この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#823 ブログからの「かくも長き不在」

2013年12月22日 | 随想

長い間、このブログから離れていた。「かくも長き不在」であった。

こう書いてこの言葉が、どこかの映画か小説の題名にあったような気がする。

書きたいことはいろいろとあり、病院への往復の際に頭の中に次から次と浮かんでくるのだが、いざ家に帰って来ると机の前に座るのが億劫である。まずベッドに横になりたくなるのである。そして何も書かずに次の日になってしまう。そして次の日はまた病院に行かねばならない。

私は毎日病院に日参している。土日と祝祭日を除いて毎日である。2ヶ月の予定で病院で放射線による治療を受けている。

患者としてこの治療を受けるのは体力的には負担があるのかもしれないが、実に明るく親切な医師、技師、看護師、事務員の皆さんの懇切なお世話を受け楽しく通っている。本当に素晴らしい方々であり、有難い。

同じ立場にある患者の皆さんとも「◯◯トモ」になって頂き会話を楽しんでいる。まさに同病なんとかである。

先日、病院の我が?科にもクリスマスツリーが飾られた。心がなごむ。

私の日参ももうすぐで満期である。もうちょっと頑張って、「かくも長き不在」から、このブログに戻って来たいと思っている。 (おわり)

 

画像:湘南鎌倉病院 放射線腫瘍科のクリスマスツリー 筆者撮影

 


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