いわゆる、景気がいい頃は
製品にいろいろな機能をつけて”多機能”にすれば、
それは付加価値がついたと考えられてきた。
付加価値がついているので、
価格も“上乗せ”して、
高単価にすることが可能であった。
しかしながら今のような、商品が溢れ
消費者の商品知識も豊富になり、詳しくなってくると
「余分なものはいらない。」となる。
”使えない多機能”は無駄に感じるのである。
“使わない機能”も同じだ。
例えば身近にある携帯電話でも、
もはや“電話”ではない。
スマートフォンに至っては、完全に“携帯PC”である。
アプリケーションを入れさえすれば、
可能性は無限大のような気もする。
しかしだ。
そんなにしょっちゅうしょっちゅう使っているものでもない。
電車に乗ると、やたらと携帯をいじっている人を多く見かけるが、
何をやっているのだろうと思う。
ちょっと覗いてみると、
ゲームをやっているビジネスマンも多い。
そんなにゲームをやらなければいけないのか?
好きだからそれはそれでいいのだが、
慌ててやることでもない。
ゲームを楽しむことはいいことだが、
自分にとって何が残るか、
何が“付加”されるのかを知っているといい。
話を戻すが、
付加をするとは、何かを足すことではあるが、
そこに“価値”が付くと単純に何かを足せばいいというわけでもない。
その人にとって、「何が価値であるか?」の命題をクリアして
初めて付加価値となる。
いらないものがたくさんあってもそれ自体に価値がなければ、
付加価値とは言えない。
邪魔くさいだけだ。
しばしば、その邪魔くささを
売る側の論理で押し付けている場面にもよく出会う。
買う側としては閉口してしまうのだが、
もったいないとも思う。
もう少し考えるだけで、同じ労力やコストを使うのなら、
お客様に喜んでいただける”価値提供”もできそうだ。
目の前のお客様にとって、どんな“価値”を自分たちは提供できるのかを
じっくりと考える時間を持つといい。
そして、自分自身の付加価値は最前線で活躍するつもりなら、
いつだって、どこだってつけていかなければならない。
そして同時に、いらないものはそぎ落として身軽になることも大切だ。
インプットしたらアウトプット。
この循環サイクルが自分を磨きあげるのだ。
曇@セミの声もぱったりやんだ。
8月最後の週末は夏休みの宿題追い込みの週末?
ビジネスでも追い込みながら来てくれてありがとうございます。
製品にいろいろな機能をつけて”多機能”にすれば、
それは付加価値がついたと考えられてきた。
付加価値がついているので、
価格も“上乗せ”して、
高単価にすることが可能であった。
しかしながら今のような、商品が溢れ
消費者の商品知識も豊富になり、詳しくなってくると
「余分なものはいらない。」となる。
”使えない多機能”は無駄に感じるのである。
“使わない機能”も同じだ。
例えば身近にある携帯電話でも、
もはや“電話”ではない。
スマートフォンに至っては、完全に“携帯PC”である。
アプリケーションを入れさえすれば、
可能性は無限大のような気もする。
しかしだ。
そんなにしょっちゅうしょっちゅう使っているものでもない。
電車に乗ると、やたらと携帯をいじっている人を多く見かけるが、
何をやっているのだろうと思う。
ちょっと覗いてみると、
ゲームをやっているビジネスマンも多い。
そんなにゲームをやらなければいけないのか?
好きだからそれはそれでいいのだが、
慌ててやることでもない。
ゲームを楽しむことはいいことだが、
自分にとって何が残るか、
何が“付加”されるのかを知っているといい。
話を戻すが、
付加をするとは、何かを足すことではあるが、
そこに“価値”が付くと単純に何かを足せばいいというわけでもない。
その人にとって、「何が価値であるか?」の命題をクリアして
初めて付加価値となる。
いらないものがたくさんあってもそれ自体に価値がなければ、
付加価値とは言えない。
邪魔くさいだけだ。
しばしば、その邪魔くささを
売る側の論理で押し付けている場面にもよく出会う。
買う側としては閉口してしまうのだが、
もったいないとも思う。
もう少し考えるだけで、同じ労力やコストを使うのなら、
お客様に喜んでいただける”価値提供”もできそうだ。
目の前のお客様にとって、どんな“価値”を自分たちは提供できるのかを
じっくりと考える時間を持つといい。
そして、自分自身の付加価値は最前線で活躍するつもりなら、
いつだって、どこだってつけていかなければならない。
そして同時に、いらないものはそぎ落として身軽になることも大切だ。
インプットしたらアウトプット。
この循環サイクルが自分を磨きあげるのだ。
曇@セミの声もぱったりやんだ。
8月最後の週末は夏休みの宿題追い込みの週末?
ビジネスでも追い込みながら来てくれてありがとうございます。