見出し画像

森の里ホームズのブログ

コロナワクチンの脂質ナノ粒子エンベロープの安定性がワクチンによる損傷の原因

ドイツのCOVIDワクチン分析作業部会の初期調査結果を広範な報告書(Report from Working Group of Vaccine Analysis in Germany)の続きです。

SUMMARY OF PRELIMINARY FINDINGS
 06.07.2022 
Working Group for COVID Vaccine Analysis

3. 脂質ナノ粒子エンベロープの安定性は、ワクチンの副作用や傷害の発生率と密接に関連している。このエンベロープが安定であればあるほど、細胞に浸透するmRNAの量が多くなり、そこでスパイクタンパク質の産生が行われる。これらの結果は、ワクチンによる傷害で死亡した人々の検死を行った病理学者の所見と一致する。スパイクタンパク質は損傷した組織から検出された。研究者たちは、スパイクタンパク質それ自体が毒性を持つのではないかと疑っている。

mRNAワクチンにおけるPEG-脂質鎖長のスペクトルの均一性と不均一性、およびワクチン損傷頻度 mRNAが細胞に入るためには保護エンベロープが必要である。この保護エンベロープはナノ脂質で構成されている。ナノ脂質はポリエチレングリコール(PEG)の層によって安定化されている。PEGは様々な長さの鎖から形成されている。

ワクチンの合併症とバッチのPEG品質との相関は、製造が技術的に複雑で、ナノ粒子が崩壊しないワクチンバッチこそがワクチン合併症を引き起こす可能性があることを示している(EMAによる定義)。mRNAワクチンの安定性が高ければ高いほど、体細胞にスパイクタンパク質を産生させることができ、ワクチンがこのような働きをすればするほど、被接種者がワクチン障害を起こすリスクが高くなる

異なるバッチについて記録された。PEG質量の異なる分布パターンが見られ、これはバッチの品質の違いを示していると解釈することもできる。この観察結果から、PEGの品質がワクチンの機能に長期的な影響を与えることが推測される。従って、質量スペクトルが非常に広く、鎖が長いバッチは、mRNAをあまり効果的に保護しないであろう。ナノ脂質はより不安定で、細胞に浸透する前に早期に崩壊し、mRNAを細胞外に放出する可能性がある。その後、自己加水分解と酵素プロセスによってmRNAが破壊され、最終的にその遺伝的機能が中和される。この種のバッチでは、多数の脂質結晶粒子が暗視野で微小な固体として観察され、血管内で発生すると閉塞を引き起こし、その結果、様々な損傷が生じる可能性がある。
幅広いPEG質量分布パターンのスペクトルは平坦な分布を示し、より長い鎖を持つ。広範に分布するPEGコーティングがより質の低いワクチンと関連するという考えは、図6に示されている。そこでは、PEG鎖の長さが長くなる代償として、表面コーティングに隙間が生じ、安定性の低下につながることがわかる。

図6:mRNAを内包した欠陥ナノ脂質粒子の概略構造。この殻はmRNAを崩壊から安全に保護することができない。mRNAは脱出することができ、体細胞の内部に侵入して細胞機能を改変し、毒性が疑われるスパイクタンパク質の産生を誘導する前に、その不安定性によりその後急速に破壊される。

図7:Comirnatyワクチン(BioNTech/Pfizer)の異なるバッチのサンプルのマススペクトルから、最大鎖長と報告されたワクチン接種合併症の数を比較した。明らかな相関関係が見られる。青い点は、分析したBioNTech/Pfizerのバッチ番号に関連している。fg4509 fh9951 ff3318 ff0680 fe8244 ep2166 et1831 fc0681 ff0680-1ff0680-2 fe8244-1 ff3318-1 fg4509-1 fg4509-2 fh9951-1fh9951-2 et7205 ey7015 fh9951-3 ff0680-3 fe8244-2 ff0680-4 ff3318-2 ff3318-3 FG4509-3 FG4509-4 FH9951-4 1F1007A ・・・・副反応(ADR)数 重合度 最大PEG in Comirnaty (BioNTech/Pfizer)


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る