私がこのブログで目指していることは、3つあります。
(1) 大型二種免許を取得して、バス会社に就職し安定職を得ること
(2) バス会社に3年勤めて、全国どこでも働ける最低限度の能力を手に入れること
(3) 最初の勤務期間の3年で、運行管理者の資格を取得して、バス業界で雇用の安定を手にすること
上記の3つをクリアーすれば、全国どこのバス会社でも比較的安泰なバス人生が過ごせると感じます。
しかし、バス業界は古い業界です。転職が多い場合は、なかなかに厳しいバス人生になりそうです。
転職が多いと云っても、これはバス人生をはじめてからのことになります。それまでの経歴は、無視でもいいです。
やはり、バス業界は3回以上のバス会社の転職は、厳しい評価をされがちです。
また、一つのバス会社では最低3年以上の勤務があることが望ましいです。
仮に3回以上の転職があっても、1つの会社で最低10年以上の勤務実績などがあれば、4回目以降について、問題にされない場合も多いです。
とはいえ、短期間の転職や転職回数の多さは、他の業界よりシビアに評価されがちですので、3回目の転職までには生涯勤める会社を確定させた方が無難です。
特に路線バスや高速バスは、公共交通サービスであるため、一定の業務の質を維持する必要があります。
その事からも短期間の転職が歓迎されない風土であることは判ると思います。
もしも、上記の条件で難しそうに感じる場合は、貨物運送かタクシー業界への転職が現実的と感じます。
実際に貨物運送などでは、短期間の転職を繰り返した後に、フリーになって全国を渡り歩くドライバーも少なくありません。
最初に勤務するバス会社で、3年以上の勤務が難しいと感じる場合は、早めに貨物運送やタクシー、異業種に転職することをお勧めします。
ではバス会社は、短期間で転職を繰り返した場合は次のバス会社への転職は難しいのかと云うと、そうでもないケースもあります。
何故ならば、現在は人材不足で、どこのバス会社も大型二種免許を持っている方の採用には積極的になっているからです。
例えば、地方の中小バス会社などは、それでも採用してもらえる可能性もあります。
しかし、大手有名会社のような待遇や福利厚生、社内の環境は望めませんので、予めご了承ください。
パートや嘱託勤務並みの待遇や、小規模会社、昭和の文化を良くも悪くも受け入れるのであれば、本日の記事の内容は忘れてください。
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