脇道に映える一輪の花の如く

一人一人の内なる力を活性化しながら、外の環境に依存することなく、自身の内側を信じながら歩き続けましょう。

「飽きません。良いとこだと思います」

2019-04-07 08:32:05 | 日記
「飽きません。良いとこだと思います」

テレビに出ていたとある老人の言葉が記憶に残っています

その老人は飛騨の田舎に住んでいました。

周りには田んぼと畑しかなく娯楽施設はもちろんのこと、スーパーや日用品を購入する施設もありませんでした

冬になると大雪が降り、毎年雪かきに追われるそうです

そんな日々の暮らしによって培われた

老人の素朴さと純朴さ

そして振り返る日々を表した言葉が

「飽きません。良いことだとおもいます」

でした

わたしたちは日常生活や仕事にたいして飽きがくるのが大半です

今日も同じ一日がやってきたと勘違いしています

その心はどこからやってくるかといいますと、今日という日も何事もなく平穏に過ぎ去っていくと何の根拠もなく思っているからです

たるみきった心では、新しい物事は創造できません

老人のような言葉も舞い降りません

わたしたちは、気づいていないだけでこの命というのは懸命につながってきた限りなく大切なものなのです

それを投げやりに過ごすのはもったいなすぎます

何か一つ

些細なことでもよいので、自分自身を楽しませながら日々を過ごしていきましょう

このブログを拝見してくださっている皆様方へ

生まれてきてくれてありがとうございます

大自然に溶け込むように

2019-04-07 08:21:14 | 日記
都会のなかにいると

大自然に育まれていることを忘れてしまいます

わたしたちは

大自然に抱かれて

大自然に生かされていきています

空気、光、食料や水

ありとあらゆるものを大自然の恩恵の中でいただきながら

生活を歩んでいます

そんな中で

わたしたちはどのような恩返しをできるのでしょうか

些細なことでも構いません

なんだっていいのです

街の中のゴミをひとつひろったり

誰かに優しい言葉をかけてみたり

そんな誰の記憶に残らないことでも大丈夫です

わたしたちはみんなが繋がっています

優しさの波長は隣の人に伝わります

そしていつか巡りめぐってわたしのもとへと還ってきます

世界はあなたが思っている以上に公平で優しいのです

だからこそです

日々の暮らしのなかで投げやりになっているのなら

原点にもどってみましょう

あなたなりのやり方でよいのです

大自然の恩恵を実感してみましょう

このブログを読んでくださっている皆様へ

生まれてきてくれてありがとうございます