じーーーっっ ↓ ↓ 兄ちゃん何みてんの?
(兄ちゃんかどうか、まだわかりませんが…)
何かに気づいた子グマ。真上を見たいらしいのですが、そっくり返り方がすごいです。180度以上か?!
もう1つすごいのは、お母さんグマのララのふくよかな胸。これが4つ付いているんです!
子の成長スピードは人間の比じゃありませんから、たくさん子グマに飲ませないといけませんからね。
ところで、そっくり返り子グマ、何に気づいたかというと…。
↓ ↓ ↓
カラス!!!
カラスの方も、子グマが自分に興味津々なことに気づいたらしく…、(カラス、下を観察していますね。)
ふわり、と舞い降りてきました。あわてて母親へ駆け寄る子グマ。
「わー!黒いもの来た!」「あれ、なんだろうね」「怖いかな?」「それとも、おもちゃかな?」
カラス、子グマをおちょくるようにピョンピョンと近寄りました。 とたんに素早く飛びかかる子グマ。
野生の血が騒いだか?! もう1頭は、へっぴり腰ね。
逃げて行っても、またふわりと戻ってくるカラス。 そのカラスにまた飛びかかる子グマ。
また戻ってきて、今度はわざと(?)動かないカラス。 一方の子グマ、そろり、そろ~りと近づきます。
「今度こそ!!がおっ!!」 「ぱたぱた~。つかまるわけないじゃ~ん。」
完全にカラスに遊ばれている子グマ達なのでした。
ところでこの双子、1頭は母親から離れて1人遊び(いや1頭遊び?)して、カラスにも積極的に飛びかかる。
もう1頭は、母親にべったり、親から離れる時は必ず兄弟と一緒、カラスには人の後ろ(いや、クマの後ろ!)
から…という慎重派。「石橋を叩いて渡る」性格でしょうか?
クマでもこんなに違うのね。