かつ丼というと、金沢では、かつを、甘しょうゆ味で、味付けて、卵とじにしたものが、殆んどだが、自分は、ソースかつ丼が、大好きだ。それも、敦賀のヨーロッパ軒の、ソースかつ丼が、一番、好きだ。丸岡にも、福井市内にも、何店か、あるが、やはり、敦賀の、市役所横にあるヨーロッパ軒が、かつの厚み、ソースとごはんのバランスが、とれていて、一番、美味い。外観は、大きな欧風の建物だが、席に着くと、小さなアルミのヤカンに、お茶をいっぱい入れて、湯飲み茶碗と、一緒に持ってきてくれる。このヤカンが、なんとも、いえなく良い。ソースかつ丼も、レトロな感じの、ふたつきのどんぶり茶碗にいれて、運ばれてくる。それが、また、懐かしい感じがして良い。詳しくは知らないが、 創始者が、学生時代に、お金がなく、ごはんに、ソースをかけて食べていて、この上に、かつを載せたら、どんなに、美味いだろうと思ったのが、きっかけだとか・・・？？ 食べたくなると、高速で、車を飛ばしてでも、行くくらいなので、「美味しいけど、ずいぶん、高いかつ丼だね」と、嫁は、言う。 かつ丼 840円也 往復高速代金 5600円也 しめて6440円のかつ丼！！ そうっか～！ でも、美味い！！ o(^o^)o
自分には、二度と行きたくない場所がある。福井の今庄にある365温泉に行った時の事だ。山のてっぺんにある温泉は、景色も良く、お湯は、ぬるめだが、やわらかく気持ちの良い温泉だった。と、ここまでは、良かったのだが・・・山も良い けど、海の景色の方が、好きだな！と言う嫁の要望で、じゃ、敦賀まで、行ってみるか！と、車を走らせていると、→敦賀という、道標を見つけ、これ、近道かもしれんし、 行ってみるかと、その道に入ったのだが・・・それが、恐怖の始まりだったのです。嫁はその道に行くの、なんか嫌だな。と、言ったのですが・・・。普通に、川沿いの山道を、暫く走ると、トンネルが、見えてきました。ここ、行くの？と、嫌がる嫁を無視し、トンネルに入ると、中は、真っ暗！やっと、車一台が、通れるような道！ バックも、行き違いもできない。変な道路だな。あ、信号がついてるから、対向車が来たら、待たんなんのや。と、横の嫁を見ると、歯をくいしばり、ひどく緊張した顔で、トンネルの壁にいっぱい、張り付いて、憑い
ロンドンに住んでいる時、奇妙な事が、あった。何日間か、ずっと、誰かに、つけられている感じがして、地下鉄をいくつも、乗り継いで、まいた事が、あった。スパイ大作戦のように、どこまでも、執拗についてくる異様な感じがした。今、思えば、あれは、北朝鮮のまわし者だったのかも？？ ちょうど、ヨーロッパで、若者が拉致された時期と、合致するのだ。あのとき、拉致されていたら、拉致被害者の写真の中に、自分も載っていたかもしれない・・！？
こちらに来て、はや半年！ロンドンの生活にも、慣れ、住まいも、サウスケンジントンに移り、快適な生活だ。カットスクールと、英語学校に通う日々が、続いた。街を歩くレインボーカラーの、過激なヘアースタイルの若者は、刺激的！やっぱり、流行の発信地だ！生活するのに、1ポンドが、550円だったのには、閉口した。日本料理店のさくらで、ラーメンを食べたら8ポンドで、約4400円である。 こんな高いラーメンは、その後、食べた事はない。(^^)いつもは、フィッシュ＆チップスを食べ、紅茶を飲んだ。ハイドパークは、とにかく広い。馬も、走り、池もある。一日かかっても、回りきれない公園だ。ロンドンブリッジやビカデリーサーカスにあるエロスの像や、トラファルガースクエアのネルソン提督像も見た。大英博物館にも、何回も行ったな。あちこち行ったが、どこも規模がでかい。全て、良い思い出だ。日は、瞬く間に過ぎ、やがて１年！ ビザの書き換えの為、日本に戻らなければならない。しかし、帰国後、イギリスの空気が
ヒースロー空港に、降り立った。来たぞ。やっと！！日本人は、いない。当たり前か。ここはイギリスだ。すれ違う人の英語が、耳を通り抜ける。日本の英語学校で、多少、勉強してきたが・・！落ち着いて、聞いてみよう。全くわからんぞ。ついていけないよ。言葉は、さておき、さあ、これからだ。始まるんだ。夢に見たロンドンでの生活！＼(^-^)／１ヶ月は、慣れるまで、下宿生活だ。ハロー。メアリーおばさんの下宿に着いて、パンと芽キャベツとポテトとスープ、紅茶の食事をとり、１日目の夜が過ぎた。 当時のイギリスは、かなり粗食だった。 紅茶は、抜群に、美味しいが・・・。朝になり、さあ、サスーンスクールに行ってみよう。お～。地下鉄のエスカレーター、なんて長いんだ。それに、木造りだ。カタカタいう、エスカレーターを、使い、ボンドストリートで降り、サスーンスクールに着いた。ここが、カットの世界最高峰か！帰りに、あちこち歩いてみた。リージェントストリートから、トッテンナムコートロードへ、歩く途中、そうだよ。オックス
