気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

南信州の廃村「大平宿」を訪ねてプロローグ

2022-11-29 12:13:38 | 旅行
こんにちは!
11月27~28日にかけて南信州(飯田)と中山道を辿る峠巡りの旅に
出かけてきました 編集後少しずつ記事掲載してみたいと思います
本日の掲載記事は南信州の廃村「大平宿」を訪ねてプロローグ
と題しまして江戸時代の風情を残す 廃村「大平宿」を
取り上げてみたいと思います

南信州の廃村「大平宿」入口
大平宿は、飯田から県道8号線、
通称「大平街道」をずっと登っていった先にある
深い森のなかを曲がりくねりながら登っていく、
1.5車線幅の狭い道だ 対向車に気をつけながらずんずん進んでいくと、
道はやがて飯田峠のピークを越えた唐突に森がひらけた先に、
目的地の大平宿が静かにたたずんでいた

大平宿案内図

南信州の深い山の中に、江戸時代にひらかれた小さな宿場町がある
現在では廃村となっているけれど、
残された建物は地元の人々によって保存活動が続けられている
そこでは事前に申請すれば建物に泊まることが可能で、
当時のままの生活体験ができる、らしい 
その廃村の名は「大平宿」という──

大平宿の現風景

江戸時代の佇まいが残る大平宿の現風景

観光客が一人もいない静かな佇まい
パソコンもスマホもネットない世界 南信州の廃村「大平宿」

現在は「いろりの里 大平宿」として保存され、
不定期で各種イベントが行われている
また一般開放されているので、協力費を添えて申し込めば
、古民家一軒を借り切って宿泊(すべて自給による)することも
可能となっている
2017年4月以降、大平宿の宿泊の問い合わせは、
飯田市からの指定管理者となった南信州観光公社が行っている



江戸時代から残る建物

静かにに佇む南信州の廃村「大平宿」の風景

大平宿の現風景


最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう


コメント
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