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今日は、サンデープロジェクト出演のため、テレビ朝日に行きました。本当は経済問題について話す予定だったのですが、猪瀬直樹さんと道路公団民営化で思わぬ論争になってしまいました。道路公団民営化にともなう料金引き下げについてです。番組が終わってからも1時間ほど猪瀬さんとお話しをしました。確かに民営化の作業を通じて、問題点が明らかになったところはたくさんあります。しかし、料金の1割引き下げというのは、国民への約束なのですから、私はきちんと行うべきだと思います。その点に関して、雑誌「Voice」に書いた記事を以下に転載します。
※写真はテレビ朝日のロビーに飾られたM1グランプリのセットです。ここで記念写真が撮れるようになっています。
10月1日から日本道路公団を民営化した東日本、中日本、西日本の高速道路株式会社三社が発足した。道路関係四公団民営化推進委員会での議論のなかでは、民営化すれば効率化が進み、高速道路の通行料が1割値下げされて、国民にも大きなメリットがあるとされてきた。
だから料金がいつ下がるのかと期待していたのだが、実際には通行料を一律1割引にするのではなく、割引運賃を拡充することで値下げを実施するのだそうだ。しかも、その値下げは既に実施されているという。
そこで、一体どのような割引制度が導入されているのかをみると、現在の割引制度は三つある。第一は全国に適用される深夜割引で、深夜時間帯(0時~4時)の通行料が最大3割引になる。第2は、東京・大阪近郊以外に適用される通勤割引で、通勤時間帯(6時~9時または17時~20時)で100km以内の利用が最大5割引になる。第3は、東京・大阪近郊に適用される早朝夜間割引で、早朝夜間帯(22時~6時)の100km以内の利用が最大5割引となる。
一見、大幅な割引が始まったように見えるが、高速道路を使って通勤できるのは一部の高所得者だけだし、深夜の時間帯にマイカーを走らせる人も、さほど多くはないだろう。
しかも、こうした割引を受けるにはETCへの加入が前提となっている。ETCを取り付けるには、車載器本体と取付料金とセットアップ料金で、一番安いものでも1万7千円程度のコストがかかる。大口利用者はともかく、一般のユーザーは通行料の割引でETCの設置費用を取り戻すことさえ容易ではない。極論すれば、値下げどころか、値上げになる可能性もあるのだ。
しかも、さらに大きな問題がある。ハイウェイカードの廃止だ。ハイウェイカードは、5万円券を買えば8千円分のプレミアムがついていた。実質14%の値引きがもともとなされていたのだ。ところが5万円のハイウェイカードの発売は03年2月で終了した。表向きは偽造カードが出回って大きな被害がでたからということになっているが、その理由はいささか怪しい。額面1万円以下のハイウェイカードは引き続き発売されていたからだ。
ところが、そのハイウェイカードも今年9月には発売が停止され、来年4月からは使用も停止されることになったのだ。これで、5万円券廃止の直前に5万円のハイウェイカードを買い込んだ利用者は、使い道を失うことになる。もちろん、高速道路会社は、ハイウェイカードの払い戻しに応じるとしているが、プレミアム分は、払い戻しの対象にならない。5万8000円分使えたハイウェイカードは、元値の5万円分しか払い戻してもらえないのだ。
一方、ETCには前払い割引という制度が存在する。これは、ハイウェイカードが持っていたプレミアムの機能を事実上受け継ぐもので、5万円を前払いしておくと、自分のETCカードに5万8千円分がチャージされる。ハイウェイカードのプレミアムもここに移行できる。ところが、この前払い割引運賃制度も今年12月20日には,前払い金の支払いができなくなる。(ハイウェイカードからの移行は可能)。同様の機能を持つETCのマイレージサービスが導入されたからだそうだ。
確かに、マイレージサービスは、高額ハイウェイカードやETC前払い割引運賃と、ほぼ同じ割引構造になっている。高速道路をETCで利用すると50円ごとに1ポイントが貯まり、1000ポイント貯まると8000円分の通行料が無料になる。5万円の利用で8000円分の割引が受けられるのだから、単純計算では割引率はまったく同じになるのだ。
