気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

荒川自転車道を早朝サイクリング

2021-08-31 10:33:15 | 日記
早朝5:00起床し、サイクリングに出かけてみました
普段からの運動不足を解消するため6月下旬頃購入したサイクリング車を
比較的涼しい時間帯に走らせています
もう少し気温が低い季節がやってくればウオーキングもと思っております
本日は予報とは裏腹に厚い雲に覆われたどんよりとした空模様です

荒川サイクリングロードを走らせていると、
どんよりとした雲の合間にお日様が一瞬見えました

川島町河川敷から上尾に抜ける木造の橋(車両は交互通行) 荒川を渡り上尾へ
今日は気分転換で別のコースをサイクリング
さいたま市から16号上江橋を渡り川越から荒川サイクリングロードを走り、
川島町河川敷から上尾市に抜けてみました

スーパー堤防は雑草に覆われていましたが刈られてスッキリ!

スーパー堤防サイクリングコースもスッキリ見通しが良くなっていました

AM6:45頃スタートした地点に戻って来ました
後に10分少々で自宅へと戻ります

東松山森林公園からこのさいたま市地点サイクリングロードまで33km
本日の走行距離27.6km 平均速度15.9kmh 最高速度32.1kmh 移動時間1.44
朝は比較的涼しく、のんびりと鳥のさえずりを聴きながら自宅に戻りました



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏山の名山 アイヌの神聖な山 幌尻岳本編Ⅲ完

2021-08-29 16:00:33 | 夏山の名山
アイヌの人々の神聖な山 北海道日高山脈 幌尻岳本編Ⅲ完
北海道日高山脈幌尻岳へは生涯2度訪れています
今回の記事は1度目に登った幌尻岳景観、戸蔦別岳付近に咲く高山植物を掲載致します
雪渓から吹く心地よい風と色鮮やかに咲き誇る高山植物の花々、
遥かに続く穏やかな稜線、透き通る青い空、峰々に架かる雲海、
そんな夢のような絶景を撮りためた画像からお届けしたいと思います
いざ!山上の楽園へ誘う(コロナ禍の中、行きたくてもなかなか行けませんが!)
本日の掲載記事は北海道日高山脈最高峰 幌尻岳本編Ⅲ完を
お届けします(今回投稿画像はコロナ禍以前に撮影した画像です)
掲載する画像が多数に渡る為、何話かに分けてお届け致します

北海道日高山脈 幌尻岳より望む戸蔦別岳と七ツ沼カール
戸蔦別岳(とったべつだけ)は幌尻岳(ほろしりだけ)とは尾根続きで道があり、
両山一度に登られることが多い 巨大な幌尻岳とは対照的に、
すっきりととがったピラミッド型 七ツ沼カール、北カールに加え、
戸蔦別川上部にA、Bの2つのカールを持つ これらのカールは、
2度の氷河期を経て形成されたものだという

幌尻岳頂上付近より望む辿って来た稜線

幌尻岳頂上付近より望む辿って来た稜線

幌尻岳頂上付近に咲くミネズオウ

幌尻岳頂上付近に咲くツガザクラ?

北海道日高山脈最高峰幌尻岳頂上
百名山にも選定されている、北海道の日高山脈最高峰の幌尻岳(標高2,052m)
アイヌ語で「ホロ・シリ」は「大きな・山」を意味し、
カムイ(神の位を有する霊的存在)が登場する伝説の舞台として
古くから崇拝されてきました

幌尻岳頂上を後に戸蔦別岳へと向かう

幌尻岳頂上を後に戸蔦別岳へと向かう

眼下にはヒグマの遊び場七ツ沼カールが見える

ハイマツの稜線上に戸蔦別岳(とったべつだけ)が迫る

戸蔦別岳(とったべつだけ)稜線下にカールが見える

戸蔦別岳(とったべつだけ)が近づく

稜線上のお花畑に咲くエゾノハクサンイチゲ

稜線上のお花畑に咲くイソツツジ

戸蔦別岳(とったべつだけ)頂上

戸蔦別岳(とったべつだけ)頂上付近に咲くミヤマシオガマ
タカネシオガマからミヤマシオガマに訂正させていただきました
(モウズイカさんからのご指摘)  これからもよろしくお願い致します

