ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

ラ・ボエーム(La Boheme)-Opera

2005年11月15日 | Weblog
早速コメントを頂いたことに意を強くしてこれから最近見たバレー、オペラを順次UPしていきます。先ずは先週金曜(11月11日)にサンクトからの出張から戻ってぎりぎり滑り込んで見たラ・ボエーム。これも最前列の真ん中の席で正に指揮者の息遣いが聞こえる席で見ることが出来ましたがくるみ割り人形とは大違いでチケットは750ルーブル(3000円ほど)。これで採算取れているのか心配になる料金ですが兎も角満席です。因みに最近のボリショイは以前と違い外国人料金と言う物は無くロシア人も外国人も均一料金です。ボリショイと双璧のサンクトのMariinsky劇場にはロシア人料金が未だにあり外国人の3分の1程度の料金で見ることが出来ます。駐在員の証明がある当方もロシア人料金で見ること
が出来るので助かります。学割もあるようです。さて肝心のオペラの方ですが勿論イタリア語で上映されテロップはロシア語と当方には2重苦なので早めに劇場に行ってバンフのあらすじを頭に入れて見るという形です。テロップは舞台の一番上に電光掲示板で出る会場が多いですがボリショイ新Stageでは舞台の右と左のPanasonicの大画面液晶?TVでの表示です。

写真の右からMarcello, Musetta, Rodolfo, Mimi, Marcello, Benoitという
順番です。

舞台の手前にオケの顔が覗いています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