ところが、マイレージの有効期限は利用日の翌年度までだ。均して考えると、年間で5万円以上の高速道路料金を払う人でなければ、14%の割引を確実に受けることはできないのだ。営業車はともかく、年間で5万円も高速道路料金を支払っている世帯はどれだけあるのだろうか。
ちなみに、マイレージサービスでは、5万円の利用があれば14%割引になるが、3万円だと8%、1万円だと5%、5千円だと4%しか割引にならない。
ハイウェイカードには有効期限がないから、5万円券を買って、使い切るまで持っていれば、誰でも14%の割引を受けることができた。しかし、マイレージサービスでは、高速道路を頻繁に利用する人でないと、同じ割引を受けられなくなってしまったのだ。
結局、道路公団民営化で利益を得たのは、早朝深夜の時間帯に高速道路を頻繁に利用する営業車が中心になる。
昼間に走行する普通の国民にとっては、ETCの設置費用がかかり、前払い割引がなくなるという二重苦が襲うだけだ。これで民営化の成果が出たといえるのだろうか。
※写真はテレビ朝日のロビーに飾られたM1グランプリのセットです。ここで記念写真が撮れるようになっています。
10月1日から日本道路公団を民営化した東日本、中日本、西日本の高速道路株式会社三社が発足した。道路関係四公団民営化推進委員会での議論のなかでは、民営化すれば効率化が進み、高速道路の通行料が1割値下げされて、国民にも大きなメリットがあるとされてきた。
だから料金がいつ下がるのかと期待していたのだが、実際には通行料を一律1割引にするのではなく、割引運賃を拡充することで値下げを実施するのだそうだ。しかも、その値下げは既に実施されているという。
そこで、一体どのような割引制度が導入されているのかをみると、現在の割引制度は三つある。第一は全国に適用される深夜割引で、深夜時間帯(0時~4時)の通行料が最大3割引になる。第2は、東京・大阪近郊以外に適用される通勤割引で、通勤時間帯(6時~9時または17時~20時)で100km以内の利用が最大5割引になる。第3は、東京・大阪近郊に適用される早朝夜間割引で、早朝夜間帯(22時~6時)の100km以内の利用が最大5割引となる。
一見、大幅な割引が始まったように見えるが、高速道路を使って通勤できるのは一部の高所得者だけだし、深夜の時間帯にマイカーを走らせる人も、さほど多くはないだろう。
しかも、こうした割引を受けるにはETCへの加入が前提となっている。ETCを取り付けるには、車載器本体と取付料金とセットアップ料金で、一番安いものでも1万7千円程度のコストがかかる。大口利用者はともかく、一般のユーザーは通行料の割引でETCの設置費用を取り戻すことさえ容易ではない。極論すれば、値下げどころか、値上げになる可能性もあるのだ。
しかも、さらに大きな問題がある。ハイウェイカードの廃止だ。ハイウェイカードは、5万円券を買えば8千円分のプレミアムがついていた。実質14%の値引きがもともとなされていたのだ。ところが5万円のハイウェイカードの発売は03年2月で終了した。表向きは偽造カードが出回って大きな被害がでたからということになっているが、その理由はいささか怪しい。額面1万円以下のハイウェイカードは引き続き発売されていたからだ。
ところが、そのハイウェイカードも今年9月には発売が停止され、来年4月からは使用も停止されることになったのだ。これで、5万円券廃止の直前に5万円のハイウェイカードを買い込んだ利用者は、使い道を失うことになる。もちろん、高速道路会社は、ハイウェイカードの払い戻しに応じるとしているが、プレミアム分は、払い戻しの対象にならない。5万8000円分使えたハイウェイカードは、元値の5万円分しか払い戻してもらえないのだ。
一方、ETCには前払い割引という制度が存在する。これは、ハイウェイカードが持っていたプレミアムの機能を事実上受け継ぐもので、5万円を前払いしておくと、自分のETCカードに5万8千円分がチャージされる。ハイウェイカードのプレミアムもここに移行できる。ところが、この前払い割引運賃制度も今年12月20日には,前払い金の支払いができなくなる。(ハイウェイカードからの移行は可能)。同様の機能を持つETCのマイレージサービスが導入されたからだそうだ。