戸蔦別岳(とったべつだけ)頂上付近に咲くイワベンケイ

戸蔦別岳(とったべつだけ)稜線幌尻山荘分岐より急傾斜の登山道を降下

登山道沿いに咲くミヤマダイコンソウ

登山道沿いに咲くミヤマダイコンソウ

ミヤマダイコンソウ

急傾斜の登山道を降下中、雲に隠れた幌尻岳山頂を振り返る

登山道沿いに咲くミツバオウレン

登山道沿いに咲くミヤマハンショウズル

登山道沿いに咲くミヤマクワガタ

額平川何度も徒渉しながら帰路につきます

額平川源流と格闘しながら下山していきます

額平川何度も徒渉しながら帰路につきます



最後まで御覧頂きありがとうございます
今回の掲載記事は幌尻岳本編Ⅲで最終となります
次の投稿までご機嫌よう



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏山の名山 アイヌの神聖な山幌尻岳本編Ⅱ

2021-08-28 12:33:59 | 夏山の名山
アイヌの人々の神聖な山 北海道日高山脈 幌尻岳本編Ⅱ
北海道日高山脈幌尻岳へは生涯2度訪れています
今回の記事は1度目に登った幌尻岳山頂の景観、高山植物を掲載致します
雪渓から吹く心地よい風と色鮮やかに咲き誇る高山植物の花々、
遥かに続く穏やかな稜線、透き通る青い空、峰々に架かる雲海、
そんな夢のような絶景を撮りためた画像からお届けしたいと思います
いざ!山上の楽園へ誘う(コロナ禍の中、行きたくてもなかなか行けませんが!)
本日の掲載記事は北海道日高山脈最高峰 幌尻岳本編Ⅱを
お届けします(今回投稿画像はコロナ禍以前に撮影した画像です)
掲載する画像が多数に渡る為、何話かに分けてお届け致します

幌尻岳頂上へと続くハイマツの稜線とカール
日高山脈の最高峰で日本百名山にも名を連ねる幌尻岳 百名山の中でも難峰と言われる幌尻岳は、
数十回もの渡渉や急登、藪こぎなど難路が続く上級者向けの山です
しかし、難路を抜けた先に広がる稜線や日本の地質百選にも選定されている
七つ沼カールは必見!あたり一面お花畑が広がり、様々な動物の姿も見ることが出来ます

幌尻山荘から幌尻岳へ

最後の水場 命の泉を示すガイド板
季節によっては枯れている場合もあるようです
ここから急登を越えると幌尻岳全容が見えるハイマツの稜線に至る

急登の登山道沿いに咲くゴゼンタチバナ

急登を越えるとハイマツの稜線に至る

ここでしか見られない数多くの固有植物や、天然記念物に指定される生き物も生息したりと、
手つかずの大自然が残る山としても有名 
山頂までの道のりは険しく、百名山の中でも最難関レベルの山といわれています

幌尻岳山頂部とカールが見えてきました

幌尻岳山頂部に広がるお花畑

幌尻岳周辺には、その斜面をスプーンでえぐりとったような地形が点在しています
氷河期に氷河に削り取られ形成されたカールです
このカールに雨水が溜まってできた7つの沼は「七つ沼カール」と呼ばれ、
カムイの遊び場として崇められていました

幌尻岳山頂部に広がるお花畑の先に日高山脈の峰々が見える

登って来た山頂への稜線と日高山脈戸蔦別岳が見える

幌尻岳山頂部に広がるお花畑

幌尻岳山頂部に広がるお花畑に咲くハクサンチドリ

幌尻岳山頂部に広がるお花畑に咲くエゾノツガザクラ

幌尻岳山頂部に広がるお花畑に咲くイワウメ

北海道日高山脈 最高峰幌尻岳頂上
幌尻岳は多様な高山植物が咲く事でも有名 
夏になるとカールの斜面はチングルマやツガザクラなど色とりどりの植物に覆われ、
可憐な花たちが迎えてくれます

北海道日高山脈 最高峰幌尻岳頂上



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏山の名山 アイヌの神聖な山 幌尻岳本編Ⅰ

2021-08-26 12:22:59 | 夏山の名山
アイヌの人々の神聖な山 北海道日高山脈 幌尻岳本編Ⅰ
北海道日高山脈幌尻岳へは生涯2度訪れています
今回の記事は最初の山行の額平川上流徒渉の模様を中心に掲載致します
雪渓から吹く心地よい風と色鮮やかに咲き誇る高山植物の花々、
遥かに続く穏やかな稜線、透き通る青い空、峰々に架かる雲海、
そんな夢のような絶景を撮りためた画像からお届けしたいと思います
いざ!山上の楽園へ誘う(コロナ禍の中、行きたくてもなかなか行けませんが!)
本日の掲載記事は北海道日高山脈最高峰 幌尻岳本編 額平川徒渉編を
お届けします(今回投稿画像はコロナ禍以前に撮影した画像です)
掲載する画像が多数に渡る為、何話かに分けてお届け致します