今は、行きたいと、思いながら、なかなか、行くことができないイギリス！！ロンドンに行ったのは、もう30年も、前になる。今と違って、当時は、海外へ行く人など、少なく、渡航手続きも、ややこしい事が多かった。日本赤軍が問題になっていた頃で、イギリスに、入国する時は、スーツ着用、短髪と厳しかった。今みたいに、Gパンで、気軽に！とは、いかなかった。日本の、カットの勉強では、もの足りなくなった、追求型の自分は、カットの勉強のため、どうしても、イギリスに行きたかったのだ。なぜなら、ビィダルサスーンは、初めて、はさみを使った、幾何学的な計算されたカットをあみだし、それまでのレザーを使ったカットから、カットの革命を起こしたのだ。そのサスーンの技を、掴みたかったのだ。貧乏な留学生だったので、いちばん安いアエロフロートで、大雪の２月に、友人のＤ君に、見送られ、羽田から、旅発った。 今はないソビエト航空で、いわゆる北回りだ。旅発って10時間くらい経った頃、暗い空に、かすかな灯りが見えてきた。あ
直ったぞ～～ ！ 車が・・・！超うれしいのであります。ブログを始めた頃、ちょうど1ヶ月前、趣味の車も、バイクも、嫁の愛車も、壊れ、どんどん、たまっていく宿題に、おしつぶされそうになっていたのが、全て解決したのです。バイクは、マフラーの溶接と、バッテリーの交換！ 嫁の車も、外れて、切れて落ちた、マフラーの溶接！(普通は、溶接できない)この2つは、まあ、簡単に直ったが、趣味の車は、大変だった。オルタネーターの中の、レクチュアファイヤー、IＣレギュレーターの交換、タイヤの交換。オルタネーターの摘出手術が、手間どった。なんせ、青空修理工場で、リフトもないので、車の下に、潜り込まなければ、ならないので・・油まみれ、泥だらけになりながら、戦ったのです。こんな姿を見たら、誰が、美容師だと思うでしょう。ハサミをスパナに、持ち変えての勝負でした。 お金持ちなら、全て、車屋さんに、頼むんだろうけど、修理に、50万位かかるんだもんなぁ。お金ないし・・・。自分
あれは、４年前の春のこと！ 桜満開のある日、桜が、大好きな嫁と、兼六園に花見に行ったのです。 あちこちの駐車場が、満車だったので、歩いても仕方ないなと、厚生年金の駐車場に止めて、歩いて兼六園に向かいました。花見客で、ごった返す中、花見をして花見だんごを食べ、良い調子で、さあ、帰ろうとしたところ、歴史博物館(旧陸軍兵器庫)の辺りで、嫁が、誰か、ついてくる。さっきから、ずっとよ。振り向いてみたが、誰もいない。コツコツコツ・・軍服を着て、ゲートル巻いてる人！肩から、銃かなんか下げてる人！軍人さんだな。若くて、背が高い人だわ。さっきから、コンコンと、ひどい咳ばかりしてる。病気で、結核にかかって、思い残して、亡くなったんだわ。きっと！！ 以前から、嫁は、歴史博物館のところには、形相の良くないものが、いっぱい、憑いているから、近づきたくないといってたな。でも、この軍人さん。悲しみで、いっぱいで、こちらにも、それが伝わってくるわ。何か、泣きたい気持ちになってきたよ。コツコツ・
チョキチョキおじさん。再登場！！ なんで、ブログやめたんや？ 楽しみにしとるのに、やめんといて～とか、とか、何あったん？とか、電話いただいたりした皆様！ ありがとうございます。 正直、そんなに、読んでいただけてるとは、思いもよらなかったです。好きな事を、思いのままに、綴っただけなので、私には、ネタを探すとか、ネタ切れって、どうして？って、思います。日々、色々な事が、起きるし、それ以上に、今まで、生きてきた、経験の蓄えがあるなら、ネタに困る事は、ないんじゃないんでしょうか？私の場合、何度も、読み返しておられる方が、多いのか？ アクセス数に比べて、ユーザー数が、半分以下です。こういうランキングに、こだわるのは、くだらないし、楽しんで読んでいただける人が、いるなら、また、ぼちぼち、好きな事を、幅広く、自分の観点で、書くことにします。 また、読んでくださいね～。よろしくです。(^-^)v
毎日、楽しく書いていましたが、へこんでしまいました。
