今日は、碓氷軽井沢インター経由で、草津温泉に向かいます。
上信越自動車道を一旦途中で降りてまでも、ランチに立ち寄りたい窯焼きピザの店があります(^^♪
イマドキ、石窯焼きのビザなんて、どこにでもあるでしょうよ・・・、
よっぽど、何もない所に住んでいるの!?
・・・という声が聞こえてきそうです。
しかも、道の駅「甘楽」のフードコートなんですけど~♪
えっ、大丈夫か~!?
そんなところで期待できるのかしらん、と?
提灯で囲まれたテラスは、小春日和で暖かいです。
前日は草津温泉途中の道に積雪があり、
立ち往生の車でとんでもないことになっていたとは、想像も出来ません。
ドアには、新鮮野菜、お食事処、PIZZA、WINEって、ありますよね?
このドアを入ったところには、
フツーの農産物直売所があります。
ありますでしょ、フードコートに続く通路には、ワインがずらりと(^_-)-☆
イタリアワイン直売所で、壁の向こうにも商品は陳列されています~♪
甘楽町はイタリア中部の都市のチェルタルド市と姉妹都市関係を結んでいるとかで、
今は26種類程度が販売されているのだそうです。
こちらが、地粉のビザの売場です。
フードコートと言っても、この店1店舗しかありません。
お隣に蕎麦やうどんなど一般的な食堂もありますけどね、それはフードコート内ではありません。
店内は明るく、
天井の照明はワインボトルを利用しているという演出です。
こちらで食券を購入して、カウンターで渡します。
ビールもいただけるんですね~♪
クワトロフォルマッジには、50円で別売りとなっている蜂蜜をたっぷりとかけていただきます。
マルゲリータは、期待通りの美味しさです。
お目当てはこれ!!
轟(とどろく)みそピザです。
看板商品なのですが、漢字が読みづらいのは良くありませんね"(-""-)"
地元の方々が共同で作る麦みその轟味噌をソースとして使い、チーズ、ほうれんが散りばめられています。
この、麦みそがプチプチと美味しいんですよ~♪
チーズとの相性も良くて、ほうれん草と言い、栄養的にも相乗効果がありそうです。
これがもう、とっても美味しくて(⋈◍>◡<◍)。✧♡
今回は高速を途中で降りてまでも立ち寄ってしまいました。
で、このフードコートの裏側なのですが、
木枯し紋次郎の風情漂う、江戸時代の住宅があります。
松井家住宅を移築復元したものですね。
中には骨董品が並んでいて、
商談するスペースでしょうか、
天井部分にはこんなものも置かれています。
近くには、古めかしい街並み、桜並木、遊歩道、庭園などもありますし、
せっかくなので、すぐ近くの「こんにゃくパーク」も併せて立ち寄ると良いところです~♪
■店舗情報
道の駅甘楽
住所 : 群馬県甘楽郡甘楽町大字小幡444-1
電話 : 0274-74-5445
公式HP : https://www.town.kanra.lg.jp/kanko/spot/busan/index.html
*尚、似たようなものとして、佐久のパラダでは安養寺味噌を使った窯焼きピザがありました。