ボリショイ劇場 & シドニ-オペラハウス観劇記

元モスクワ、現在シドニ-赴任の元商社マンによるボリショイ劇場やシドニ-オペラハウスなどのバレエ、オペラ観劇記です

くるみ割り人形-5-チラシ裏

2005年11月13日 | Weblog
チラシの裏はこのようになっています。ここにMorikhiro Ivataとの記載で岩田守弘さんの名前が載っています。オケのソロの人の名前を記載ありますので演奏を聴きながらきっとあの人がFluteのソロのEkaterinaさんなんだなと眺めることが出来るのも楽しみです。このチラシにあるようにバレーには珍しくコーラスが参加しますがあくまでハミングのみで言葉はありませんが楽器と違う肉声の良さが上手く生か . . . 本文を読む

くるみ割り人形-4-チラシ

2005年11月13日 | Weblog
ボリショイでは出演者等の記載したチラシはロシア語、英語それぞれで毎日作っています。添付は昨夜のチラシですが11月12日の出演者、ボリショイでは565回目の公演であることなど記載されています。必ずしもチラシの上に記載されている人が主人公というわけではありません。例えばくるみ割りでは舞台となる館の主人、その妻、娘(主人公)、息子といった順番です。 . . . 本文を読む

くるみ割り人形-2-岩田守弘さん

2005年11月13日 | Weblog
今Seasonから本格的にボリショイ劇場に通うようになった当方は知りませんでしたが岩田さんは以前よりボリショイのPrincipleDancerとして活躍されている方のようです。白鳥の湖の道化の役や昨日見たくるみ割り人形の中国人形の様にジャンプしたり回転したりというのがお得意の様です。(バレーの専門用語はそれぞれあるようですが御容赦) DVDのロシア人の役と比べると頭を微妙に振る中国人形らしい細かい . . . 本文を読む

くるみ割り人形

2005年11月13日 | Weblog
チャイコフスキーの三大バレエの一つ「くるみ割り人形」を昨夜見ました。最前列の真ん中で人気の演目なので4400ルーブルとボリショイ劇場の演目の中でも最高額の演目です。但しこのくるみ割り人形が今年の大晦日に開催される際はなんと8800ルーブル(3万6千円)と倍になりますが日本で見る海外のバレー、オペラの価格と比べれば驚く話ではありませんが。当方の右も左も小さな(3-5歳)子供連れのお父さんとやはり子供 . . . 本文を読む