森の里ホームズのブログ

ファイザー社から公表された有害事象(7:自己免疫疾患)

ファイザー社様が渋々公開した「新型コロナワクチンの有害事象のリストが1291種もありますが、自己抗体陽性も含まれています。

自己抗体とは異物を認識し排除するための役割を持つ免疫系が、自分自身の細胞や組織に対して誘導される抗体のことです。

また、自己免疫疾患の原因と考えられている抗体で、抗核抗体が最も高頻度に出現します。自己抗体が陽性でも症状のない場合も多く、健常者でも抗核抗体、抗SS-A抗体等が陽性となる場合があります。

抗体の産生を調節する細胞の機能に異常が起きると、体内の細胞をターゲットにして攻撃する、異常な抗体が作られると考えられています。

ウイルスなどの異物が体内に侵入すると、免疫の司令塔であるリンパ球の一種の「T細胞」が、異物を破壊する働きがある「キラーT細胞」に司令を出し、「B細胞」に抗体を大量に作るように命令します。ところが、B細胞の機能に障害が起きると 異常な抗体が作られてしまい、正常な細胞も攻撃のターゲットにしてしまうのです。m-RNAワクチンのように抗体を大量に作らせるような物質も自己免疫疾患の原因になると考えられます。

例えば腸内に存在していても攻撃対象にならない物質も、血管内に入ると攻撃対象になるといったことがあります。このように、本来は別の場所に存在しているべき物質が血管内に入ってしまうと、血管内に存在している免疫細胞が刺激されて、攻撃を引き起こすことがあります。

体質的に異物に対する感受性が強い場合、一般的なウイルス感染が、自己免疫疾患発症の引き金となることもあります。さらに、自己免疫疾患を発症するのは女性のほうが多いことから、ホルモンと関わりがあるとも考えられています。

実際ファイザー社から公表された有害事象にも以下の自己免疫疾患例が挙げられています。

◆自己免疫性貧血
自己免疫性再生不良性貧血
自己免疫性関節炎
◆自己免疫性水疱症疾患
自己免疫性胆管炎
自己免疫性大腸炎
自己免疫性脱髄疾患
自己免疫性皮膚炎
◆自己免疫疾患
自己免疫性脳症
自己免疫性内分泌疾患
自己免疫性腸疾患
自己免疫性眼球障害
自己免疫性溶血性貧血
◆自己免疫性ヘパリン誘発性 血小板減少症
◆自己免疫性肝炎
◆自己免疫性高脂血症
◆自己免疫性甲状腺機能低下症
◆自己免疫性内耳炎
◆自己免疫性肺疾患
◆自己免疫性リンパ増殖性症候群
◆自己免疫性心筋炎
◆自己免疫性筋炎
◆自己免疫性腎炎
◆自己免疫性神経障害
◆自己免疫性好中球減少症
◆自己免疫性膵臓炎
◆自己免疫性汎血球減少症
◆自己免疫性心膜炎
◆自己免疫性網膜症
◆自己免疫性甲状腺障害
◆自己免疫性甲状腺炎
◆自己免疫性ぶどう膜炎


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る