エムズ日記

株式会社エムズコーポレーション社長の不動産日記

呆れた話①

2006年06月28日 | Weblog
●ある会社の営業
最近、通信会社の電話回線変更の営業や人材派遣会社の営業などが熾烈です。
飛込営業、電話営業などなど。

しかし、ひどい営業が多いのです。
営業の質がひどく、ひとつ間違えればクレームになるような内容。
特に電話による営業は相手が見えないだけに非常に気を使うものなのに、
一方的に捲くし立てて長々としゃべるといった営業が多いのです。


=先日あった例を挙げます=
朝早く電話が鳴り、たまたま私が出ると「先日電話した○○です」のあと一方的にしゃべり続けました。「うちには今のところ必要ない」と言うと「いつならいいですか」とチンプンカンプンの返答がありました。
そして電話を切った直後にまた電話をかけてきたのです。いわゆる嫌がらせの電話です。このやり方は質の悪い不動産会社、金融会社の手口です。
電話をかけさせられている社員の腹いせ報復電話なのです。

私がそんなことを推測できるのは、かって勤務していた不動産会社でも会社がまだ若いころに、朝から晩まで一日中電話営業を強要していました。
その時に同じような嫌がらせの電話をするの営業マンも多くいました。端で見ていて、そういうことをする営業マンをよくしかった覚えがあるので手に取るようにわかるのです。

2度目の電話の後すぐに○○の会社に電話を入れて、責任者にその旨を話して注意を促しました。その際、注意を受けた社員がその後嫌がらせの電話をしないようにと付け加えておきました
しかし、その後15分ほどしたら、案の定、非通知の無言電話がかかってきました

会社の社員教育に対する姿勢の悪さと社員のモラルの低さに呆れた次第です。
までこんな会社があるんですね。時代錯誤も甚だしい。


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