました。
そして警察に届けを出しましたが、何の問合せもないらしく
今では、事務所の主のようにふるまっています。
弊社のマスコット、インコのピーちゃんを紹介させていただきたいと思います。
ピーちゃんがやってきたのはちょうど3ヶ月前の9月4日。
弊社の事務員が、事務所前の新宿通り、四谷2丁目の交差点で信号待ちをしていると
どこからともなく飛んできて、事務員の肩にとまりました。
ビルに入りエレベーターに乗っても肩にとまったまま、
6Fの事務所までそのままついてきてしいました。
私はその鳥をみて「幸運を呼ぶ鳥かもしれない」と思いました。
翌日、近所のペットショップで、セキセイインコと判明しました。
外にはなすと「カラスに食べられてしまう」とのことなので、
鳥カゴと餌を購入しました。
そして警察に届けを出しましたが、何の問合せもないらしく
今では、事務所の主のようにふるまっています。