雲の切れ間に

雲の切れ間に太陽が見え隠れします

一瞬の光が世界を照らします

どんなに光が見えなくても

諦めずに続けていれば

いつか光に出会えます

諦めずに続けましょう

たとえどんなにつらい道のりに思えても

光は必ず出てきます

永遠に続く暗闇はありません

どんなに雲が覆い隠していてもその向こうに太陽は必ずあります

そこにたしかに存在します

あなたの心にも太陽は存在します

それを信じていま出来ることをしていきましょう

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人生ままならない

人が何か問題や愚痴を垂れているときは

それ以外のほとんどが上手くいっている場合が多いです

健康でいて、お金の心配をしながらも生活は出来ていて、仕事に悩みつつも辞めたいとは思いません

人間関係も誰かか自分の思い通りにならずに怒ったり悩んだりしても、死にたいとも思いません

そんな、なんとなく過ごせていける環境というのはとても贅沢なものです

とてもありがたいことなのです

その恩恵の上にあぐらをかいて、事もあろうに次元の高い神仏に願いを叶えてくれと懇願する人間を

神さまはどう見ているのでしょうか？

思い上がりには、底辺を知らしめるのが一番の良薬です

大切なのは、願いをどう叶えるかというよりも今の恵まれた環境に気づいて感謝すべきことがたくさんあるということに気づくことです

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自由と責任

自由には必ず責任が伴います

責任とは、自身の行為によって影響を与えたことを全部受け取るということです

この世界はとても公平にできています

わたしたちが忘れてしまった行為についても一切の漏れなく還ってきます

だからわたしたちは自身に降りかかる不幸について嘆く必要はどこにもありません

それは自身の発した行為が帰ってきただけなのですから

不幸と呼ばれる現象に感謝しましょう

感謝をすることによって昇華します

現象は起こった時点で、それで終わりなのです

わたしたちにできることは今に感謝を注ぐことです

その継続があなたをより良い未来へ責任をもって連れて行ってくれるでしょう

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しんしんと降り続く雪のなかで思い出しましょう

雪が降る中では音が消えてゆきます

全ての音がかき消えてしまったかのような錯覚を覚えます

全てが白に覆われていき

何もかもが隠れていく中で

思い出されるものは何でしょう

両親との思い出でしょうか

最愛の人との思い出でしょうか

それとも長年の苦労でしょうか

人の一生の終わりも似たようなものかもしれません

音が消えていくなかで残るものは何でしょう

それを知ることによって日常が改善されるかもしれません

わたしたちにとって本当に残るものは何なのか

雪が降るなかで思い出してみるのも一興かもしれません

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心のなかで手を合わせる

人は様々な信仰心をもちます

信仰の対象は、いずこより表れた神さまであったり先祖代々に伝える神さま、精霊崇拝など多種多様に至ります

人はちっぽけで生きていくのに頼りないと感じるほどに、他の何かにすがろうとします

要するに自分以外の何かに頼ろうとする行為です

でも本当に信仰するべき対象はあなたの一番近くにいます

どこよりも誰よりも近くにいます

あなたを守ってくれるのはあなた自身と、あなたにまで命を繋いでくれたご先祖さまです

神さまはこの地に座していますが、わたしたちの願いを叶えてくれる存在ではありません

わたしたちは心の中の神さまに手を合わせて感謝しながら生きていきましょう

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