確かに、マイレージサービスは、高額ハイウェイカードやETC前払い割引運賃と、ほぼ同じ割引構造になっている。高速道路をETCで利用すると50円ごとに1ポイントが貯まり、1000ポイント貯まると8000円分の通行料が無料になる。5万円の利用で8000円分の割引が受けられるのだから、単純計算では割引率はまったく同じになるのだ。
ところが、マイレージの有効期限は利用日の翌年度までだ。均して考えると、年間で5万円以上の高速道路料金を払う人でなければ、14%の割引を確実に受けることはできないのだ。営業車はともかく、年間で5万円も高速道路料金を支払っている世帯はどれだけあるのだろうか。
ちなみに、マイレージサービスでは、5万円の利用があれば14%割引になるが、3万円だと8%、1万円だと5%、5千円だと4%しか割引にならない。
ハイウェイカードには有効期限がないから、5万円券を買って、使い切るまで持っていれば、誰でも14%の割引を受けることができた。しかし、マイレージサービスでは、高速道路を頻繁に利用する人でないと、同じ割引を受けられなくなってしまったのだ。
結局、道路公団民営化で利益を得たのは、早朝深夜の時間帯に高速道路を頻繁に利用する営業車が中心になる。
昼間に走行する普通の国民にとっては、ETCの設置費用がかかり、前払い割引がなくなるという二重苦が襲うだけだ。これで民営化の成果が出たといえるのだろうか。
私は、今後の三位一体改革等もこの例が示すとおり、国民が思いもよらないカラクリが隠されていると思います。一番心配なのは、土地やインフラが外資に安価に買い叩かれる事です。電力事業や水道事業の民営化の話が出た場合には、利用者全員が絶対反対しなければ、利用料金の高騰が待っています。
また、外資による土地購入を厳しく規制しなければ、日本人がメキシコの「サパティスタ民族解放戦線」の様な立場に落とされる可能性もあります。
サパティスタ民族解放軍
http://pol.cside4.jp/kokusai/51.html
今朝のサンプロを見たけど
あの激論をじっくり聞きたかったです
田原氏のファシリテートは論点を外し実にお粗末
猪瀬氏の発言はヒューザーの小嶋社長を彷彿させます
このあたりが小泉独裁政権の怖いところですね
恫喝を武器とした恐怖政治。やばいよね
いずれにしても
自分の意見を正々堂々と発言する森卓さんに拍手です
猪瀬さんて、普通の人の感覚(まぁ、こんなものがあるのかどうかは疑問ですが・・・、私みたいな安月給のサラリーマンの感覚)がなくなっちゃった、もしくは、もともとない人なのかな? こういう人が「改革」を支援しようとしてるんですね。
モリタクさんの話は全く理解できなかったのですかね?
ふつう、1割安くなるといえば、たとえば800円の高速料金が80円安くなって、720円になると考えますよね。
自分がいかに目立つか、それしか考えていないと猪瀬を批判する人もいますが、この高速料金1割引きについて、猪瀬はどんな意見をもっているのか、知りたいものです。
肝心なことには触れず、なんとなくよさそうなイメージを振りまいて物事を決めていく・・・。郵政民営化と同じように、道路公団民営化も国民のためでなく、新たな天下り先を作っただけだとしたら、「官から民へ」とか、「改革を止めるな」というこの場合の「民」や「改革」がだれのためのものかわかりますね。少なくとも私たち一般の庶民のためのものではないことだけは確かのようです。
オレオレ詐欺やリフォーム詐欺のように、口先だけの詐欺師にだまされないようにしましょうね。
はっきり言って、道路公団民営化は大間違いです。
日欧協会 はろう 時の話題
情け容赦ないビジネス
http://www.ohnichi.de/Toki/toki116.htm
世界金融危機 ユーロダラー
http://www.ohnichi.de/Toki/toki108.htm
今回の総選挙のように、国民はよく事情がわからないまま、民営化がよいことのように思わされ、マスコミの報道に踊らされる形で、藤井総裁を抵抗勢力とみなし、退陣を一緒に煽っていたような気がします。
マスコミの恣意的な報道によって、選んだつもりが実は選ばされていた・・・。
