ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

新国立劇場バレエ団『椿姫』 7月4日

2010年07月17日 | Weblog
Nさんからの寄稿の最後です。連日観劇および寄稿 誠にありがたい限りです。7月4日(日)マルグリット:堀口純アルマン:山本隆之アルマンの父:森田健太郎プリュダンス:厚木三杏伯爵:輪島拓也ガストン:冨川祐樹昨秋のボリショイ劇場公演でのペアの再びの全幕共演で、大いに期待を寄せていたのだが、日本においても素晴らしい舞台を作り上げ、ボリショイ公演を思い起こさせてくれた。堀口さんは儚げな風情のあるマルグリット . . . 本文を読む

新国立劇場バレエ団『椿姫』 7月2日

2010年07月16日 | Weblog
Nさんからの追加寄稿です。新国立劇場バレエ団『椿姫』7月2日(金)マルグリット:本島美和アルマン:ロバート・テューズリーアルマンの父:森田健太郎プリュダンス:厚木三杏伯爵:イルギス・ガリムーリンガストン:逸見智彦本島さんは様々な感情を丁寧に細やかに表現していた。最初アルマンに求愛されたときはツンと澄まし、社交界で生き抜いてきた女性らしい気の強さが表れていた。しかし徐々にアルマンに魅せられる中で、誰 . . . 本文を読む

新国立劇場バレエ団『椿姫』6/30

2010年07月11日 | Weblog
Nさんの寄稿の続きです。6月30日(水) マルグリット:酒井はなアルマン:山本隆之アルマンの父:森田健太郎プリュダンス:厚木三杏伯爵:輪島拓也ガストン:冨川祐樹 新国立の看板ペアの登場を首を長くして待っていたのだが、格別であった。 まず酒井はなさんのオーラが凄い。小柄であるのだが、惹きつけっぱなしであった。表情の移り変わりが豊か且つ自然であり、踊りひとつひとつに情感があった。 山本さんは、 . . . 本文を読む

新国立劇場バレエ団『椿姫』 6月29日 ザハロワ・マトビエンコ

2010年07月09日 | Weblog
Nさんから再び椿姫の公演の感想を頂きました。Nさんといえば昨年のボリショイ劇場公演での新国立劇場バレエ団の公演を見るためにモスクワに旅行され更にこのブログに感想いただいております。改めてその感想はリンクはこちらからどうぞ。新国立劇場バレエ団『椿姫』 6月29日(火)マルグリット:スヴェトラーナ・ザハロワアルマン:デニス・マトヴィエンコアルマンの父:森田健太郎プリュダンス:西川貴子伯爵:ロバート・ . . . 本文を読む