幌尻岳登山口への大きな看板
とよぬか山荘からシャトルバス発着所を目指して車を走らせます

幌尻岳登山口を目指して7kmの林道歩きスタート

登山口をスタートしてから約7kmは、額平川に沿った林道を歩きます

幌尻山荘への道しるべ

10k近いザックを背負い約2時間近く林道歩き

林道沿いに咲くミヤマオダマキ

幌尻岳登山口に到着 左側の登山道に分け入る

額平川源流を目指して登山開始

登山靴を沢靴に履き替え額平川源流徒渉が始まる

水深が膝まで浸かる深みも徒渉していきます

滝が現れました 大きな岩を乗り越えて沢に沿って登っていきます

十数回もの渡渉を繰り返す「額平川コース」
マイナスイオンを浴びながら幌尻山荘をを目指します
額平川コースの最大の特徴は、何度も登場する渡渉(沢渡り)ポイント
一般的に1泊2日で進む行程になり、1日目に泊まる幌尻山荘までは
額平川の源流に沿った道を、渡渉を繰り返しながら進みます



登山道が川です 沢との格闘で前進していきます
雨で増水したら間違いなく通行不能に陥りそうな地点です

沢沿いの大きな岩を乗り越えて前進します

次々、額平川沢歩きは景色が変化していきます

額平川沢歩き 何回徒渉したかわからないほどです

幌尻山荘手前の最後徒渉です

都会の喧騒から離れてアドベンチャー気分 爽快です

額平川沢歩き途中で咲いていたオオサクラソウ

幌尻山荘に到着しました
山岳ツアーの人達で溢れかえっています さすが人気の山です




最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏山の名山 アイヌの神聖な山 幌尻岳プロローグ

2021-08-25 14:12:16 | 夏山の名山
アイヌの人々の神聖な山 北海道日高山脈 幌尻岳プロローグ編
北海道日高山脈幌尻岳へは生涯2度訪れています
プロローグ編は二度目に登ったダイジェスト版となります
雪渓から吹く心地よい風と色鮮やかに咲き誇る高山植物の花々、
遥かに続く穏やかな稜線、透き通る青い空、峰々に架かる雲海、
そんな夢のような絶景を撮りためた画像からお届けしたいと思います
いざ!山上の楽園へ誘う(コロナ禍の中、行きたくてもなかなか行けませんが!)
本日の掲載記事は北海道日高山脈最高峰 幌尻岳プロローグ編を
お届けします(今回投稿画像はコロナ禍以前に撮影した画像です)
掲載する画像が多数に渡る為、何話かに分けてお届け致します

幌尻山荘からの樹林帯を登り詰めると手付かずの自然が現れました
ハイマツ帯の幌尻岳への頂上稜線にたどり着きました

とよぬか山荘から発着しているシャトルバスで登山口に到着

登山口をスタートしてから約7kmは、額平川に沿った林道を歩きます

ひたすら林道を約7kmゆっくりと歩きます

額平川を十数回徒渉を繰り返して幌尻山荘へ向かいます
登山靴を沢靴に履き替えてひたすら川との格闘が続きます

幌尻山荘に到着(事前に予約していないと基本的には宿泊出来ません)

幌尻山荘から樹林帯を登り詰めると最後の水場が現れる

ハイマツ帯の幌尻岳への頂上稜線にたどり着きました

幌尻岳への頂上稜線
稜線下には巨大なカールが望めます

ハイマツの稜線から巨大なカールと幌尻岳頂上部が見える

登山道沿いに咲くミヤマアズマギク

登山道沿いに咲くエゾツツジ

幌尻岳への頂上稜線にお花畑が広がる

幌尻岳への頂上稜線にお花畑が広がる

幌尻岳への頂上稜線を高度を上げながら進む



登山道沿いに咲くヨツバシオガマ

幌尻岳頂上が近づく

幌尻岳頂上付近より登って来た稜線を振り返る



北海道日高山脈 最高峰幌尻岳頂上

登山道沿いに咲くミヤマリンドウ

幌尻山荘より額平川を十数回徒渉を繰り返しながら下山していきます

シャトルバスが待つ登山口へと林道を下山していきます



最後まで御覧頂きありがとうございます
次の投稿までご機嫌よう




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする