ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

ラ・ボエーム -2-

2005年11月15日 | Weblog
話の筋はこのバンプの表紙でお判りの通りパリのカルチェ・ラタン。お針子のMimiをソプラノのMarina Gavrilova,その相手役の詩人のRodolfoをテナーのSergey Gaydeyが演じました。もう1つのカップルのMusetta-ソプラノLolitta Semenina, 画家のMarcelloをバリトンのAndrey Grigoriev,後 音楽家のSchaunardをバリトンの Vladimier Krasov,哲学者のCollineをバスのAlexander Naumenkoという配役でした。最後にはミミが死んでしまうという悲しい結末ですが途中のパリの賑わいなどプッチーニの曲とミミやロゼッタのアリア、カップルのDuetなど聞き所は色々あります。オペラは日本でやっていたコーラスと劇が融合した物であり演じて見たいとは思いますがとてもボリショイのプロの隆々たる歌声には及びもつかず只うっとりと聞かせてもらっています。

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1 コメント

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きれいなパンフですね (uryochan)
2005-11-15 20:48:22
最近バーコードリーダーを使えるようになったので、早速携帯からも拝見しました。舞台写真をよく見たくて、またPCから拝見。指揮者の息遣いが聞こえる良い位置で聞くなんて、またまたうらやましいです。それにしても、イタリア語で、ロシア語の字幕は苦しい・・・。
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