道路公団民営化と同じように、郵政民営化も国民にどれだけの負担を強いることになるのか、実際に民営化されてからわかるのでしょうね。
アメリカによって作られている様な気がします。
日本はアメリカのポチではなくあやつり人形(傀儡政権)だと思います。
ただ、日本人はイラク人より(たまたまかもしれませんが)知恵があり、物事を深く考える民族なので、アメリカも単純な方法で圧力をかけてこないのだろうと思います。
自民党がアメリカのつきだす年次改革要望書のシナリオどうりにことを運んでるだけでしょ
日本は、まぁ自民党の思いどうり自由自在ですからね
昨日のサンプロは私も拝見しました。率直に言って、森永さんの方が真摯な態度ではるかに的確なことを言っていると感じました。猪瀬氏は相変わらず一方的に持論を展開するばかりで、どうも内心”逃げ”たがっているようにしか見えませんでした。
それにしてもこういう人物が重用されるのですから、小泉首相とその側近たちがいかに政治というものを軽んじているかがよく分かります。そして、その小泉政権を支持する多くの国民の知的劣化ぶりにも目を覆いたくなります。
今後この国は一体どこに向かうのでしょうか。先が思いやられます。(やはり完全に米国化してさらに荒廃して滅びていくのかな…。)
この様な報道は、行政を悪者に仕立て上げて、公営企業を民営化する為の情報操作の面が大きいと考えられます。
行政は、つまらぬ批判を受けない様な透明性の高い仕組みを考えて、構築する必要がある。
猪瀬直樹はデマゴーグです、一顧だにする必要なし。
自分の負担が上がると何も言わなくなる環境保護団体とかって何なんでしょうね。
デマゴギー:事実と反する煽動的な宣伝。悪宣伝。根拠のない噂話。流言蜚語。
デマゴーグ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%9E%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B0
単なる写真日記ではなかったのですね。
それにしても猪瀬氏は評判悪いね。。
人相も悪いし、邪気が宿っています
変革を推進するには人間力が必要です
ゴーンもウエルチも卓越した人間力があります
高校生の縄張り争いじゃないんだから
一方的に官を批判し民営化を美化するのも怖いね
マスコミの暴力が横行していて
田原氏もその元凶です
民営化の弊害はJRの事故です
何が大切かを真に議論することが大切です
民営化のJRがおこした事故は最悪なんだけども、それを見逃してきた国土交通省がいちばん最悪で、今回の耐震偽装問題もしかり。
それらすべて自民党が作ってきたルールなんだけどね・・・
規制緩和で検査を民間もできるようにしたのも自民党。その結果起こった「人災」を、「天災」と言いくるめて血税を使うことにしたのも自民党・・・。
なんだかなぁー、という感じ。
泥棒が開き直って、被害者に対し「これは天災だ」と言ってるのと似ているう。
1.「高速の渋滞の先頭は、一体誰なんだろう?」
2.何故、「黒字」と言われる、
『東名・名神』の一部区間は、
「近郊区間=料金割増」なのだろう?
3.何故、森永さんは「静岡空港建設地」至近の
『ビジターセンター』に足を運ばないのだろう?
静岡県内の『国道1号のバイパス』は、
2005年3月30日の22:00以降、完全無料化で、
それまでよりも「交通量が激増」している。
「もともと無料」の『246号バイパス』経由で、
「御殿場~浜松を、
高速道路から、バイパスに切り替えた。」
大型・他の『職業ドライバー』も多い。
ただ、一部区間(片側2車線)を除き、
片側1車線区間が多いのが、ネックだが...
現在「天竜川橋梁」が
車線増対応(2+2→それ以上)で架橋工事中。
税金には一般会計と特別会計がある
一般会計の約85兆円がすべてだと思われがちだが
特別会計の約205兆円のほうが大問題
グレーゾーンな特別会計の約205兆円ゆくえ
は自民党がいちばんつっこまれたくないとこだろうな・・・
使い放題やりたいほうだいしてきたからね(笑)
血税で作った現在営業してない廃墟テーマパークは莫大借金だけ残し全国に無数に存在してる
その借金も血税で返してるんだよ
開いた口がふさがらないとはこの事
借金を作った政治家と官僚が責任をとれー!!
