ままならなくて良いのです

何をしてもうまく行かないという人がいます

他の人よりも要領が悪く

いい出来のものをつくることができない

他者との比較の中で落ちこぼれと言われてしまう

何をやっても褒められることもない

良かれと思っていたことが全部裏目に出てしまう

人生とは、自身の思う通りに進まないことがなんて多いのでしょうか

それも致し方ありません

大切なのはそこに意識を集中するのではなく

それでも今生きていることに感謝をすることなのです

今の環境においてハンディキャップがあることは

それだけ未来の自身に貯金をしやすい環境でもあるのです

人が当たり前にできることを努力してやらないとできないというのは

人よりも頑張れる環境があるということです

秀でて素晴らしいものを持つ必要はありません

継続して頑張り続ける環境があることが素晴らしいのです

もしあなたが何の努力もなく

ここまできてしまったとしたら

あなたが培ってきた苦労やにじみ出る優しさも失っていたかもしれません

人生において損得は表裏一体なので

わたしたちの判断だけでは何が本当に良いのかは分かりません

ただ一つ言えることは、人生には自身にとって最善しか起きないということです

そしてその中でわたしたちがどう行動していくのかを

わたしたちの一番身近なパートナーはじっと静かに見守り続けています

わたしたちは旅人です

どんな環境にあっても

この場所で生かされていること、命をつないでくれた名もなき人々に感謝しながら

丁寧に生きていきましょう

このブログを読んでくださっている皆様方

生まれてきてくれてありがとうございます

感無量

正式には感慨無量といいます

意味としては、計り知れないほど身にしみて感じることです

わたしたちはそのような経験をしたことはあるでしょうか

計り知れないとは、文字通りにわたしたちに計ることができないのです

想像を超えるものが降り注ぎ

わたしはただ流されるままに

受け入れるのみ

そんな感覚でしょうか

人はみな、自身が生まれてきた奇跡を忘れがちになります

当たり前のようにこの世界にいますが

そうではないのです

自身の両親が命がけでつないでくれたこの奇跡

恩を返すという意味で、あなたなりの良いことをしてみましょう

ゴミを拾う

誰も聞いていないところで感謝を述べる

そんな些細なことで充分なのです

その行為が、必ず未来のあなたを救うことにつながるでしょう

あなたを助けることができるのはあなた自身なのです

この世界に生まれこれた奇跡を信じて

今日という日も感謝で満ち満ちていきましょう

このブログを読んでくださっている皆様方

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揺れる狭間の中で

わたしたちの価値観は常に揺れ動いています

昨日まで正しいと思っていたことが

今日になって急に色あせて見えたり

明日になったらまた素晴らしいものに見えてきたり

陽炎のように揺れ動いています

目に見える価値観を追い求めていると

一体何が正しいのかわからなくてなってきます

戸惑い始めてきます

数字だけで判断するようになってしまいます

心の機微とはそんな単純なものではありません

大自然のあるがままを受け入れながら

すべてが善であるということを思い出し

そして、すべてが感謝へ至る道だということを思い出します

そこには敵も味方もなく

ただわたし自身しかいません

周囲はうつろぐ陽炎のように浮き彫りになってきます

真実は、あなた自身なのです

周囲に翻弄されることなく

あなたなりの感謝を唱えてみましょう

一雫の感謝があなたの世界をきっと変えるでしょう

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大層なことはできないけれども

１日という時間の流れのなかで

わたしたちは何ができるのでしょう

物語の主人公たちのように世界を救ったり

ヒロインを助けたり

そんな夢物語にはなかなかたどり着きません

日々の生活は地に根ざしたものであり

毎日同じことの繰り返しかもしれません

その他大勢のの一部だと思っている人もいることでしょう

それでも構いません

大勢の一部だと実感することはとても大切なことです

わたしたちは他者に色んなことを学び

生かされていることを経験し、そして感謝を思い出します

一つ一つのことを丁寧に濾していくと

最後にはあなた自身だけが残ります

周りの環境が変わればあなた自身も変われると思っていたのが

逆だということに気がつき始めます

あなた自身が変われば

いつだって世界はあなたに微笑みかけてくれるのです

あなた自身が光だったのです

それはすでにあなたの内側に宿っています

生まれる前から偉大なる一部が宿っています

あなたの行動次第で

世界は美しく輝いてみえるでしょう

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出来る時にやりましょう

いつでもできるから、あとでやろうと考えていますと

いざという時に、急な用事や発熱など予期せぬことが起こり

本当にやろうとしたときにはできない状況に陥っているということが多々あります

生きている上で自身のタイミングで何かをしようとすると不思議とそういう現象が起こり得るものです

一説には3割の出来のものをいかに早く作り上げるかが、成功と失敗の別れ道とする人もいます

これは、この人なりの経験則に基づいての言葉だと思います

もしかしたらいつでもできるというスタンスではなく

気づいたときに、そして今やろうという気持ちが

人生において大切なエッセンスなのかもしれません

もしかしたらこの些細な行為が成功論なのかもしれません

これを証明するデータはありませんが

昔から言われていることには、何かしらの意味があるのは真実です

それを信じるかどうかはあなた次第です

試してみるかどうかはあなた次第です

あなた自身がデータとなりこの行為から何が導き出されるかを紐解いてみるのも面白いかもしれません

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