10月29日から冬時間となり日本との時差が6時間となりましたが冬時間になったせいではないでしょうが29日の夜から30日の朝にかけて雪が降り今シーズン初めての積雪となりました。今シーズンの初雪は一寸前でしたが積雪というLevelではなかったので。道に停めている車にはこのように10センチほどの雪が積もって朝の雪掻きとなりました。ただ夕方までには殆ど路上の雪は溶けましたが建物の屋根などの雪は未だ残ってい . . . 本文を読む
10月29日2時現在での窓口販売のボリショイ劇場の空席状況です。
この画面の見方は以前のブログを御参照ください。
因みに現在ロシア国内で発行されたCredit CardでのボリショイのInternet Siteでの購入が拒否される現象が発生しています。当方のCredit Cardを発行している某日系銀行にClaimし同行よりボリショイに確認してもらったところ同サイト上の不具合とのことで直ぐに手 . . . 本文を読む
スパルタクスは初めて見るバレエということもあり二日続けて見て見比べました。
22日のスパルタクス役はアレキサンダー・ボロビヨフ、クラッススはアレキサンダー・ボルチコフ、フリーギヤはマリアンナ・リュジキナ、エギナは前日と同じシプリナ。
結論から言うと初日の配役の方が上でした。
まず主役のボロビヨフはこの写真でもお判りの通り前日のユーリと比べるとはるかに華奢で2幕、3幕の片手リフトも相手役のジャ . . . 本文を読む
Up出来ていない最近見た演目で先ず最初にUPしたいのは先ずは何といってもスパルタクスです。この演目は紀元前73年から71年のローマ帝国で執行官クラッススとそれに対抗したスパルタクスの反乱を描いたものです。2002年のボリショイの日本公演での演目ですのでご覧になった方も多いかと思います。1958年のボリショイ初演より285回、今回上演は1968年世界初演がボリショイだった本演目の定番であるグレゴロー . . . 本文を読む
写真はこの日の主役のガリーナが舞台中央に座ってその前でザハロワが挨拶をしている風景です。
さて小澤征爾さんのことですが今週月曜の成田からのJAL便でモスクワにお越しになられた様で日本からの出張者がシェレメチェボ空港の到着Terminalのトイレで偶然お隣となりどのくらい滞在ですかと声を掛けたところ気さくに3日滞在予定とのお答えだったとのこと。きっと今日木曜の成田行きJAL便でお戻りになられたので . . . 本文を読む
チャイコフスキー・コンサートホール(チャイコフスキーコンクールが開催されることで有名なホールですが因みに本来今年開催されるはずだったチャイコフスキーコンクールが何とサッカーのワールドカップと同じ時期だとスポンサーが集まり難いとのことで来年の6月に延期されました)で世界的に有名なソプラノのオペラ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤの80歳の誕生日のガラ・コンサートが10月25日に開催されました。彼女はボリ . . . 本文を読む
今日はクリスマスコンサートに向けてモスクワInternatinal Choirとモスクワオラトリオの2つのコーラスの土曜の特別練習を掛け持ちしました。
International Choirの方は練習場はコンサートと同じSt Andrews教会の部屋での練習なのですがオラトリオが今シーズンから急に普段の学校の施設が週末に使用出来なくなったとのことで急遽Norway大使公邸での練習となりました。
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以前ブログにUPしましたがMoscow International Choirという当地のコーラスクラブに入って5月の公演に参加しましたが先月末からのクリスマスコンサートに向けての練習ではこのMoscow International Choirに加えてモスクワ オラトリオというコーラスクラブに入りました。International Choirの練習が火曜、オラトリオは水曜で掛け持ちは可能で幸い公演 . . . 本文を読む
第二幕は8つの小作品集でした。
1.コッペリアより :Vera Bondarenko, Oleg Rogachev
ほんの2分ほどの踊りでVeraのかわいらしさが映えていましたがOlegは回転中にバランスを崩す一幕もあり。
2.子供3組の踊り
3.ラ・シルフィードよりパ・ド・ドゥ :Maria Kramarenko, Andrei Evdokimov
ジェームズとシルフィードの出会いの場 . . . 本文を読む
10月7日のマチネで国立モスクワ舞踏アカデミー(通称ボリショイバレエ学校)の公演を見ました。演目はチケットにも表示なく当日何か表示あるかと英語版のボリショイのHP見たのですがなんと当日の予定にはこの演目の記載無く慌ててロシア語のHPを見たところこちらには表示ありほっと一息でした。この演目は当日売っているチラシも何時もの演目と違いロシア語だけなのでロシア語が判らない外人は元々対象にしていないというこ . . . 本文を読む
ブログへのUPの順番が逆となりましたがショスタコービッチ生誕100年記念公演の一環で9月23日には同氏の作曲によるバレエ ボルトが上演されました。バレエの筋については昨年末のブログ御参照。
今回も前回同様岩田さんが準主役のIvashka-家なし子-を元気に演じられました。
この写真は9月30日のオルガ90歳記念公演の一幕終了後の幕間にお会いした岩田さんの写真です。初めて素顔の岩田さんにお会いし . . . 本文を読む
9月30日は往年のプリマ オルガ・レペシンスカヤ(1916年9月28日生まれ)の90歳の記念ガラで彼女の演目の一つであったドンキホーテ。キトリとバジルを幕毎に3組が演じるという超豪華な舞台でした。
元々このバレエはボリショイで1869年にプティパの振付で初演され今回で994回目。プティパ自身の若いころのスペイン滞在時代の波乱万丈の生活を思い出して作ったものとのことですから正に元気一杯のバレリーナ . . . 本文を読む