耐震強度偽装事件も当事者が責任をとるべき。血税をなぜ投入するの? おかしい。
流通すれば値段は市場に完璧に任されます。すると本来狙っていた収入がおかしくなる可能性があると思います。
それからプレミアを、先払いですから、つけないといけないわけです。本来先に運賃を払うのは多かれ少なかれリスクですからプレミアは必要なはずです。しかしもはやJRのsuicaにはプレミアはありません・・。
何だかな世代ですね。
よく気づかれましたね
そのとうり
年金資金の無駄使いには、怒り爆発は当然だが、もしこれが年金の民営化の為の地均しならば、注意を要する。
年金資金の運用を民間に任せるとすれば、今の日本の金融機関の実態として、メガバンク等の大手金融機関の殆どは、外資が株式を握っておりますし、日本国内には低金利の為に運用先がない等の理由により、年金資金の海外金融機関への流出は避けられない。となると、酒販組合の年金資金運用144億円回収不能事件のように、日本の年金資金が同様の詐欺に遭う可能性は高いと考えられる。実際、ロックフェラーなどの国際金融資本が、金融恐慌の演出をすれば、日本の莫大な年金資金は容易に掠め取られるだろう。
TVでの年金問題特集を見て、怒るのは当然としても、どこかに冷静な部分を残していないと、改革芸人小泉の改革芸に騙される事になります。
こうして、書き込みをしている間に年が明けたようです、皆様、明けましておめでとう御座います。今年は、小泉の改革芸に騙されないようにしましょう。
戦後のこの腐敗政治をこつこつ作ってきたのはこの約50年あまりもの現在までのとしつきに実権をにぎり地位を築き悪行の数々の法整備やシステム化してきた自民党なんだけど・・・
だからあんのじょう天下りは自民党議員がめちゃめちゃ多数でしょ
総てを自民党に結び付けた、視野狭窄的な物の見方は誤りだと思う。戦後日本政治に最も影響力を及ぼしたのは、アメリカからの圧力である。それに抗して、民族の利益を図ったのが田中角栄氏だ。
戦後日本において、民族利益を代表して政治を行ったのは、田中角栄氏の他には皆無である。
日本の政治への米英の介入は、幕末・明治維新時代からであり、先の戦争も、米内光政・井上茂美・山本五十六等の売国奴の所為で、戦火拡大・米中二正面作戦・真珠湾攻撃の際の石油備蓄タンクや艦船修理のドックを攻撃させずに温存・ミッドウェー海戦での、負ける筈のない戦いでの敗戦・その後の負け戦決定後の講和回避による日本国民の大量の犠牲を強いた戦い。
日本の政権中枢には、幕末・明治以後売国奴が跳梁跋扈してきたのだ。この様な中で、現在の政治状況を自民党のみに責任を被せるかの如きは、物の見方を矮小化するものに他ならない。
Amazon.co.jp:米内光政と山本五十六は愚将だった―「海軍善玉論」の ...
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490133106X/503-1873844-0194304
読書ノート 2005.04.30 『米内光政と山本五十六は愚将だった』
http://hajime1940.blog.ocn.ne.jp/hajime/2005/04/post_caa9.html
自民党ばかりに焦点を当てるのはあい
↓
自民党ばかりに焦点を当てるのは矮小化
ルールを変えない限り新しいレールは出来ないんです
自民党の崩壊しか道はありません
今のままじゃ悪い奴らを生きのびさせ、国民からの血税はこいつらの無駄使いに利用されるばかりの連続が延々と続くのみとなります
それには新しいルールをつくらなきゃならない
しってますか?
