どうにもならない中での感謝

人は人生の中でどうにもならない境地に陥ることがあります

前にも進めず、後ろに戻ることもできず

ただ眺めることしかできない

そんな状況のなかでイライラを募らせながら暮らす人もいます

物事がまったく動かずに永遠にこの状態が続くのではないかと思ってしまうほどです

しかし、この時の過ごし方がのちに自身の人生を大きく豊かに変えて行きます

それは振り返ってからしかわかりません

地道に辛抱しながら我が道を歩いて行けば

いつかきっと光り輝く笑顔の輪にたどり着きます

あなたはあなたのできることを続けていきましょう

できないことまでムリしてやる必要はありません

あなたはあなたのままで良いのです

感謝をしながら続けていきましょう

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大切な人を思い出していますか

目の前の雑務に追われてしまって、本当に大切な人を忘れてしまっていませんか

あなたの隣にいる人をないがしろにしてしまっていませんか

あなたのために色んな準備をしてくれていることを当たり前だと思っていませんか

大切な人が注いでくれた時間を無駄にしていませんか

思い出してみましょう

深呼吸をしながら周囲を見渡してみましょう

わたしたちがどこに立っているのかを

そして何に包まれているのかを

そして今できる感謝を些細でも良いので形にしましょう

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勝ち負けのその先にあるもの

人は常に誰かに勝つとか負けるというのを意識します

それは比較する心が生み出すものです

お互いに認め合ったうえでの健全な競争意識は、人の心を成長させるでしょう

しかし自らの欲を満たそうとする競争は、どんな手を使っても相手を蹴落とそうとします

そこには美意識がまったくありません

自分さえ良ければ、という考え方は周囲との調和を壊してしまいます

全てが裏目に出てしまいます

わたしたちは目に見えない色んな支えがあって、初めて一日をまっとうに生きることができます

そのことを忘れずに、そして本当に向かい合う相手は自分自身だということを思い出して

感謝の中で生きていきましょう

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勝とうとする心 負けないようにする心

勝ちにいくのと負けないようにいくのでは

同じように見えて、違う心境であります

勝つという行為はどこまでも勝ちに行き、相手をぐうの音もでないほどコテンパンにすることもできます

負けないというのは、相手との勝負ではなく自身との勝負です

負けないは勝つことを目的としていません

一線からはみ出ないように、いかにその線に近いところを超えていくかということです

そのために努力を惜しみません

相手の領分を必要以上に侵さず、ギリギリのラインで攻防を続けるということ

その凌ぎがあなたを成長させます

必ずしも勝つ必要はありません

負けなければ良いのです

大勝ちする必要はどこにもありません

負けないようにしながら、周囲と調和をしていくこと

それが本当の成功者の姿かもしれません

わたしたちはどのような結末を望むのでしょうか

負けない生き方も素敵だと思います

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前向きに考える

何事もないときは前向きに物事を捉えることができますが

いざ、自身にとって都合の悪い出来事が起こると

人は狼狽してしまいます

わたしたちを取り巻く環境は刻一刻と移り変わり同じことが続くということはあり得ません

何がいつどんなことが起こるのか

誰にも予測はつきません

それこそ天変地異の如く、衣食住を奪われた人たちは

自分たちのちっぽけさを否応なく受け入れなくてはなりません

そんな中でも感謝すべきことはあります

ほんの些細なことでも良いので前向きに考えれることを始めましょう

それが悲しみでかき消えたとしても大丈夫です

わたしたちのそのほんの一瞬の行為で

あなた自身は救われます

気づいたときに続けていきましょう

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