戦後、共産圏の脅威を感じ今の自民党が結成されたことを、
そのことからもアメリカ寄りの強行姿勢を貫く国民の意思など聞かない政党だと自民党のポリシーがおわかりになることでしょう
アメリカは一部のひとたちが儲かれば、利益になるならすぐに戦争をもおこしてしまう国です
イランイラク戦争もまさにそう
自民党はそんなアメリカから突き出される年次改革要望書をシナリオにいつも機能し動いてます
いかに人間の命などこれっぽっちも考慮しない政党だかおわかりになることでしょう、自民党という政党が。
田中さんは本来、自民党体質ではないひと。
しかし実権を握るには自民党しかないのだから
だからあえて自民党を利用して上り詰めたが本性がばれたためロッキード事件からなにからでつまはじきにあう結果となりました
うーん、結局のところ右翼や左翼など
自由や民主主義と共産主義でしか物事を考えられないひとたちが多数いるから戦争や悲しみが世界をおおってると思います
角栄さんは中国外交などしてました、より親交を深めようとしてた
日本の外務省の権力というものは自民党を使い、ほぼアメリカによってコントロールされているといっても過言ではないでしょう
まぁ、外務省という伏魔殿から監視され、当然CIAのようなスパイもそこにはいたわけで
角栄さんの行動からなにからすべて読まれてました、角栄さんは個人的に動きすぎたとも言われてますね
結果みつかってスキャンダラス地獄にされ潰された
けど角栄さんの道は石油探しだったわけで、なんとか資源の少ない日本のエネルギーを確保しようとするのが目的であった
結果その共産圏と親交を深めようとしたことあるいは世界のエネルギーをひとりじめしなきゃ気が済まないアメリカが狙ってる石油を横取りしようとしてると誤解されたんだと思いますね
目指すのは平和外交であり中立的な立場の日本を目指してたと思う
決して右翼や左翼などいうような幼稚な思想ではなかったと思う
いずれにしても
角栄さんは過去のひと
今現在その信念や意志は娘の真紀子サンに引き継がれています
まぁ、いずれにしても自民党が一刻もはやく崩壊することが先決ですね
そうしなきゃ何も始まりません
ビーケーワン:国富消尽
http://www.bk1.co.jp/product/2626955
上記著書の紹介。
JANJAN>文化
全国民必読 『国富消尽』2005/12/29
http://www.janjan.jp/culture/0512/0512246834/1.php
「国富消尽」読みました。
これを読むと、アメリカは世界の富を略奪することを国策としているような、恐ろしい国であることがわかりますね。
昔、日米貿易摩擦が起こり、アメリカのものをもっと買うようにと政府が奨励しましたが、アメリカのものって、買いたいものがとくにないんですよね。カメラも時計も家電も日本のほうが優れているし、車も日本のほうが燃費やなにやら優れているし・・・。(その後、マクドナルドやピザやマイクロソフトが出てきましたが・・・)。そのとき思ったのは、アメリカはなにを売って食べているのだろう、ということでした。買いたいものがないということは、収入がないということですが、アメリカは世界一の大国で、かねもち産業がないと負うは、」さんgyのさんgyは食べてますけど。パソコンも本体は日本のものを使ってますが、でも、ソフトはアメリカ。ソフトはアメリカのマイクロ本体は日本、ソフトはマイクロソフトとぼうえきまさtにち吸血鬼のアうメリカが日本の富を吸い尽くしているすいつが吸い上げられている現状を
また、途中で投稿していまいました。操作ミスです。スイマセン・・・。
上の文でいいたいことは、アメリカは世界の富を軍事力や傀儡政権を使って、略奪しているということ。イラクの石油。日本の経済。
なのに、日本の売国奴政権は、イラクに自衛隊を派遣し、アメリカに郵貯簡保の国民の最後の財産を差し出すために、国益を守るために立ち上がった真の愛国者をマスコミを使って守旧派のレッテルをはり、政治生命を奪うという、同じ日本人とも思えないようなおぞましいことを行ったのでした。
「国富消尽」は自公に票を入れた人たちこそ、是非読んでほしい本です。
数日前の新聞報道に、国民年金の長期滞納者の国保の利用を停止する措置の検討を行わせているとの記事がありました。見出ししか読んでおりませんが、小泉政権は国保も潰して、米国並に民間保険会社との契約によって、医療に差を付けようとしている様です。
下記のブログに、米国の医療制度の欠陥を垣間見る様な記事があります。
JWH 地獄の沙汰も銭次第 2005/11/09
http://tsudukukana.blog18.fc2.com/blog-category-4.html